【呪術廻戦】領域展開最強ランキング!ベスト5

週刊少年ジャンプで連載されている【呪術廻戦】。

スポンサーリンク

呪術廻戦には術師や呪霊の両方が使えるそのキャラクターが使える切り札的存在の「領域展開」という技があります。

今回はそんな領域展開の最強ランキングということで強さ順にランキング付けしてみました。

物語進行度としては漫画15巻までの内容を参考にしており独断と偏見で決めているので一つの参考程度思っていただけると幸いです。

 

 

スポンサーリンク

【呪術廻戦】領域展開最強ランキング!ベスト5

第1位 無量空処(むりょうくうしょ)

第1位は最強キャラクターの五条悟が使用する無量空処(むりょうくうきょ)。

特級呪霊の漏瑚(じょうご)との戦いで虎杖に呪術の頂点である領域展開を見せるために使用した。

発動のための印は右手だけで使える他の領域展開の中では珍しいもの。

 

領域の内部は宇宙のような見た目であり

引きずり込んだ相手が脳が付いた考えることができる生き物であれば勝利が確定するという最強の領域。

相手が知覚し肉体に伝達している情報を無理やり無限回強制させるというもので脳がパンクして動けなくなってしまうという効果。

漏瑚の場合何も聞こえない何も見えないという状態になりそのまま無抵抗に撃破されてしまった。

 

 

渋谷事変編では真人の改造人間から他の一般人を守るために0.2秒だけ使用したが0.2秒だけでも時間にして半年分の情報量が長し込まれるほどの威力。

この無量空処(むりょうくうしょ)の使い方により改造人間をフリーズさせて撃破するのであった。

 

無量空処(むりょうくうしょ)は基本的に無差別攻撃であるため入った生物を全員廃人にしてしまうので一般人を自分の領域で殺したくないという考えから0.2秒という時間を設定。

一般人に後遺症が残らないギリギリの時間として五条の勘で設定した時間が0.2秒である。

一応最初に発動した時には虎杖が五条の近くにいたためおそらく五条の目に見える範囲であるならば虎杖には使わないなどの対象を選ぶことができるようだ。

 

他にも通常領域展開は多くの呪力量を使用するので再び発動するには一週間前後の呪力を溜める期間が必要だが五条の場合はスパンが他のキャラクターに比べてかなり短いなどの特徴もある。

 

最強キャラが使う領域展開かつ小回りも効くため一位としました。

 

 

 

第2位 伏魔御厨子(ふくまみづし)

両面宿儺が使用する領域展開。

初登場は宿儺の指を持つ特級呪霊に使用し二度目は伏黒恵が召喚した魔虚羅(まこら)を撃破するために使用。

中指と薬指のみ合掌させる印で発動する。

 

一般的な領域展開は結界を作ってそこに術式を使うという形であるが

宿儺の場合は外と内を分断する結界が存在しない。そのため誰でも自由に移動することができる。

壁がないので逃げることは可能であるが宿儺の場合それを「縛り」ということにしているため

そのかわり最大半径200mという異常な範囲の領域展開が可能になっている。

 

効果としては領域内の呪力を帯びた(生き物や呪具など)には捌(ハチ)という斬撃を

物体には解(カイ)という斬撃を塵にするまでずっと斬撃を浴びせ続ける。

そのため宿儺の領域展開後は何も残らない荒野のような状態になってしまうまさに呪の王にふさわしい威力を誇る。

魔虚羅(まこら)を撃破するために使用したが一般人や周りの建物すべてを塵にしてしまった。

 

 

一応東堂や五条のような瞬間移動系の術式を持ったキャラであれば逃げることは可能。

また結界で閉じない領域展開はキャンパスを用いず空に絵を描くに等しい神業とのことで宿儺がただ物ではない実力の持ち主であることがわかる領域展開でもある。

 

無量空処(むりょうくうしょ)と違って一応脱出可能ということで2位にしました。

 

 

第3位 自閉円頓裹(じへいえんどんか)

