【ブラッククローバー】ヤミの正体は悪魔憑き!?正体について考察!

週刊少年ジャンプで連載中の魔法バトル漫画【ブラッククローバー】。ヤミと言えば主人公アスタが所属している魔法騎士団黒の暴牛の団長。闇魔法の使い手であり怖くて適当な性格であるもののアスタや他の仲間がピンチな時は必ず駆けつけてくれるたよりになるキャラクターであります。

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今回はブラッククローバーにおけるヤミの正体ついて考察してみました。

 

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【ブラッククローバー】ヤミ

年齢 28歳→29歳

身長 183cm

血液型 O型

好きなモノ タバコ、威圧、おもしろいヤツ

 

今ここで限界を超えろ

 

クローバー王国の魔法騎士団黒の暴牛団長であるヤミ。荒くれ集団を束ねるのにふさわしい強面の大男であり私生活は豪快。

意外にも団員たちを大事に思っておりピンチな時は必ず駆けつける。

 

指導方法は戦いの本番状態でありながら「今ここで限界を超えろ」という無茶ぶりからのスパルタ教育。

魔力のないアスタには氣を読ませて相手からの攻撃の方向を先読みさせる力を開花させたり、同じく剣を使用しての戦闘スタイルであるため師匠的な立ち位置となっている。

 

ヤミが悪魔憑きであるかどうか?の考察は前提のヤミの過去などをさらってから紹介します。

 

ヤミの闇魔法

ヤミが使用する魔法属性は闇。闇魔法はかなりレアな属性であるらしく使い手が少ない。

闇魔法の特徴としては魔法の中で一番遅い属性であるため直接闇魔法を飛ばすという使い方は微妙であるらしく常にヤミの持つ剣に闇魔法を纏わせての攻撃方法を取っている。

 

なので他の魔法騎士に比べて筋肉が発達しているのはアスタと同じように自分の力で攻撃をあてに行かなればならないという理由。

一番遅いということで次元斬りなどはおそらくヤミの腕力で斬撃を飛ばしていると思われる。

 

・闇纏・無明斬り

闇魔法の斬撃を飛ばす魔法。ヤミの代名詞的な魔法であり上位版の次元斬りになると空間の異なる次元すらも切り裂く。

 

・黒月

マナゾーンの支配による黒穴の強化版。あらゆる魔法を吸い込むことが可能であり最速の光魔法などもこの魔法で吸収可能。

悪魔の力を持つダンテの重力魔法すらもシャットアウトする。

 

・闇繭(やみまゆ)

自分の周りに円形の闇属性の結界を張る魔法。作中は一度しか使用しておらずどの程度の防御力を持っているのは不明であるがこういう防御魔法も使用可能。

 

ヤミの過去や出生

ヤミは日ノ国出身

ヤミはクローバー王国の人間ではなく遠くの国である日ノ国出身の魔法騎士。

ヤミの実家は漁師をしていたらしく当時少年のヤミも漁の手伝いをしていた。しかしある日の漁に出たことで船が難破し、ヤミが遭難してしてしまい気が付いたらクローバー王国の海岸に漂流していました。

 

異国の地に降り立ったヤミは周りの人々から冷ややかな目で見られひどい差別も受けていたらしい。

しかしヤミはそこいた少年たちを全員ボコボコにしたことでヤミはそこの大将となりました。

 

ユリウスと出会う

ヤミが異国の出身であることとヤミの活動を聞いてやってきたのが魔法帝のユリウス。

クローバー王国は差別が激しい国であるがユリウスはそんなヤミを受け入れてクローバー王国の言葉を教えたり魔法について教えたりと色々世話をしてくれました。

 

そういったユリウスのつてによりヤミは魔法騎士団に入団。ユリウスと同じ所属の魔法騎士団となり、そこで成果を上げていったことで黒の暴牛の団長として選ばれるまでに成長しました。

 

ヤミが魔力のないアスタなど過去に傷のある者たちを黒の暴牛として受け入れるのも差別をしないユリウスの影響が少なからずあると思います。

 

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【ブラッククローバー】ヤミの正体は悪魔憑き!?正体について考察!

ヤミは出生の割には明らかに強すぎる

このデータはブラッククローバー16.5巻と呼ばれるブラッククローバーのファンブックでありそれぞれのキャラクターの特徴が描かれています。

キャラごとの強さを表すパラメーターも書かれており上の図はヤミの能力画像。

 

特に魔力量がレベルMAXの5、魔力操作4とクローバー王国の中では魔力に関するパラメーターがヤミはめちゃくちゃエリートの部類に入ります。

団長だから当然という意見もあると思いますがヤミは元々漁師の子供です。貴族とか王族とは無縁の血筋です。

 

クローバー王国は生まれや血筋により絶対的な魔力量がほぼほぼ決まっており魔力の扱いは上達しようとも魔力量は変わりません。

ヤミの魔力量レベル5とは王族のノエルや金色の夜明団長ウイリアムに匹敵しています。

 

平民出身で団長であるジャック・ザリッパーは4、他貴族出身からの魔法騎士はほとんどが魔力量4であります。

 

このことから考察するにヤミは何かしらの特別な血筋や力を持っていてもおかしくはない。例えばユノはアスタと同じく下民として育ちましたが実はスペード王国の王子だったことが悪魔憑き編にて明かされています。

同じようにヤミは何かしらの力を隠し持っているのではいか?それが悪魔憑きであるという考察です。

 

例えばナハトの場合は悪魔を2体同時に使役するユナイトにより体に負担はかかるが一時的に最上位悪魔に近い魔力を得ていました。

悪魔の力を使っている状態というのは魔力量も上がるのです。

 

もしくは別のことと考えるのであればエルフ族のように日ノ国の国民全員の平均魔力レベルが高い可能性もありそう。

 

ヤミは悪魔に通用する力を持つ

悪魔は通常普通の魔法はほとんど効かずダメージを与えることすら難しい存在です。しかし冥域と呼ばれる悪魔に対して有効な魔法を持つものだけが悪魔にダメージをしっかりと与えることが可能でありトドメを刺すことができます。

 

ヤミの魔法は悪魔に対してなぜか通用します。

ヤミ自身理由はわかってはいなかったですが上級悪魔ザグレドとのバトルでは遠くの距離から一刀両断して、それが決定打となりアスタの反魔法でトドメを刺すことができました。

悪魔に通用する力は悪魔が憑いている者かセクレやユリウスのように自然属性とは関係のない魔法を持つものだけ。ロロペチカが言うには自然ではない魔法の中でイレギュラーに生まれた魔法属性が悪魔を倒せる力なのだと言います。

 

パトリの光魔法が悪魔に通用していなかったことからもしかしたら闇魔法も光魔法と同じく自然系の魔法であるため本来悪魔に対抗できる魔法なのではないのかもしれない?

闇魔法が本来悪魔に対抗できないのであればヤミにはもしかしたら悪魔に対抗できる力が別に備わっていて、それを使っていたからそこ悪魔にダメージを出していたのでしょう。

 

なのでヤミはもしかしたら悪魔憑きの可能性があるという考えに行き着くことができると思います。