週刊少年ジャンプで連載中の科学漫画【ドクターストーン】。
元司帝国の№3という立ち位置でありストーンワールド以前の世界では潜水艦のソナーマンをやっていた西園寺羽京。
耳がめちゃくちゃ良いという特性だけでなく弓の腕前もハンパないキャラクター。
今回はそんな西園寺羽京についてのかっこいいシーン5選!ということで紹介してみたぞ!
Contents
【ドクターストーン】味方になったら頼もしい!西園寺羽京
本名 西園寺羽京
身長 173cm
司帝国の№3の実力者羽京。
司帝国では潜水艦のソナーマンをやっていたことと弓の腕を見込まれて司帝国まわりの監視を担当していた。
前職は国家公務員の自衛隊。かなり勉強もできたらしく千空たちの仲間になった後は五知将として数えられるほどであり英語も堪能。
ドクターストーンのキャラクターの中ではめずらしい一般常識を持つ羽京であり、言葉遣いなどが丁寧。
最初は司帝国の兵士として活動していたが自衛隊をやっていたためか、誰も殺したくないという思いから千空たちと協力するようになった。そのため千空たちが初めて銃を作った時は怪訝な顔をしていた。
【ドクターストーン】羽京の初登場シーン
羽京の初登場シーンは先にクロム、マグマ、ゲンの三人で司帝国に侵入した時に登場。
千空の偽の墓の中に携帯電話を埋めようとした時に邪魔な岩盤があったために破壊したマグマ。その音を聞いて駆け付けたのが羽京。
音だけを聞いてゲン、クロムマグマの三人を弓でおいつめていき、このままでは全員が見つかってしまうという絶対絶命のピンチにまで追い込んだ。
クロムの気転によりマグマとクロムの二人が囮となり千空の作戦に必要なゲンを逃がすことに成功したが、結局羽京の徐々においつめていく作戦と煙幕によりどうしようもできなくなったクロムは白旗を上げて降参。
マグマを逃がすことに成功したがクロムは捕まってしまうという状況にさせられてしまいました。
羽京一人だけでクロム、ゲン、マグマを抑え込んだという初登場にふさわしい活躍シーンです。
【ドクターストーン】味方になったら頼もしい!羽京のかっこいいシーン5選!
弓の腕前がヤバイ
羽京は自衛隊だったこともあるのか弓の腕前がハンパないです。
音だけを聞いて相手の場所を特定し、さらに自分の撃ちたい場所を正確に狙う腕前を持っています。
クロムに弓を撃ちこんだ時は見えていないのにもかからわらずギリギリ当たらない場所を的確に弓で撃ちこんでいました。この羽京の弓の正確さによりクロムは「羽京は害意がない」と判断できたことにより降参という手段を選ぶことができたのです。
聴力もヤバい
羽京と言えばやはり耳の良さ。前職は潜水艦のソナーマンをやっていたことにより聴力は一般人よりもはるかに良いという特徴を持っています。
司帝国との戦いの時にはニッキーによると千空たちのリリアンの声真似やレコードを使った歌声の通信手段で味方を増やしていくという作戦はとても良い作戦だと評価されましたが、それは羽京にバレなければという前提。
羽京であれば遠く離れた場所からでも通信は聴力で見つかってしまうし、さらに電話越しであってもニッキーの鍛え上げたゲンの声真似であるリリアンでだませるかどうかも怪しいと評価しています。
実際この聴力と弓の腕前により的確に弓でクロムたちを追い詰めることに成功し、ゲンのリリアンの演技を少し聞いただけで一発で見抜いています。
英語が堪能
ゲンのリリアンのモノマネにより少しずつ司帝国の人間を千空側に引き入れていた千空陣営。
しかしその通信が羽京の耳により見つかってしまいます。
リリアンのガチファンであるニッキーに鍛えてもらったゲンのモノマネ力は100点満点となっていた。このままバレてしまうと絶対絶命であるため全力でゲンはリリアンのモノマネを披露。
しかし羽京は「こちらはリリアン・ワインバーグです」という挨拶だけで正体がゲンであることを見抜いてしまいました。
ただ流ちょうな英語を話すことで周りには電話越しのリリアンの正体がゲンであることを隠しつつ千空たちにうまく接触するというファインプレーを見せています。
誰も死なないことを願い仲間となる
最初は司帝国に協力していた羽京であるが千空たちの、杠の毎晩司が破壊した石像を地道に治していくという作業を見て「狂気」だと感心。
さらにその行動を見てこの先一人も殺さないという条件であれば千空たちに協力しようと考えました。
羽京は自分の事を卑怯者だと思っており誰も死なせたくないという考えを持ちながら復活者同士の殺し合いは避けたかったために司の石化人間の破壊を容認していたと言います。
「目の前の誰にも死んでほしくないだけなんだ」
という羽京はストーンワールドでも人としての尊厳を大事にする男なのだ。
実際司帝国との奇跡の洞窟でのバトルでは自分の命が危ない状況になったにも関わらず最後まで千空たちに協力し続けました。
銃の使用に反対する
宝島編にて巨大な戦力を持つモズやイバラに対抗するために千空は人類を地上最強生物として君臨させてしまった銃の開発に成功してしまいました。
ただ羽京は誰にも死んでほしくないという考えから綺麗ごとであるとわかっていながらもギリギリまで銃を使わないように頼みます。
ただこの銃の発明というのは龍水いわく誰も殺さない、殺させないとための力であり敵すらも手に入れるための合理的な判断だと説明。
さらに千空からは突貫工事で造った銃であるため人を殺せるほどの威力はないと説得されています。
このシーンは不殺を願う羽京だからこそ出てきた素敵な意見なのです。