週刊少年ジャンプで連載中の【ブラッククローバー】。
魔法帝ユリウスの側近であり好奇心旺盛なユリウスに日々振り回されながらも側近を務めているマルクス・フランソワについて魅力や記憶魔法について迫ってみたぞ!
Contents
【ブラッククローバー】魔法帝の側近!マルクスの魅力!
年齢 25
身長 167cm
出身地 王貴界
好きなモノ 仕事の合間に飲む紅茶、なんだかんだでユリウス
「魔法帝の側近として、、、まぁ毎日苦労してるよ、、、」
魔法帝ユリウスの側近として働いている一等上級魔法騎士のマルクス。
記憶交信魔法の使い手でありユリウスのために情報収集や日々の事務仕事はマルクスがしている。
ユリウスは魔法以外の興味が薄く、またたびたび珍しい魔法を見るために放浪する場合があるのでその間の仕事は全てマルクスにのしかかる。
国王と魔法帝との板挟みの日々であるため苦労は絶えないが仕事はそつなくこなすタイプでありマルクスは優秀。
振り回されているとはいえなんだかんだユリウスを尊敬しているためか王族貴族が生まれる王貴界出身であるがクローバー王国に根付く差別意識がない。
そのため初登場時に下民で魔力のないアスタと初めて会った時も分け隔てなく会話していた。
マルクスの記憶交信魔法!
マルクスはユリウスの側近にふさわしいような小回りの利く魔法を使用する。
また記憶魔法自体がレアなのもあってかおそらくそれでユリウスに気に入られて側近に選ばれたのだと思われる。
記憶を読み取る魔法!
対象の記憶を見ることができる記憶交信魔法。
マルクスの魔法にかかってしまうと一時的に洗脳状態となってしまい何もかも正直に答えてしまうという恐ろしい魔法。
このシーンはユリウスが捕獲した白夜の魔眼の団員にマルクスの魔法を使った場面。
マルクスの記憶魔法を守るプロテクト魔法も存在するがアスタの反魔法で解除した後にマルクスの魔法を使うことで記憶を読み取った。
この魔法により白夜の魔眼に情報を提供している裏切り者である紫苑の鯱団長ゲルドルが明らかに!
またマルクスの記憶交信魔法の情報は絶対であり嘘をつくことができない。
無駄に拷問にかけて情報を集めるのではなく記憶魔法による尋問であるため無駄な血を流さずスピーディーに正確な情報を集めることができる魔法でもあるのだ。
通信魔法
映像付きで離れた位置と通信ができる魔法。
記憶魔法の能力なのかはわからず他に通信用の魔法騎士がいるのかもしれないが
通信魔法で話しているのは大抵マルクスであるためおそらくマルクスの記憶魔法の一つ。
クローバー王国内であればどこでも通信可能でありユリウスや魔法騎士団長に対して応援を要請するときに使用。
ダイヤモンド王国が攻めてきた時はユリウスに繋ぎ、エルフ族との戦いではヤミに繋いでいた。
戦況なども映像付きで通信可能。
廃忘の梓弓(トーメントキャンセラー)
エルフ化させられ体を乗っ取られたときに使用していた魔法。
弓矢を飛ばし当たった場合直近の記憶が消失してしまう。ヤミ曰くエルフ化した場合は射程とスピードが段違いに上がっているらしい。
効果としてはめちゃくちゃ凶悪であるがヤミは黒渦で吸収したため回避できていた。
ユリウスが生きていたと知った時は泣いた
白夜の魔眼頭首であるパトリと戦ったユリウス。
ユリウスの方が何枚も上手であったがパトリはクローバー王国民全員に攻撃を仕掛けることでユリウスの隙を作り出しそこに一撃を加えられて敗北してしまった。
ユリウスは体を貫かれたことでそのまま死亡してしまったかに思えたが
長年ユリウスは500年前の魔道具を使って魔力を蓄えていたことから全盛期の力はほどんどなくなってしまったが復活。
エルフとの戦いが終わった後それを聞いて飛んできたマルクスは男泣きするのであった。
「後で記憶見せて下さい!!、、王国は大変ですし、、その姿のこともなんて、、まったく」
「本当にめちゃくちゃな人なんだから、、、」
さすがにこの時はユリウスもいつも心配かけてすまないマルクス君と謝っているがマルクスは「いや!許しません!」と仕事が山積みに残っているとすぐさまいつものマルクスに戻った。
ブラッククローバーであまり出番は少ないがユリウスを尊敬しているマルクス君。
魔法だけで見ればかなり凶悪であり彼が尋問要員を担当しているのもうなづける実力。
ユリウスに振り回され気苦労が絶えないキャラクターという魅力的な立ち位置であり今後どう活躍するのか気になるキャラクターでもありますよね。