週刊少年ジャンプで連載中のブラッククローバーに登場する悪魔。
主人公アスタの能力としてずっといた悪魔という存在でしたがエルフ編ではラスボスとして登場し
後のスペード王国との戦いでは悪魔がテーマとなっているほどブラッククローバーにおいて物語を楽しくする重要な存在であります。
魔力が超巨大で規格外な魔法を使う悪魔という存在でありますが今回はそんなブラッククローバーの悪魔たちを強さ順にランキング付けしてみました。
このランキングは独断と偏見で作られているため一つの参考程度にしていただけると幸いです。
Contents
ブラッククローバー悪魔強さランキング
1位 ルチフェロ
ダイヤモンド王国のダークトライアドのダンテに憑いている悪魔であるルチフェロ。
最上位悪魔の中でも最強クラスの悪魔でありナハトによるとクリフォトの儀式の最下層にいる悪魔でありもし出てきたら世界が崩壊することが約束されているほどの強さを持っている。
重力を操る悪魔でありダンテが使う魔法からある程度の実力を測ることができるが
通常の魔法であればルチフェロの重力の前では全ておしつぶされてしまいそもそも攻撃が当たらない。
ブラッククローバーでも最強クラスのチート魔法であるバネッサの「運命の赤い糸」を
一瞬で消し飛ばすほどの魔力を持つなど何もかもが規格外の魔法を使用する。
運命の赤い糸はバネッサが大切に思っている人(黒の暴牛メンバー)にヒットする魔法を”なかった”ことにしてしまう魔法。
突破するには運命の赤い糸を使用する度にバネッサの魔力が減るのでそれが尽きるまで攻撃し続けるしかないがダンテの場合は一瞬でバネッサの魔力を空にしてしまった。
ナハトの話を聞いている限り設定上最強の悪魔だと思われるため1位としました。
2位 ゼノンに憑いている悪魔
ダイヤモンド王国のダークトライアドのゼノンに憑いている悪魔。
名称はコミック28巻時点でまだ登場していないため不明。
空間魔法を操る悪魔でありランギルスやフィンラルと同じタイプ。
ゼノンの場合はほぼ自分の骨魔法を駆使して戦っていたがフィンラル、ランギルスを見る限り空間魔法は当てれば相手を強制的に遠い場所にワープさせたり体の一部をワープさせて削り取るなど勝ちが確定しそうな強力な魔法。
ゼノンの場合は空間魔法で包み込んだエリアを作り出しその空間にあるマナを強制的に支配してしまうためゼノン以外魔法を使うことができない空間を作り出しているなど
空間魔法と言ってもワープだけではない魔法も使用することができるのがゼノンの特徴。
さらに金色の夜明け団副長のユノをわずか55%開放の悪魔の力で勝利しているのもポイントが高い。
最上位悪魔の中でも空間魔法の使い手ということとゼノンの活躍によりこの順位としました。
3位 メギキュラ
こちらもダイヤモンド王国のダークトライアドのヴァニカに憑いている悪魔であるメギキュラ。
ヴァニカの活躍はハート王国の頂点に立つ女王のロロペチカに呪いをかけたり
かつてノエルの母シルヴァと戦い呪いによって勝利しているなど主人公サイドにかなり因縁がある悪魔。
呪符魔法と呼ばれる呪いをかける魔法の使い手であり
クローバー王国の世界で全ての呪いの元はメギキュラによるものと言われるほどの存在。
ゲームでいうバフのような効果のある魔法を多用し
味方を不死身にさせるパワーアップ魔法や人間だけでなく精霊にすら作用する呪い魔法
自分にかかる冥域クラスの魔法の効果を弱体化させる魔法など多種多様な呪い魔法を使う。
現状登場している悪魔の中でこのくらいの位置かな?ということで3位としました。
4位 ルキフグス
最上位クラスの悪魔であり冥府の支配者と呼ばれる最強の存在。
詳細はまだ出てきていないがナハトの過去回想で登場。
ナハトの家系は悪魔と契約させるための研究をしていった一家であり、ナハトは中級悪魔のギモデロたちを契約させるほどの実力者だった。
