週刊少年ジャンプで連載中の【ブラッククローバー】に登場するヤミの舎弟ことマグナ・スイング。
アスタと同じ下民出身であるため魔力の絶対量が乏しかったためか連載6周年を超えて単行本も30巻越えを果たした長編漫画であるにも関わらず活躍が全くなかったマグナ。
しかしダイヤモンド王国のダークトライアドとの戦い(悪魔憑き編)にて新魔法を覚えたことで大活躍しました。
今回はそんな新魔法を覚えたマグナについてまとめてみたぞ!
Contents
【ブラッククローバー】マグナ・スウィング
🎁HAPPY BIRTHDAY🎉
本日4/7は #マグナ の誕生日です!!弱者にやさしい漢のなかの漢、マグナ・スウィング🔥🔥面倒見がよく、アスタやノエルの頼れる先輩です✨
アニメでも今後も活躍しますので、マグナの炎魔法をお楽しみに!!⭐#ブラッククローバー pic.twitter.com/UAa4TPW7U3— ブラッククローバー_テレビアニメ公式 (@bclover_PR) April 6, 2018
年齢 18(物語初期)→19歳(悪魔憑き編)
出身 ラヤカ村(田舎)
好きなもの 辛いもの、漢
黒の暴牛団長のヤミの舎弟。
休日はヤミと行動していることが多く給料日の翌日には闇市の賭博場へ向かうことが多い。
勝負運は全くないようで負け越すことが多く、基本身ぐるみをはがされている。
アスタと同じく下民出身であり後輩思い。ラックと同期だったこともありラックとは友達でありライバル。
マグナは下民出身であるので魔力量が乏しく他の魔法騎士たちのように強力な魔法は使えない。
そのような自分をなぜ黒の暴牛に入団させてくれたのか?という質問をヤミにした時には「オレとシュミが合いそーだったから」と「オマエが一番根性ありそーだったから」と言われている。
【ブラッククローバー】マグナの新術式!覚醒した裏炎魔法
これまでのマグナの炎魔法
マグナの魔法属性は「炎」。
王族のフエゴレオン兄弟と同じ属性であり炎は基本魔法属性であるため他にも使い手が多い。
野球をモチーフにした魔法が多く、魔力が少ないことから超巨大な火球を放つ!というような魔法が使えないので工夫して消える魔球の「炎魔法”極殺消滅魔球”」ようにピンポイントで敵に魔法を当てるような戦闘を行う。
また自分の足の速さを強化する炎強化魔法”博打走塁”なども使用。
絶対的な魔力が少ないためすぐに魔力が枯渇するという弱点が存在し持久戦が不得意。
登場初期から戦闘面では微妙な立ち位置でありインフレをし続けるブラッククローバーにて戦いについていけなかったキャラクターでもある。
マグナの修行!ゾラに新魔法のヒントを教わる
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ダンテvsマグナ‼️半年間のマグナの修業の成果とは⁉️
是非ご一読を‼️#ブラッククローバー #ブラクロ pic.twitter.com/FKmfftfSDJ
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悪魔憑きのダークトライアドとの戦いの前にアスタ達はこのままでは負けてしまうと強くなるためにハート王国で修行を行った。
ハート王国には独特な魔法である魔言(まげん)術式が存在し、ラックやノエルはさらなるパワーアップのために魔言術式の会得のために修行をすることになったがマグナは魔力が低すぎるがゆえに会得しても使って戦えないと言われてしまいます。
そこでマグナが頼み込んだのは同じ下民であるゾラ。
ゾラはエルフとの戦いにて相手の魔法を倍返しするという魔法を使っていたために下民でも強大な魔法を持つ者と戦えるのだと知り、ゾラに頼み込んだのでありました。
「頼む…!!!オレにオマエの戦い方を教えてくれ…!!!」
「黒の暴牛のお荷物になるワケにはいかねーんだ…!!!」
炎魔法で下民の魔法騎士ということでゾラは自分の父とマグナを重ねてしまいマグナに協力してやることに。
ゾラの魔法も魔言術式を使用しているがハート王国の者たちが使う戦闘スタイルではない。ハート王国の魔言術式は戦いの中でその場で術式を作るタイプでありこちらは多くの魔力とセンスと瞬発力が求められてしまう。
なのでこのスタイルの場合は魔力を多く持っていないと戦うことできない。
一方ゾラの場合は微弱な魔力で作った魔言は「微弱すぎるがゆえ消えずに残る」という特性を生かして長時間かけて超複雑な術式を作っておくことが可能。
そのためゾラも長い時間をかけて準備して、さらに「自分に合う最強の魔法」を探し続けている途中なのだと言う。
ただしこのスタイルを確立するためにはマナと人間のことについて深い知識が必要であるとゾラは言う。
そしてマグナは自分の中の最強の魔法を見つけるために勉強と地道な超複雑な術式を見つけるという修行に入るのでありました。
マグナの裏炎魔法”魂炎鎖死決闘(ソウルチェーンデスマッチ)”
一発相手に魔法を当てることで発動するマグナの新術式魔法!
相手とマグナの魔力を足して平均にしてお互いに分け与える魔法。そのためどんなに相手の魔力が高くともマグナも同じ魔力を身にまとってしまう。
マグナはこの魔法をダークトライアドのリーダーであるダンテに使用。
ダンテと同じ魔力であるためダンテの重力魔法のヘビーインファイトも魔王の御前も全て耐えきることができる。
ダンテは肉体魔法で傷を治すことができるがマグナは炎魔法オンリー。
いくら同じ土俵だとしても回復魔法があるぶん勝利を確信していたダンテであったが強大すぎる魔力を持っていたダンテであるために生まれて初めて魔力切れを起こしてしまう。
「それは貴様も同じだろう」
というダンテであったがマグナはそのままダンテをぶん殴る。
魔力0のダンテとマグナという最後はただの殴り合いに発展し、なんとマグナがダークトライアドのリーダーダンテに勝利するという大下剋上を果たして勝利した。
弱点は結構ある
マグナのゾラとの修行で作った裏魔法でありどんなに強い敵と出会っても勝つ可能性のある魔法ですが弱点がちゃんとあります。
・1度しか使えない
術式は使い捨てであるため1度しか使うことができない。
戦いの中で即席で使えるような術式ではないのでもう一度使うためにはまた長い時間かけて同じ術式を用意しないとダメなのである。
まさに切り札にふさわしい能力!
・身体能力や魔法の技術が高い人には勝てない
魔力が同じになるためダンテのような魔力量でごり押ししていたタイプには勝つ可能性がありますがゾラのように魔法の技術が高いタイプには負けてしまう。
また身体能力が高いタイプにも負けてしまうのでそこら辺の体を鍛えていない魔法騎士には勝てると思われるがメレオレオナなどには勝てなさそう。
・デスマッチなので邪魔されると無効?
発動した時にゾラのセリフから外部の魔法攻撃は術式に影響してしまうから見ているだけにしろというようなものがあったので邪魔されてしまうと効力が発揮できないと思われる。
また胸の鎖は魂でありちぎるとイカれてしまうというセリフをマグナは言っていたがそれはマグナにも影響がありそうなので鎖を引きちぎられるのもキツそうです。