【呪術廻戦】かっこよすぎる女!禪院真希の生き様や天与呪縛を紹介!

2018年から週刊少年ジャンプで連載開始された「呪術廻戦」。第二の鬼滅の刃として大ブレークし、呪霊と少年たちが戦うバトル漫画であります。

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今回は呪術高専東京校の2年生である男性キャラクターよりも漢な女性の禪院真希先輩について徹底的に紹介してみたぞ!真希先輩のかっこよすぎる理由とは!?

 

 

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禪院真希は2年生の先輩!


年齢:16

誕生日:1月20日

好きな食べ物:ジャンクフード

ストレス:禪院家がらみの手続き

 

東京の呪術高専の2年生で虎杖の先輩に当たる真希。

呪術界御三家の一つである禪院家出身であり妹に京都の呪術高専の禪院真衣がいる。

 

かなり男勝りな性格であり自分を名字で呼ばれるのを嫌うという特徴がある。

そのため下の名前で呼ばせるようにしているが自分も初対面から相手を下の名前で呼ぶようにしており先生である五条悟にすら悟呼びしている。

 

性格は自分にも他人にも厳しく思ったことを踏み込んでズバッと言うタイプ。

初登場1年生の釘崎、伏黒に姉妹交流戦の話をもちかけようとするがその時に虎杖が亡くなっていたことを知らず空気を読めていない状況に「これじゃあ私が血も涙もない人間みたいじゃないか!」とパンダに怒ったが実際その通りという突っ込みをもらっているエピソードがある。

 

0巻では乙骨と初対面時にも関わらず

「オマエイジメられてたろ」「”善人です”ってセルフプロデュースが顔に出てるぞ気持ち悪ィ」「ずっと受け身で生きてきたんだろ なんの目的もなくやってるほど呪術高専は甘くねえぞ」

とあまりにも厳しい言葉をかけているなど確かに血も涙もない性格。

ただ乙骨については0巻の後半でしっかりと認めている。

 

 

天与呪縛!呪力がない代わりに超パワー!

真希の特徴はなんといっても天与呪縛による超パワー!

天与呪縛とは生まれつき強制させられた縛りのようなものであり真希の場合は呪力が一般人と同じ量であるというハンデを得る代わりに驚異的な身体能力を持っている。

そのため他の呪術師のような術式はなく呪いのこもったアイテムの呪具であるメガネを使用しなければ呪霊すら見ることができない。

 

似たような天与呪縛に恵の父である伏黒甚爾がいるがあちらの場合は完全に呪力が0なのに対して真希は一般人と同じ呪力量である。

ただ伏黒甚爾の場合は五感が通常の人間よりも優れているため逆に呪霊が見えている。

 

呪具を使って戦闘!強さは二級以上!


真希の戦闘シーンは京都姉妹交流戦にて三輪霞とのバトルが初。

真希の階級は4級であり三輪は真衣から真希の強さについて「あんなんただの雑魚 呪具振り回すだけの一般人」と聞いて安心していたが実際の真希は強い。

真希の槍による攻撃だけで刀身がむき出しだったら二回を死んでいると評価。

 

シン・陰流簡易領域によりどうにか隙を作ろうとした三輪であるがその三輪に対してすぐさま弱点を見極め槍を折って範囲に入った物に対してのオート攻撃である居合を誘発させた後に間合いを詰めて攻撃。

合気道も熟知しており接近戦にした後に三輪の刀を奪って勝利している。

 

冥冥からはさっさと2級に上げてやればいいのにと評価されるが実家の禪院家からの嫌がらせのためにずっと4級から上げてもらえていない。

 

弾丸キャッチ

姉妹交流戦の真衣とのバトル。

真衣は昔から真希のことが嫌いであったために術式を一切教えたことがなかった。

真希に勝つためにとっておきである構築術式で作ったリボルバー弾を真衣は真希に撃ちこむ。

「私の勝ちよ」

と勝利を確信する真衣であったが真希は初見なのにも関わらずその弾丸をキャッチしてしまった。

 

これも天与呪縛のフィジカルギフテッドからくる技であり一般人にはできない芸当。

 

生き様かっこよすぎる女!真希先輩

厳しすぎる禪院家出身!

真希と真衣は呪術御三家禪院家の出身であり禪院家は血筋や才能に厳しい。

”禪院家相伝の術式を引き継いでいる”というのがそもそものスタート地点でありそれ以外の術者は人として扱われることがない。

 

さらに女であるというのにも厳しく女性の呪術師の場合は”強さ”に加えて”かわいさ”も持ち合わせる完璧が要求される。

「禪院家に非ずんば呪術師に非ず呪術師に非ずんば人に非ず」

完璧であるのが当たり前でかつ、さらに禪院家の才能がないと人として扱われないために真希と真衣は幼少期に落ちこぼれとして基本雑用係として扱われていたようだ。

 

実際めちゃくちゃ強い伏黒甚爾も元々禪院家の人間であるが天与呪縛により呪力が0であるため真希たちよりももっとひどい扱いを受けていたらしい。

伏黒甚爾は五条悟を追い詰めるほどの実力を持っていたがそれでも認めないのが禪院家。

 

甚爾の場合は金が絡まないような無駄な戦闘は行わない、勝負は徹底的に準備して挑むというポリシーで活動していたが禪院家に自分の存在を証明するために五条家最強の悟を前にして思わず勝負を捨てずに挑んでしまったことで死亡。

禪院家は計算高い甚爾をそこまでさせるほど才能がない呪術師には厳しく扱う。

 

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真希の過去

呪術廻戦 真希 過去

真希の場合は呪いすら見えず、真衣の場合は術式が無いことから落伍者として認定されてしまいます。

術式は生まれながらのものであり後天的には得ることはほとんどない。

 

そんな真希でしたが昔から気が強い女の子であり呪いを怖がる真衣に対して「見えなきゃいねぇのとおんなじだよ」とよく真衣の手を引っ張っていました。

 

真衣はそんな勇気ある真希のことを尊敬していたが自分の境遇に抗い未来へ突き進もうとする真希がまぶしすぎてだんだんと嫌いになっていくように、、、

 

さらに真希はそういう厳しい禪院家出身であるにも関わらず生まれながらのハンデをものともせず禪院家を見返すために大物術師となることを目指し禪院家を出てしまいます。

「私が禪院家当主になる」

 

真衣とのバトルでは真衣自身は呪術師になりたくなく禪院家の雑用係として適当に生きていく方が良かったが真希が大物呪術師になるために努力するから仕方なく真衣も呪術師の道を選んだと告白。

 

なぜ一緒に禪院家の雑用として適当に生きてくれなかったの?という真衣の問いに対しては

「あのままじゃ私は私を嫌いになってた それだけだよ」

と返している。

 

まるで主人公のような女性真希

真希は生まれながらのハンデをものともせず禪院家を見返すために大物呪術師になることを選んだ。

その生き様はまるでサイヤ人の落ちこぼれであるドラゴンボール悟空のような、チャクラのコントールが下手で落ちこぼれだったうずまきナルトのような、生まれながらにして魔力がないブラッククローバーのアスタのような

他漫画の主人公を彷彿とさせる非常にかっこいい生き様であるのが真希先輩なのだ。

 

実際真希先輩は女性でありながらも女性らしいところは一切なく

性別が女性で女性の皮をかぶっているだけの男のような振る舞いが多い。

釘崎もまた近い性格であるためか呪力がないにもかかわらず禪院家を見返そうとする真希を尊敬している。