ブラッククローバーに登場するダイヤモンド王国の戦士であるマルス。
ダイヤモンド王国の魔導戦士として物語序盤、アスタ達に前に立ちふさがるキャラクター。今回はそんなマルスに関して魔法や強さ、初登場シーンを紹介してみました。
【ブラッククローバー】マルスとは?
🍀放送情報🍀
本日この後、6:25~テレビ東京系にてページ16「仲間」放送です!!マルスは魔導書(グリモワール)を使わずに魔法を繰り出し、「ダイヤモンド王国の秘密兵器」と呼ばれる魔導戦士!!強いです!!💥
VSダイヤモンド王国!!
果たしてどうなる?!https://t.co/5NrPSVDgCS#ブラッククローバー pic.twitter.com/V1SFZwXkdV— ブラッククローバー_テレビアニメ公式 (@bclover_PR) January 23, 2018
年齢 19歳
身長 170cm
誕生日 1月8日
血液型 AB
好きなもの ファナ
ダイヤモンド王国の魔導戦士であるマルス。老兵ロータス・フーモルトの部隊の一員。
初登場はダイヤモンド王国の魔道具によって人格を変えられている。
なので最初は血も涙もない性格であり、自分の部隊の兵士たちを仲間と思っておらず平気で切り捨てる人物であったがアスタ達と戦った後はアスタの反魔法により魔道具が破壊されてしまったため人格が戻りロータスに気を使うシーンがあるなど仲間意識が芽生えている。
ロータスもマルスほどではないが仲間意識はほどんどなく、ダンジョンでの戦いにてラックと戦った時は特に助けようとせずラックを弱らせるための魔法をこっそりと忍ばせておくための囮として使用。
とはいえロータスの場合は逃げる際にしっかりと仲間を回収しているので人の心は一応ある。
ダイヤモンド王国は基本的に後述する仲間と殺し合いをする試練を行って戦士に選ばれるので仲間意識が低い人物が多いのだろう。
マルスの初登場
🍀黒の暴牛傑作選🍀
テレビ東京、テレビ愛知にて
ブラッククローバーセレクションが放送開始しました✨アスタ( #梶原岳人 )VSマルス( #梅原裕一郎 )が激突!
迫力の戦闘シーンをお見逃しなく!!あらすじはこちらhttps://t.co/hLK4By7czV#ブラッククローバー pic.twitter.com/DyH9iqXcxi
— ブラッククローバー_テレビアニメ公式 (@bclover_PR) November 4, 2018
マルスの初登場はブラッククローバー単行本の2巻。
ダイヤモンド王国とクローバー王国に突如出現したダンジョン。ダンジョンとは中に貴重な魔道具や古代の魔法、宝物が眠る遺跡。
その中を調査するためにやってきたアスタやユノたちと出くわしたのが同じくダンジョンを調査しにきたダイヤモンド王国のマルス。
マルスはユノ、ミモザ、クラウスの三人と出くわしていきなり背後からミモザを攻撃してノックダウンさせる。
その後クラウス&ユノと戦い、ユノは二つの魔法を同時発動させるという天才っぷりを見せるもマルスの鉱石魔法は全く寄せ付けずユノとクラウスを追い詰めていきます。
しかしそこに登場したのが反魔法を持つアスタ。
ユノの攻撃を全く寄せ付けないマルスの魔法でしたがアスタの剣を防ぐことができません。マルスの最大防御魔法である”タイタンの重鎧”で体を鉱石の巨人で守るもアスタの反魔法は防げずそのままノックダウンさせられてしまいます。
その後回復魔法で目覚めたマルスはアスタの剣対策として防ぐことのできないスピードで鉱石を飛ばす魔法を多用。
アスタを徐々に追い詰めアスタもなんとか食らいつきますがすべての魔法を捌ききれず腹に鉱石魔法を突きささってしまう。
