【ドクターストーン】ほぼ主役!クロムのかっこいい所7選を紹介!

週刊少年ジャンプで連載中の科学漫画【ドクターストーン】。

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ストーンワールドの石神村出身であるが千空と同じく科学の道を究めんとする少年。序盤は妖術使いを名乗り千空とバトルしますが、同じ科学者として千空に認められ千空の知識を全て吸収していく第二の主人公のような存在であります。

今回はそんなクロムのかっこいい所を7つを選んで紹介してみたぞ!

 

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【ドクターストーン】ほぼ主役!クロム

旧世界の科学に関する知識が全て消滅してしまったストーンワールドにて妖術使いを名乗り独自のトライ&エラーで炎色反応や静電気を見つけていた少年。

様々な素材を集めてくるのが好きであり珍しいものや反応を見つけると「やべー!!」と叫ぶのが口癖。

 

地頭もかなり良いようで、もし学校があれば成績は千空の少し下くらいで司と同じくらいの頭の良さ。

それ以上にクロムはひらめき力がとんでもないキャラクターであり千空やゼノまでもが気づかなかったことに確信を突いて状況を変えたりという力がある。

 

例えばモールス信号を習った後にホワイマンの言葉が「W」「H」「Y」というアルファベットではなく英語のモールス信号を送っていることに気づいたり

レーダーに映らないステレス船を作る時に未来のアイテムである石化装置が全くレーダーに映らないという特性に気づいて船全体を石化装置でコーティングするなどのひらめきを見せている。

 

性格は科学屋にふさわしい「好奇心旺盛」。コハクの双子の姉であるルリに対して無自覚の恋心を抱いており、まわりの住人はそれに気づいているが未だに自分の思いを伝えられていない。

 

【ドクターストーン】ほぼ主役!クロムのかっこいい所7選

その1.ルリの病気のために妖術使いを名乗る

クロムが妖術使いになった理由はルリの病気を治すためである。

ルリは幼い頃からストーンワールドでは不治の病とされる肺炎に侵されてしまったことで長くはもたないと言われていました。

コハクの場合はルリのために50Lのお湯を何往復もして運び、ルリの体が良くなることを信じて毎日毎日運び続けました。

 

それと同じようにクロムはルリの病気を治したいがために妖術使いとなりルリの病気が治る方法を探します。

鉱石だけでなく薬や漢方となる植物を集めていたのもこのため。全ての植物は自分の体で試したらしく効くかどうかも怪しいと言っていたが千空に漢方であることを教えられています。

 

これは無自覚ながらも愛する人のために村の人々から怪しいと言われながらも妖術使いを名乗ったクロムの男気が伝わるめちゃくちゃかっこいいシーンなのです!

 

その2.17世紀の発明品を自分で編み出している

物語初期クロムは自分のフィールドワークで得た素材を焼いたり煮たりするなどのトライ&エラーにより静電気を生み出す硫黄ボールを作り出してる。

硫黄ボールは千空いわく土器につめて火で溶かす。そして冷めて固まったら外側の土器を割って完成するという。

 

硫黄玉による静電気発生器は本来17世紀に発明されたもの。ストーンワールドの科学力は原始人に少しだけ毛が生えた程度であり縄文時代と同じ狩りを中心に人が生活していたレベル。

その知識をクロムが0の状態から編み出しているという現実がめちゃくちゃかっこいい!ですしクロムというキャラクターがどういうタイプなのかわかるシーンなのです。

 

その3.ルリが幸せならそれでOKです

漫画4巻の石神村の御前試合編。

優勝者は村の長となりルリの結婚相手となるイベントの御前試合。村一番強いコハクは本当はクロムに稽古をつけたかったのであるが優勝候補のマグマに勝つには金狼か銀狼のどちらかでなければ間に合わないと謝ります。

 

それを言われたクロムは

おぅまるで問題ねぇ 科学の万能薬でルリが治って 幸せになってくれりゃそれ以上の願いはねえよ

なんせ俺は 天才”科学使い”だかんな

と答えました。

 

おそらく本心ではルリと結婚したいはずであるのにそれを抑えてルリの幸せを願うのが自分の一番の望みなのだとクロムは答えたのです。

なんてかっこいいキャラクターなんだ!!!

