週間少年ジャンプで連載中の科学漫画「ドクターストーン」。七海財閥の龍水に仕える執事でありおもてなしの心を持つキャラクターのフランソワ。
フランソワはキチッとした仕事が出来る執事でありますが意外とかわいい一面があったりします
今回はそんなフランソワのかわいいシーンや性別は男女どちらなのか?問題を紹介します。
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【ドクターストーン】一流のおもてなし!フランソワ
フランソワの名言はいつだってオタクの背中を押してくれる♪ \(^ω^\ )(*´ω`*)#DrSTONE#ドクターストーン#dcst#フランソワ pic.twitter.com/lUX3gAGxLw
— KEI@♡チゲは美味い♡ (@KEI_YUSUKIMA) July 3, 2021
ストーンワールド以前の旧時代では七海財閥の龍水専用の執事として働いていたフランソワ。
龍水が幼少期の頃から仕えているらしく龍水とは長い付き合いであり、身の回りの世話だけでなく執事以上の友達に近い関係を持っている。
しかし仕事に関しては非常にストイックかつプロ意識が非常に高く、科学王国のどんな要望にも応えようとしていたり人を呼ぶ時は○○様と様付けしたり、口調はずっと丁寧かつ堅い日本語を常に使用している。
龍水の欲しい物があった場合は何が何でも絶対に諦めないという精神と行動力を尊敬しておりフランソワ自身も「欲しい=正義」を合言葉に行動する事が多い。
フランソワの初登場
ストーンワールドにて小麦の生産に成功した千空たち。小麦を作ったことによってストーンワールドの長年の悩みであった飢餓で人が亡くなる状況を回避する事に成功します。
初めて採れた小麦であるためやはり作るのはパンだろう!とパンを作る千空たちだったができたものはパンとは呼ぶには程遠いまっ黒焦げのものが完成してしまう。
ストーンワールドの住人であるクロムやコハクはそこそこ満足していたがパンとはこんなものではない!と龍水と千空は意気投合してプロの料理人をたたき起こす事に決めました。
そうして選ばれたのがフランソワでありフランソワは起きて早々にストーンワールドの状況を理解してすぐさま受け入れ龍水のもとへ向かう。
2日間歩きっぱなしでやってきたフランソワはすぐに龍水の注文通りの最高の出来立てパンを科学王国に振る舞うのでありました。
フランソワって男なの?女なの?性別は?
フランソワの性別は公開されていないため男なのか女なのかは決まっていません。
龍水も長い付き合いであるが性別はおろか国籍や人種、本名なども龍水にすら明かしておらず不明とのこと。
「フゥン 気にしたこともないな 日本人かもしれん フランソワだかフランソワーズだか本名も忘れたし性別も知らん」
本当に不明なのではなく龍水が興味を持っていないため聞いていないらしい。
フランソワという名前はフランス語圏の男性名であるため名前だけ見るなら男性。
ただフランソワは宝島編にて石化していた時は女性キャラ特有の上半身がワカメで隠れている(男性キャラは下半身のみ)という描写があるため女性の可能性も捨てきれません。
一応フランソワの龍水を尊敬していたり、2日間ほとんど歩きっぱなしができる足腰の強さ、執事かつ料理人としての多くの仕事をこなす体力量を考慮するとフランソワはおそらく男性の確率が高いと思われます。
フランソワのかわいいシーンや活躍シーン!
石化から起きて早々にパンを作る
小麦の生産に成功したものの誰もまともにパンを作ることができなかった科学王国はすぐさま料理人であるフランソワを起こします。
フランソワはストーンワールドという存在に全く驚くことなく執事としての仕事を全うするために冷静に状況を全て確認。
そして千空たちが長旅をするために必要な10カ月ほど保存の効くパンを作り出したのだ。
ちなみにこのパンについてクロムは「うめえええ!」と叫びながら涙を流し、羽京も久しぶり旧時代の食事に涙を流していました。
先読みもすごい
カメラを作り出した科学王国は科学文明をスタートさせる記念として最初の撮影はリーダーの千空の一枚絵を撮ろうとします。
フランソワは千空たちがカメラを作るという約束を女記者の南としていたことを知らなかったがこの流れも読んでいたらしく杠の洋服ブランドをあらかじめ千空用のものを用意していたのである。
「このような流れもあろうかと!」
「勝手をご容赦ください撮影衣装に龍水様のコレクションをカセキ様に運んでおいていただきました。」
おもてなしのプロかつ龍水の執事として幼少期から鍛えられてきたフランソワはここまで先読みして用意することができるのだ。
トリュフを探し出してしまう
小麦を生産したことで農作業が増えてしまい科学王国の人員の体力がなくなってきた頃
千空と龍水は農作業の人員のために元気が出る食べ物としてタンパク質が採れて保存の効く、そしてとてつもなく旨い高級グルメをフランソワに所望した。
「トリュフかキャビアかフォアグラか…」
と妄想する龍水にゲンは食材自体がないから無理というも
「フゥン『無理です』そのセリフをフランソワの口から聞いたことは一度もないな」
とフランソワを信頼する龍水。
そしてフランソワは辺りの地形の写真を見たことで『黒トリュフの牡丹肉リエット』を作ろうとします。
もちろんこのような流れもあるかと思ってフランソワはトリュフを探すためにスイカとイノシシを用意。
トリュフは完全に地中に埋まっている食材でありますがトリュフのにおいはイノシシのフェロモンと同じ成分でできてる。
途中イノシシにトリュフを食べられるというアクシデントもありつつなんとかトリュフを探し出したのだ。
龍水を尊敬している
龍水の七海財閥での過去回想。
龍水はありとあらゆる欲しいものがあった場合はどんな手段や努力を使ってでも手に入れてしまうタイプ。
そうして自分の楽園を作ったことで他の七海財閥の一族からは
「自堕落にもほどがある」「七海財閥の面汚し」
と言われてしまいます。
しかしフランソワはそう思っておらず忌憚ないところを言えと言われた時に
「龍水様は自堕落などではございません」
とゲストの前でもはっきり言っており心から望むものを諦めず自分を欺いて諦めずに努力する姿を自堕落とは呼ばないとフォローしています。
オリーブオイルに興奮する
月へ行くために宇宙服や宇宙船の基本素材となる蛍石。
蛍石はスペインにあるらしくスペインへ行くことで蛍石だけでなくオリーブオイルが手に入る。
フランソワ曰く「ストーンワールドで狂おしいほど夢にまで見た素材」と評価。
「ずっと ずっと欲しかったのです これで見違えるように食卓が豊になりますね…!」
オリーブオイルを手に入れたフランソワはすぐさま地中海で取れた海鮮類を使ってアヒージョと地中海風のパスタを作ったのだ。
ちなみにフランソワはスペイン語も話せるがこれは石化から復活した現地の人々から学んだとのことでフランソワはすぐに言語を習得できる超優秀な人物でもあるのだ!
「まだ片言ですが他国のゲストにご信頼いただくには まず文化へのリスペクトからかと」