週刊少年ジャンプで連載中の【ブラッククローバー】に登場する主人公アスタの先輩に当たる黒の暴牛の大人な女性のバネッサ姉さん。バネッサは普段昼間からお酒ばかり飲んでいるあまりよろしくない方でありますがやる時はやる女!
今回はバネッサの強さがわかるシーンを6つ選んで紹介してみました。
Contents
【ブラッククローバー】バネッサ・エノテーカ
🎁HAPPY BIRTHDAY🎉
本日5/16は #バネッサ の誕生日です!!
誕生日もいつもと変わらずお酒を飲んでいそうなバネッサ!!🎂
酔っ払いだけど仲間思いな彼女!そんなバネッサの生い立ちが明らかになることはあるのか…?
お楽しみに✨#ブラッククローバー pic.twitter.com/g5jnDifygq— ブラッククローバー_テレビアニメ公式 (@bclover_PR) May 16, 2018
年齢 21歳
誕生日 5月16日
血液型 O型
好きなモノ お酒、チーズ等のおつまみ
基本黒の暴牛アジトでお酒を飲んでいるお姉さん。露出度が非常に高く暴牛メンバーがいる前でも下着で行動していたり、飲みすぎて吐いたりしてしまうという残念系の美女。
給料などはお酒を購入するのに使っているらしく市場ではお酒がある店に入り浸っている。
糸魔法の使い手であり攻撃系の魔法ではなくサポートを中心とする魔法を多用。魔力操作に長けているらしく物語序盤では魔力操作が苦手なノエルに対して魔法の使い方を教えていた。
【ブラッククローバー】チート魔法!?バネッサ姉さんの強さがわかるシーン6選!
魔女の森出身の天才魔法使い
バネッサの正体はクローバー王国の街で育てられたのではなく魔女の森出身の魔女。
しかも魔女の中でも天才だったらしくその才能をエルフ族、王族よりも高い魔力を持つ魔女王に認められていた才能を持っている。
ただ魔女王はバネッサに期待するあまりその教育は拘束が激しく全く自由のないものだった。
他の魔女たちとは扱いが異なり石で囲まれた塔の中で女王の言う運命を操る魔法が扱えるようになるまでは外に出さないという教育。
しかもなんとその教育はおそらくバネッサが7~8歳の頃から10代後半になるまで続いており、その頃には脱出を諦めて一生石の塔の中で暮らすのだと思っていました。
しかしそこへ現れたのが魔女王とバトルしていた黒の暴牛団長のヤミ。
ヤミが塔を壊してしまったことで穴が開き最初は自分の運命はここで一生を終えることだと思っていたがヤミの「運命という言葉が嫌い ぶっ潰してでも好きにさせてもらうぜ」という言葉と「自分で選べ」という言葉によりバネッサは魔女の森を脱出することになったのです。
なのでその後は黒の暴牛メンバーの魔法騎士として活動することになり、自分の運命を変えてくれたヤミに恋心を抱いているのだ。
糸魔法でサポート
バネッサの魔法は属性糸魔法。
糸を出して味方のサポートをする魔法であるため基本誰かと共闘しているシーンが多い。糸で相手を切るなどの攻撃はできないので完全にサポート向け。
具体的なシーンで言えば海底神殿編にて登場したvsヴェッドのシーン。
バネッサとフィンラルとアスタで共闘し、ヴェッドにまともにダメージを与えられるのはアスタだけだとしてバネッサの糸魔法とフィンラルの空間魔法で全力サポート。
アスタの突撃はヴェッドに読まれたりしていましたがバネッサの糸によりアスタの移動する軌道を変えたり、アスタの足場として活躍。ヴェッドは空間魔法によるワープは厄介であるが糸魔法で全ての部屋を覆っていることでどこからでも干渉させてくるのがめちゃくちゃうざいと評価していました。
操り人形のようなサポート魔法
糸で足場を作ったり体を持ち上げてアスタの移動する軌道をずらすだけでなく操り人形的な魔法の使い方も可能。
このシーンではヴェッドに腕を折られてしまい動けなくなったアスタであるが体のパーツ一つ一つの動きですらサポートしていました。
アスタに「なにもしていないッスよ!」と言わせるほどに完全に動きを操ることも可能。
僕もバネッサ姉さんに操られたい!!!
バネッサがノエルに魔力操作を教えるほどに魔力の扱いが長けている実力が垣間見える良いシーンだと思います。
糸魔法で拘束
攻撃魔法はないが糸で拘束ができるため蜘蛛の巣のように相手をがんじがらめにして捉えるという魔法の方法もあるぞ!
糸の魔法は一本だけでもかなりの強度があるらしく、糸一本で人一人を運べるパワーはある。
「美しい花には棘がある」ということわざを体現しているかのようなバネッサらしい糸魔法だ!
僕もバネッサ姉さんに拘束されたい!!
ちなみにこの時は様子を見ていたヤミに「だいたい本調子になる前に酔って使い物にならなくなるバネッサが、、、!」と驚かれていました。
チート魔法!?運命の赤い糸
バネッサの最強魔法であり魔女王が発動するまで外に出さないと言わせた運命を操る魔法。
魔女の森編にてアスタが魔女王の血液魔法で体を操られ、黒の暴牛メンバーが拘束されてアスタに斬られるという絶対絶命のピンチの状況になってしまいます。
自分の家族は黒の暴牛メンバーのみんなであり、魔女王、アンタなんかじゃないと泣きながら本当に自分に運命を変える力があるのなら何のための魔法だと強く懇願します。
そうして現れたのがバネッサ運命の赤い糸。
魔法効果は触れた対象の運命を術者(バネッサ)の有利な方向へと変えてしまうというもの。
”偶然にも攻撃が全て外れてしまう”、”偶然にも魔法効果が解けてしまう”という運命に変えることでどんな攻撃魔法も全てシャットアウトしてしまうまさにチート魔法なのだ!
この魔法は強すぎるがゆえに受けられる対象が決まっておりバネッサが家族のように大切に思っている存在の黒の暴牛団のメンバー全員のみである。
ちなみに運命の赤い猫は運命を変えるだけの存在であるためアスタの反魔法でさえ攻撃が当たらない。
バネッサ姉さんに守られたい!!
チャーミーとの無限コンボがヤバイ
運命の赤い糸は強力すぎるが一応弱点はある。
それはバネッサの魔力が尽きるまで無限に攻撃し続けること。これをされてしまうと魔力が尽きて運命の赤い糸が使えなくなってしまうので魔力量がめちゃくちゃ高いキャラに長時間粘れてしまうと敗北してしまうのだ。
ただこの弱点を補うことができるのがチャーミーの綿魔法ヒツジのコックさんで作り出した料理の魔法。チャーミーの料理を食べることで魔力が回復するのでチャーミーの料理がある限りバネッサは無敵となれるのだ。
この黒の暴牛団が集まった時の攻撃力と防御力はすさまじいものであり、一人一人の魔力が高いエルフ族たちとのバトルでは全ての攻撃をバネッサの攻撃で躱し、こちらの攻撃はヘンリーの黒の暴牛号の機能で増幅させた魔法を撃ちだすという、敵目線からしたらかなり理不尽な攻撃ができていました。
まさに無敵艦隊!