 

コハクも「本当はキモのような男にルリ姉も嫁げば皆めっぽう幸せなのだろうな」とクロムを評価しています。

 

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その4.マグマに御前試合で勝利する

コハクの訓練を受けていたのは金狼と銀狼であり、クロムは千空と共にサルファ剤を作っていましたが御前試合には出場したクロム。

科学チームの本命である金狼はコハクとの訓練によりマグマと5分の試合の流れとなる。しかしマグマに距離を取られたことで近眼である金狼はマグマとの距離が測れなくなり防戦一方の試合に!

金狼も近眼であることに気づいたスイカは自分のメガネを金狼に与えて金狼はパワーアップ。完全にマグマに勝利するも汚い手を使ったマグマに不意打ちを受けて敗北してしまいました。

 

その流れにより始まってしまったクロムvsマグマ。

クロムの戦闘能力はコハク曰く5であり金狼は500くらいであるためまともに戦っても勝負にならない。

ボコボコにクロムはされて明らかに勝負ありであるがルリとマグマだけはくっつけたくなかったために降参は選ばずクロムは全く諦めない。

 

クロムは自分の汗とスイカのメガネでつくった凹レンズによりマグマの体を燃やす作戦にでます。

その事情を読んだ千空とあさぎりゲンは60秒間マグマを止めればよいと「一歩でも動けば心臓が爆発する」というハッタリとクロムとの演技によりマグマを60秒間足止めすることに成功。

 

マグマの服は燃え広がりやすい素材であったために火をはたいた瞬間にマグマの服が燃えがる!

その隙を突くことでクロムはマグマに勝利したのです!

 

サルファ剤という科学の薬でルリを助けるだけでなく御前試合でもマグマを阻止してルリを救ってしまう男がクロム

めちゃくちゃかっこいい展開ですよね!

 

その5.千空の期待に応えてタングステンの取り出しに成功する

司帝国との戦いで必要となった携帯電話。

携帯電話を作るには心臓部に熱に負けない金属のタングステンが必要だった。

 

タングステンが入った鉱石は手に入ったが1000℃以上の熱を加えて錆取りをしなければならない。

しかしガラスが解ける温度は700℃であるため一緒に温めてしまうとガラスが解けてしまう。ガラスの容器にタングステンを入れつつガラスが解けないようにタングステンにのみピンポイントで温めなければならなかった。

 

決戦までに時間が足りなかったために千空はこの問題を全てクロムに任せました。

クロムはこれまで千空に教えてもらった知識をフル活用することでガラスは溶かさずにタングステンのみを温めるという技に成功したのです。

クロムがただ千空のアシスタントをしているのではなくクロム自身も成長していることがうかがえる良いシーンですよね。

 

その6.自分の命がかかった状態でも秘密を言わない

司帝国とのバトルのために携帯電話を仕掛けに来たクロムとマグマ。

しかし右京の耳と弓矢により追い詰められてしまいクロムだけ司帝国に捕まってしまう展開となってしまいます。

余計な口を割ってしまうクロムは自分が科学使いであり「科学の楽しさを教えに来た」と言ってしまい「ここに来た目的を教えなければ死ぬだけ」と脅迫されてしまいます。

 

さらに司は千空させ差し出せばクロムが楽しむ程度の科学と村人全員の安全を保障するとの案を出されてしまう。

しかしクロムはただ「”落とせよ”」といい千空を裏切ることなく口を割らず死ぬ覚悟をしました。

 

クロムは仲間との約束は絶対に裏切らないめちゃくちゃかっこいいキャラだということがわかるシーンです!

 

その7.石化光線はある一定の速度で進むことに気づく

宝島編にてクロムは最初にただ石化されたわけではなく石化光線の仕組みを見学することで石化光線はある一定の速度で動いていることに気づきました。

それを利用して石化光線が来る前に全員で同じ幅で並んで指先から石化が始まったのを合図に反対の手を上げるという合図が順番順番に流れれば千空であれば自分のところに光線が届くジャストタイミングが計れるだろうと千空を信じました。

 

千空もクロムの作戦を完璧に読み取り石化光線の速度が時速36kmであることと、復活液を真上に投げるべきタイミングを瞬時に計算。

このクロムのひらめきにより千空は島全てを覆う石化から回避に成功。これによって千空と宝島編のラスボスイバラとの一騎打ちに持ち込むというファインプレーに成功したのです

 

このひらめきこそがクロムの長所でありかっこよさの一つ!

 

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