両親から天才だともてはやされそれを信じたナハトは次に最上位悪魔のルキフグスと契約することを促されてしまう。
調子に乗っていたため”従魔力の儀”によりルキフグスを召喚させるも
その存在感から召喚した瞬間にナハトがすぐさま後悔してしまうほどのプレッシャーを感じてしまう。
案の定ナハト以外の家族が死んでしまうも弟の気転によりギリギリナハトだけ生き残ることになってしまう。
そういったエピソードがあるのが最上位悪魔のルキフグス。
ナハトの父によると「冥府の支配者」、「重力、空間、時間を司る三体の悪魔の柱」という実力者。
ナハトと因縁を持つ悪魔であり設定的にはルキフグスより強い悪魔である時間を操る悪魔がいるがまだ判明していないためこの順位としました。
5位 ザグレド
エルフ編のラスボス的存在であり上位悪魔のザクレド。
500年前のエルフと人間のいざこざは全てザクレドによる仕業であり現世に受肉するために暗躍していた存在。
セクレによって封印されてしまったが転生魔法によりエルフ族のパトリを転生させて
白夜の魔眼として利用した後に魔石を集めさせて復活する。
言霊魔法の使い手でありザクレドが口にした事象を現実にする。
「死になさい」という直接的な命令はできないが自分の傷を治したり、相手を引き寄せたり、無数の刃を出現させたりとった魔法が得意。
エルフ編のラストバトルではヤミ、ライア、パトリ、セクレ、初代魔法帝ルミエル、ユノ
などなど全員集合の状態でザクレドと戦い撃破した。
設定だけで見れば最上位悪魔には及ばない力であるがザグレドの場合
他の悪魔と違って五つ葉のグリモワールを入手している。
ザグレドによると五つ葉のグリモワールを入手した方が戦闘能力が高くなるらしく
実際パトリのグリモワールを入手した後に強力な魔法を使用していた。
6位 リリス
クリフォトの儀式で最初に現れた最上位悪魔。
ダークトライアド80%悪魔状態よりも強い存在でありナハトと翠緑の蟷螂の団長ジャックをもてあそぶほどの存在。
氷魔魔法の使い手でありただ周囲を凍らせるだけでなく概念や魔法などそのものも凍らせる。
ナハトとの戦いでは影による攻撃を受けたが影ごと凍らせるという方法でもてあそぶようにナハトを撃破する。
アスタの攻撃により相方のナヘマーが撃破されるも同様することなく
ナヘマーと同化することでさらなる力を手に入れる。
その後超パワーアップしたリリスだったがユナイトで進化した
アスタ&リーベの反魔法と断魔の剣の巨大化により氷魔の魔法を撃ち返されてしまい打つ手がなくなったところで逃走を図る。
しかしとナハトのアシストによって最後は敗北してしまった。
7位 ナヘマー
リリスと共にクリフォトの儀式で最初に現れた最上位悪魔。
魔炎魔法の使い手でありリリスと同じようにナハトの影といった魔法そのものや概念を燃やすことが可能。
射程、火力ともにさすが最上位悪魔といったような強大な力を持っていたがユナイトしたアスタに真っ二つにされてしまう。
8位 リーベ
アスタと契約した悪魔。
漫画1巻からずっとアスタに反魔法の力を与えていた存在であり、魔力がなく差別されていたアスタが魔法騎士団に入れるほどの力が得られたきっかけということでアスタにとって恩人的存在。
リーベ自身は実質母親であるリチタの復讐のために悪魔を憎む悪魔として活動していた。
リーベ自身下級悪魔であり、さらに魔力が存在しないというアスタと同じく冥府にて本当に最底辺の扱いを受けていた。
しかしリチタに五つ葉のグリモワールに入れられたことで反魔法の力が発現。
エルフ編にてザクレド対峙したときなどに敗北したザクレドをめちゃくちゃ煽るなど他の悪魔を許さないなどの特徴がある。
反魔法という最上位悪魔にも勝てる力はあるがリーベ自身には戦闘経験が全くなくリーベの力をアスタが引き出しているためこの順位としました。