僕のヒーローアカデミアに登場する異能解放軍のリーダーであるリ・デストロこと四ツ橋力也。表の顔は日用品を販売する大企業の社長でありながら裏では異能解放軍のリーダーとして現在の法律を作った政府を倒すために暗躍するヴィラン。
今回はそんなリ・デストロについて情報をまとめてみました。
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【ヒロアカ】リ・デストロこと四ツ橋力也
表の顔は大企業の社長
四ツ橋力也は表の顔がありそれは日用品を扱う有名大企業デトネラットの社長という顔です。現在かなり勢いのある会社であるらしく日用品だけでなくヒーローのためのアイテムなどの産業にも力を入れようとしている企業。
ひたいのハゲ頭がトレードマークでありテレビCMは自身が出演するというキャラクター。世間にはかなり浸透している人物であります。
11万を超える異能解放軍の長
表の顔は大企業の社長でありますが裏の顔は異能解放軍のリーダー。異能解放軍とは個性が発現し始めた超常現象社会の黎明期というかなり昔からある組織であり人が自由に個性を使える社会にしようとするのが目的の集団。
現在の個性の使用を制限する法律を作った政府を倒すために大昔からある組織であり現在でもその力を蓄えておりメンバーは11万人を超えている。何世代にもわたって力を蓄えてきた組織であるためメンバーは世間に力を持った四ツ橋のような社長であったり権威者であることが多い。
すべては異能を開放するために活動する。
幼少期から異能解放軍のリーダーとなるために育てられる
異能解放軍の初代リーダーは四ツ橋主税。かつて異能解放軍として現在の政府と戦ったが敗北し組織は解体されてしまったかに思えていた。
だが四ツ橋酒税も知らない子供がいた。それが四ツ橋力也。
力也は幼いころから異能解放軍のトップとなるために教育されてきたのだ。
「力也さん、私達は代々隠れて生きてきた、あなたはデストロの遺志を完遂する人」
「デストロの無念をあなたが・・・」
初代リーダーはデストロと呼ばれていたのでその名前を取ってリ・デストロとして活動を開始する。
リ・デストロの個性
「ストレス」
リ・デストロがいらついたりするなどストレスを感じた場合その負の感情を力に変えることができる個性。
デクや砂藤くんのようにパワータイプであり怒れば怒るほど強く、巨大化もする。
人差し指と親指だけで人間の腕を折ることができるので相当なパワーアップが可能。
リ・デストロの強さ
振り払った腕だけでトゥワイスのコピーを消す。
四ツ橋のいるビルに先に乗り込んだのはヴィラン連合のトゥワイス。トゥワイスは一人で他のヴィラン連合のメンバーを個性により増やす。
しかし四ツ橋は自身のパワーで腕のひとはらいでコピーをかき消した。トゥワイスのコピーは骨折ほどのダメージを受けると消えてしまうので風圧だけでも異常なパワーを出すことができるのである。
四ツ橋力也は意外と有能な上司?
社長として信頼されている
裏の顔は異能解放軍のリーダーであるが表の顔は大企業の社長。
しかもデトネラット社は比較的若い企業でありここまで大きくしてきたのは四ツ橋の手腕。
秘書の宮下とはいい関係であるらしく何を言っても怒らないと実力もあり信頼されている。ただ宮下は異能解放軍をバカにしてしまうという地雷を踏んでしまったために社長から泣きながら殺害されてしまうのではあるが。
ヴィラン連合を自分の得意なフィールドに誘い込む
異能解放軍のリーダーとして現在のヴィラン連合は邪魔だとヴィラン連合のブローカーであるギランを捕まえることに成功。ギランを人質としてヴィラン連合を消すために異能解放軍の根城である泥花市に来て直接対決をするか現在の居場所をヒーローたちに通報するかの2択をかける。
ヴィラン連合は逃げるわけにもいかずリ・デストロの作戦に乗らざるをえない状況を作られてしまった。
自分の命さえも損切りできる
リ・デストロは死柄木との直接対決の末、死柄木が覚醒したことによりリ・デストロは敗北してしまう。死柄木は地面に触れただけで辺り一帯を崩壊させ更地にしてしまう能力を得たことで勝利。
四ツ橋が敗北した理由は死柄木を見て魅力的に感じてしまいストレスが少なくなってしまったためである。
周りの万人を超える異能解放軍が集まるも自身の敗北と死柄木の力を把握したことでこれ以上の戦いは無駄な死だとして異能解放軍の敗北を認める。
そして自分の命と引き換えに異能解放軍の存続を頼むのであった。
これ以上の戦いは無理だと損切りし自分の命を犠牲にしても部下たちである異能解放軍を生かそうと選択するのがリ・デストロ。
相当優秀な人物であることがわかります。
異能解放軍のために最善の行動を取る
リ・デストロは死柄木の自由に個性を使う姿を見て異能解放軍の目的である開放を重ねる。先代リーダーであるデストロの意思を継いでいる人物だとして異能解放軍は死柄木についていくことを決めたのであった。
すべては自分のためだけではなく歴代から続くデストロの意思をつないでいくためである。
「君の言う通り喧嘩を売って負けた やるならやれ 私もまたデストロの遺志に殉ずる覚悟」