漫画【ブラッククローバー】の金色の夜明けの1人ランギルス。
ランギルスはフィンラルの弟でありロイヤルナイツ選抜戦にてアスタと強烈にぶつかったキャラクターであります。
今回はそんなランギルスについて
「魔法」や「無意識の裏切り」
をまとめてみました。
Contents
【ブラッククローバー】ランギルス
年齢 20
身長 166cm
血液型 O
魔法属性 空間
好きなもの 皮肉、チェリータルト
フィンラルの弟で貴族ヴォード家の当主候補。
幼少期から攻撃魔法を覚えないフィンラルより優秀であったため兄を見下していた。
しかしそれは兄へのコンプレックスであり周囲の人間はフィンラルの方が好きであり両親もランギルス自身を見るのではなく、優秀な息子としか見ていないので優秀でい続けなければ誰からも愛されなくなるとしてプレッシャーを感じていたからだと後に判明。
しかも兄を良く思っていないのにそれでも優しくしてくる兄に怒り、ロイヤルナイツ選抜戦ではコンプレックスを爆発させてしまう。
エルフ編では転生禁術によりエルフのラトリに人格を奪われてしまうがヤミ、ジャック、フィンラルの連携により助けられました。
ランギルスの無意識の裏切りとは?
兄のフィンラルを殺しかけてアスタと戦うことになる
ロイヤルナイツ選抜戦にてランギルスは怒りに暴走し勝利したにも関わらず兄であるフィンラルを殺そうとしてしまいます。その姿にアスタはどんなに強くともオマエは魔法騎士ではないと激怒。
ランギルスも怒りを抑えないままアスタと戦うことになります。
怒りにより我を忘れ1人で戦うランギルスにアスタはミモザ、ゾラの三人で戦う。自分のことを選ばれた人間だと主張し戦うランギルスにアスタは周りの人間の力を借りて強くなってきたと言いランギルスを撃破するのであった。
ユリウスの言う無意識の裏切りとは?
ユリウスいわくこれまで白夜の魔眼が襲来してきたことについての状況を見ると”本人の自覚が無く”白夜の魔眼に協力している者が存在すると言います。
ロイヤルナイツ選抜戦とはそういう”無意識の裏切り”を明るみに出すためのものでもあるらしく、戦場に行き強力なマナを前にした時人の本性が現れるはずだからとユリウスは試験内で探すことを決断。
ランギルスは貴族出身であり膨大な魔力がありますがコンプレックスを爆発させるとサードアイのような禍々しい別の魔力が現れます。
おそらくランギルスが無意識の裏切りをしていたのではないか?となるのでありました。
ランギルスがエルフ化!
白夜の魔眼リーダーパトリの禁術により魔法騎士団がエルフ化転生によりエルフ達に人格を奪われてしまいます。
ランギルスも例外ではなくランギルスはパトリの従兄弟のエルフであるラトリというエルフに乗っ取られてしまいました。
これによりランギルスが無意識の裏切りをやっていた理由がエルフ族復活のためだとわかりました。
ランギルスはサードアイのように最初からエルフの人格が入っていた?
パトリの場合は最初からヴァンジャスの中にパトリの魂が住んでいましたが他のライアなどサードアイメンバーはパトリが行った禁術により転生禁術を行う前から人格を奪っていました。
おそらくランギルスもパトリに何かしらの術によりラトリの魂をすでに入れられていたのかも知れません。
どちらかというとファナのような強引な魔法ではなく転生禁術をほどよく行う準備段階的な魔法をやっていたのかも?ただユリウスは魔法ではないかも知れない。なんだろう?と言っていたのでなんとも言えません。
しかしそうでなければ白夜の魔眼に裏切る行動をする意図が不明。それかもしかしたら知らず知らずの内にヴァンジャスに協力する形で白夜の魔眼が有利になる仕事をしていたのかも?
ただエルフ化したメンバーは金色の夜明けメンバー全員がエルフ化していたのでランギルスだけでなく金色の夜明け全員が無意識の裏切りをやっていた可能性があるかも知れません。
ランギルスの空間魔法!
ランギルスの魔法属性は「空間」。フィンラルと同じ属性でありますがランギルスはワープだけでなく空間を強制的にワープさせることで疑似的に”削り取る”攻撃的な魔法が可能。
また空間魔法は特殊な性質の魔法であるため基本は空間魔法は空間魔法をぶつけることでしか消すことができないので防御不可能。
・削り取る
ランギルスの基本魔法。右手をひっかくように動かすと大きく空間を削り取る。
・大天使の撃墜
見た目はフィンラルの堕天使の羽ばたきと似たような魔法。フィンラルの場合は当たると遠くにワープさせられてしまう魔法であるがランギルスの場合は当たると体の一部が削れる。
・オートガード
エルフ化したランギルスのラトリが使っていた魔法。ランギルスの体の周りを二つの大きな空間魔法がまとわりつく。この魔法はラトリの意思に関係なく来た攻撃をオートガードする。
ヤミの次元斬とジャックの刃の対応により突破されてしまう。