アスタを倒すことには成功しましたが風の精霊に選ばれたユノの魔法により吹き飛ばされてダウンさせられ敗北します。
この流れがマルスの初登場の活躍です。
マルスの強さと魔法
ダイヤモンド王国の戦士
ダイヤモンド王国で戦士を作る過程では幼少期の頃から戦士としての特訓を受けます。
そして戦士としての教育を受けた後に10代後半に最終訓練としてこれまで一緒に育った仲間たちとの殺し合いが始まる。
「生き残った一人だけが我が国の魔導戦士として外に出られる」
「やらなければ…全員処分する」
こうしてマルスは幼馴染のファナと恋心の仲であったが最後はファナがマルスを生き残らせるためにあえて特攻し
マルスにトドメを刺してもらったことでマルスが最終試験を勝ち抜けることになります。
こういう辛い事情の中で勝ち抜いてきたのがダイヤモンド王国の戦士として選ばれたマルスというキャラクターなのだ。
なのでマルスは魔道士としてもレベルが高く、初登場時は四つ葉のグリモワールに選ばれたユノを圧倒している。
マルスの魔法は2つの属性
通常ブラッククローバーの人間は魔法の属性を一つ生まれつき持っている。
魔法は一人につき一つの属性が原則あるがマルスは最終試験に合格した後に人体改造を施され魔導石を付けられる際に幼馴染であるファナの属性を複合されました。
なので本来の”鉱石魔法”の他にファナの”炎魔法”を使うことができる。
しかもファナは回復魔法に長けた人物であるため攻撃を鉱石魔法でして、回復は炎魔法で行うという攻守ともに万能な魔導戦士なのである。
「鉱石魔法」
鉱石を固めて巨大な武器にしたり、小さい刃物を大量に出現させ飛ばすなど豊富な攻撃手段を持っている。
また防御魔法として自分の体に鉱石をまとわりつかせるなど他のクローバー王国の魔法騎士たちと比べてエリートであるためか多くの魔法が使える。
・レヴァーテイン
巨大な大剣を作り出し操る魔法。一撃が大きい。
・タロスの人形
たくさんの分身を鉱石で作り出す魔法。
・ハルパー
「剣より速い魔法はどうだ?」
鉱石でできた短剣をたくさん投げ飛ばす魔法。アスタの反魔法の剣で捌ききれない量を出した。
・ネメアの鎧
上半身を防弾チョッキのように鉱石をまとわせる魔法。ユノの風魔法をシャットダウンした。
・タイタンの重鎧
鉱石の巨人を操作するように胸から下を全て鉱石の巨人で埋める魔法。
攻守ともに優れた魔法であるがアスタの魔法で砕かれてしまう。
「炎魔法」
ファナが元になっている炎属性魔法。回復魔法のみ使っている。
・不死鳥の羽衣
ダメージを受けた部分が燃えて傷が治る魔法。他人にも使用可能であり魔女の森編にてかつての師匠ファンゼルや共闘したアスタに使用している。
マルスの強さは副団長クラス?
マルスはたくさんの鉱石魔法と回復魔法を使うバランスの良いキャラクター。
その実力からかダイヤモンド王国では戦士のリーダー格に選ばれており魔女の森へせめてきた時もマルスとラドロスが中心でした。
回復魔法と攻撃魔法を両立しているのは魔法騎士たちの中でもそうそういないのでクローバー王国の魔法騎士のレベルで言うと副団長クラスはありそうです。
敗北したのがアスタというチート反魔法であるため防御力はあまりわかりませんがユノとクラウスの攻撃を初登場は受け付けていなかったことから並みの魔道士では歯が立たない強さはもっていそうです。
マルスは今後物語にてダイヤモンド王国の国王に魔女の血液魔法の薬をもらっており
国王を操ることで平和な国を取り戻そうという計画を立てます。
ダイヤモンド王国がどうなるかわかりませんが今後も登場しそうなキャラクターであるためマルスの今後が楽しみです。