真人が使用する領域展開。

初登場は虎杖&七海とのバトルで死へのインスピレーションにより発現してしまう。

発動時の印は手ではなく口の中の手を使用している。

 

領域の内部は合掌した手のようなものがたくさんある。

五条悟のようなオート攻撃ではなく領域内だけの環境で敵を撃破することはないが「無為転変」が必中になってしまうため引きずり込んだら最後対策がなければ負けてしまう。

 

「無為転変」は相手の魂の形を変えてしまう技であり真人の手に触れてしまうと発動。

真人の改造人間となってしまい元の状態には戻らない。

ある意味一撃必殺の技であるがそれが必中になってしまうので基本的に敗北してしまう。

七海健人も入れられてしまった瞬間にその後の自分を悟りあきらめてしまうほどの威力。

 

領域内では常に魂に触れている状態になっているので「無為転変」を発動するかどうかは真人に任せられている。

虎杖が侵入したことで宿儺の魂も触れてしまうという結果によりこの時は敗北してしまっている。

 

一応メカ丸が見せたシン・陰流簡易領域を使えば逆にダメージを負わせることが可能。

簡易領域の使い手も少なくはないので3位としました。

 

 

第4位 蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)

漏瑚(じょうご)が使用する領域展開。

五条悟戦で使用し内部は火山地帯のような灼熱の領域。並みの術師であるならば領域の環境だけで焼ききることが可能。

五条悟が強すぎるためにあまり目立った活躍はなかった溶岩や火山弾などの落石を必中させることができる。

 

宿儺戦で見せた超巨大な火山弾である極ノ番「隕」(ごくのばん いん)など

周りのビルを吹っ飛ばすほどの威力が必中になると考えればかなり強力。

 

ただ五条に負けた後に宿儺と戦うことになるが領域展開対決になると領域の押し合いで

負けるとわかっているため五条戦の時しか発動しなかったことで「負け犬根性極まれりだな」と宿儺に煽られてしまっている。

 

五条、宿儺だからどうにかなった存在であり領域も漏瑚の火力をさらに上げてくれそうな環境であるため4位としました。

 

 

スポンサーリンク

第5位 嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

伏黒恵が使用した領域展開。

嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)はまだまだ未完成の領域らしく

初登場は宿儺の指を取り込んだ特級呪霊相手に使用しているが他の領域展開のような

発動したら勝ちとまではいかずそこそこ押されてしまっている。

 

地面を黒い影で埋め尽くす領域であり影が式神となり無尽蔵に相手に攻撃を仕掛ける。

式神だけでなく自身の分身なども作り出すことが可能で特級呪霊相手にも翻弄した。

 

領域展開を発動する印の形は手を包み込むような合掌をする。

 

 

領域展開とは

呪術の極致、術式の最終段階であり術者や呪霊の切り札的ポジションの技。

誰でも使えるわけではなく使いこなせる術者はほとんどおらず一級の七海健斗ですらついに到達はできなかったとのこと。

 

現状人間側では五条と伏黒しか使い手が出てきていない。

 

発動すると大量の呪力を消費してしまい解除後は術式が焼ききれてしばらくまともに戦えない、領域展開もできないという状態になるデメリットもあるがメリットが絶大。

 

・環境要因による術者のステータス上昇

術者の得意な環境を作り上げるためゲームによるところのステータス上昇作用。

術式の発動が速くなったり単純に威力が上がったりする。

 

・領域内で発動した術者の術式は必中

領域内にいる=すでに術式が当たっている

という状態になるため唱えられたら最後必ず術式がヒットしてしまう。また術式の中和作用もあるため例え絶対防御の五条の無下限であっても攻撃が当たってしまう。

 

結界で閉じ込めて発動するので基本出ることができず外から内へは攻撃で入ることができても

内から外へは頑丈に作られており入れられたら基本負けてしまう。

 

一方脱出されてしまった場合は相手を撃破できずその後領域展開解除のデメリットでしばらく戦えなくなってしまうため脱出できれば勝利できる可能性がぐんと上がる。