僕のヒーローアカデミアに登場する異能解放軍のリーダーであるリ・デストロこと四ツ橋力也。表の顔は日用品を販売する大企業の社長でありながら裏では異能解放軍のリーダーとして現在の法律を作った政府を倒すために暗躍するヴィランであります。
今回はそんなリ・デストロについて個性の能力や強さ、そして有能な部分について情報をまとめてみました。
Contents
【ヒロアカ】リ・デストロこと四ツ橋力也
表の顔は大企業の社長
四ツ橋力也は表の顔がありそれは日用品を扱う有名大企業デトネラットの社長という顔です。現在かなり勢いのある会社であるらしく様々な能力で暮らす個性社会において多種多様な人々が誰でも便利に使用できるをテーマに日用品を製造している会社。
他にはどんな個性の人でも扱えるというアイテムの開発という会社の強みからヒーローのためのサポートアイテムなどの産業にも力を入れようとしている。
ひたいのハゲ頭がトレードマークでありテレビCMは自身が出演するというキャラクター。
世間にはかなり浸透している人物なのです。
裏の顔は11万を超える異能解放軍の長
表の顔は大企業の社長でありますが裏の顔は異能解放軍のリーダー。異能解放軍とは個性が発現し始めた超常現象社会の黎明期というかなり昔からある組織であり人が自由に個性を使える社会にしようとするのが目的の集団。
現在の個性の使用を制限する法律を作った政府を倒すために大昔からある組織であり現在でもその力を蓄えておりメンバーは11万人を超えている。何世代にもわたって力を蓄えてきた組織であるためメンバーは世間に力を持った四ツ橋のような社長であったり権威者であることが多い。
すべては異能を開放するために活動する。
幼少期から異能解放軍のリーダーとなるために育てられる
リデストロとかいう
かわいいおじさん pic.twitter.com/JB5pN2dmWd— 赤别子 (@ZX0vXrxNYSiYad5) August 30, 2021
異能解放軍の初代リーダーは四ツ橋主税。かつて異能解放軍として現在の政府と戦ったが敗北し組織は解体されてしまったかに思えていた。
だが四ツ橋酒税も知らない子供がいた。それがリデストロと呼ばれるようになる四ツ橋力也。
力也は幼いころから異能解放軍のトップとなるために教育されてきたのだ。
「力也さん、私達は代々隠れて生きてきた、あなたはデストロの遺志を完遂する人」
「デストロの無念をあなたが・・・」
初代リーダーはデストロと呼ばれていたのでその名前を取ってリ・デストロとして活動を開始する。
リ・デストロの個性や強さ!
個性はパワー系
個性「ストレス」
リ・デストロがいらついたりするなどストレスを感じた場合その負の感情を力に変えることができる個性。
デクや砂藤くんのようにパワータイプであり怒れば怒るほど強く、巨大化もする。
体の一部だけを巨大化させることも可能であり、全力状態になると体の全てが巨大化する。
人差し指と親指だけで人間の腕を折ることができるので相当なパワーアップが可能。
ストレスを感じることでパワーアップという悪にふさわしい力を持っているのが特徴!
リ・デストロの強さ
振り払った腕だけでトゥワイスのコピーを消す。
四ツ橋のいるビルに先に乗り込んだのはヴィラン連合のトゥワイス。トゥワイスは一人で他のヴィラン連合のメンバーを個性により増やして戦おうとしました。
しかし四ツ橋は自身のパワーで腕のひとはらいでコピーをかき消した。トゥワイスのコピーは骨折ほどのダメージを受けると消えてしまうので風圧だけでも異常なパワーを出すことができるのである。
サポートアイテムでさらなる強化
この為に単行本読み返してたけど一番カッコいい必殺技はリデストロの負荷増幅鋼圧機構クレストロ だな
今シーズンの終盤マヂ楽しみ pic.twitter.com/zzMVbzBVdD
— 終わりの世界 (@jonmanzii) April 27, 2021
リデストロの会社は様々な個性が発現している個性社会において誰もが便利に使える日用品やアイテムを製造してきた会社。
ただ裏では個性をパワーアップさせるサポートアイテムも製造しており、異能解放軍たちの個性を強化していました。
もちろん自分用のサポートアイテムもあり、リデストロが使用するのはデトネラット社製造の「クレストロ」。
リデストロの個性はストレスの大きさによって強化される能力であるが時間が経つとストレスが引いてしまいパワーダウンしてしまうのが弱点。
しかしこのクレストロを使うことで常に150%の力を出せるストレスを増幅させることができるのだ。
ただ精神的にかなり負担が大きようなので切り札のようにここぞと言う時にしか使用しない。
リデストロは意外と有能な上司?
社長として信頼されている
裏の顔は異能解放軍のリーダーであるが表の顔は大企業の社長。
しかもデトネラット社は比較的若い企業でありここまで大きくできたのはリデストロの手腕。
なのでデトネラットの社員は皆リデストロを信頼しており尊敬している人も多い。
特に秘書の宮下とは長年のいい関係であるらしく何を言っても怒らず、社長としての実力もあり信頼されていた。
ただ宮下は異能解放軍をバカにしてしまうという地雷を踏んでしまったために社長から泣きながら殺害されてしまうのではあるが。
なのでヴィランとしての能力だけでなく社長としては凄腕の有能キャラクターなのがリデストロなのだ!
ヴィラン連合を自分の得意なフィールドに誘い込む
異能解放軍のリーダーとして現在のヴィラン連合は邪魔だとヴィラン連合のブローカーであるギランを捕まえることに成功。
ギランを人質としてヴィラン連合を消すために異能解放軍の根城である泥花市に来て直接対決をするか現在の居場所をヒーローたちに通報するかの2択をかける。
ヴィラン連合は逃げるわけにもいかずリ・デストロの作戦に乗らざるをえない状況を作られてしまった。
リデストロは作戦内容も有能なのである!
自分の命さえも損切りできる
リ・デストロは死柄木との直接対決の末、死柄木が覚醒したことによりリ・デストロは敗北してしまう。死柄木は地面に触れただけで辺り一帯を崩壊させ更地にしてしまう能力を得たことで勝利。
四ツ橋が敗北した理由は死柄木を見て魅力的に感じてしまいストレスが少なくなってしまい戦う力を失ったことと、戦いたくないという感情がわいてしまったからである。
周りの万人を超える異能解放軍が集まるも自身の敗北と死柄木の力を把握したことでこれ以上の戦いは無駄な死だとして異能解放軍の敗北を認める。
そして自分の命と引き換えに異能解放軍の存続を頼むのであった。
これ以上の戦いは無理だと損切りし自分の命を犠牲にしても部下たちである異能解放軍を生かそうと選択するのがリ・デストロ。
相当優秀な人物であり、ここぞという時の責任は部下に押し付けることなく自分が払う男気あるキャラクターでもあるのだ。
この性格だからこそヴィランという道を歩んでしまったがデトネラット社を大きくできたのであるのでしょうね。
異能解放軍のために最善の行動を取る
リ・デストロは死柄木の自由に個性を使う姿を見て異能解放軍の目的である開放を重ねる。先代リーダーであるデストロの意思を継いでいる人物だとして異能解放軍は死柄木についていくことを決めたのであった。
すべては自分のためだけではなく歴代から続くデストロの意思をつないでいくためである。
「君の言う通り喧嘩を売って負けた やるならやれ 私もまたデストロの遺志に殉ずる覚悟」
リデストロは最善のためならば自分が犠牲となることができる男なのだ!