【呪術廻戦】最強キャラランキング!ベスト20「2021年版」

2015年から週刊少年ジャンプで連載されている【呪術廻戦】。平安時代から誰も祓うことができなかった特級呪物の両面宿儺の指。

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その宿儺の指を取り込むことができる1000年に一人の逸材である主人公虎杖悠仁が「宿儺の指20本を全て集め、取り込んでから処刑される」という運命を背負ったまま、虎杖は多くの人を助けるというじいちゃんの遺言を元に呪術師として成長していく物語。

 

今回この記事では【呪術廻戦】に登場する最強キャラクターベスト20!「2021年」ということで最強キャラクターを決めてみました。

単行本でいうと17巻までを参考にしていますのでアニメ勢などはネタバレ注意でよろしくお願いします。

 

 

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【呪術廻戦】最強キャラクターランキングベスト20!【2021年版】

1位 五条悟

・自他共に認める最強の存在

・五条家相伝の術式、無下限呪術と六眼を生まれ持った天才

・虎杖や伏黒、釘崎の担任であり呪術界を変えようとしている

 

呪術界の御三家と呼ばれる一つの五条家当主。

無下限呪術と六眼を生まれ持った天才であるため生まれた時から呪術を使って悪さをする呪詛師が表立って活動しなくなったり、呪術界の上に一人で意見できる力を持っていたり、悟が生まれてから年々呪霊や呪術師の力が強まっているなど世界の均衡を一人で変えてしまうキャラクター。

それゆえ幼少期の頃から億単位の賞金首として狙われているももちろん最強であるがゆえに誰も手を出さない。

 

まともに正々堂々と戦闘をしたのは両面宿儺の指8~9本分の強さを持つ漏瑚 (じょうご)であり

漏瑚もめちゃくちゃ強い特級呪霊だったが当時足手まといだった虎杖に授業させる目的のために連れてきたという状況でありながらも余裕で無傷で勝利した。

 

そんな最強である悟であるために”呪術界の上で指示している人物を全員殺せる”、”人類全員を滅ぼせる”ことが容易にできたり「あの人一人でよくないですか?」と言われてしまうほどの全てが規格外。

ただ本人はそういう形での支配は嫌いであり、意味がないと思っているので呪術界を変えるために他に優秀な人物を集めるために教師をしているのである。

 

2位 両面宿儺

・平安時代に存在した人間であり呪いの王

・当時の呪術師は現代よりもレベルが高く、全員で挑んだが宿儺が滅ぼした

・20本の指が現代でも残っており誰も祓うことができない

 

主人公虎杖が飲み込んで自我を保つことができる両面宿儺。

20本の指が特級呪物として1000年間残っており20本全て虎杖が飲み込んで処刑されることで完全にこの世から両面宿儺を消すことが可能。

 

宿儺の1本分の力だけでも特級呪霊を楽々倒すほどの力があり、物語序盤で虎杖が死にかけた状態となっても”まだ自分の魂を切り分けた存在が後19本ある”という理由で力をかさないなど基本的に自分の快楽以外あらゆる物事に対して興味を持たない。

しかし何らかの理由で伏黒恵にだけは興味を持っており、伏黒恵の成長を見たいがために虎杖を復活させるなどまだまだ謎が多きキャラクター。

 

強さとしては漫画17巻の時点で指15本分の力を持っており漏瑚に「一撃でも入れることができたら呪霊側に付く」という条件で戦うも圧倒的な力を見せつけて勝利。

その後は伏黒恵が召喚した歴代「十種影法術」の使い手の誰もが調伏できなかった「最強の式神魔虚羅」を領域展開を使用して撃破などしている。その副作用として渋谷のビル街をまっさらな大地に変えてしまった。

宿儺の術式の詳細はまだわかっていないが斬撃系と炎の能力を持っている。

 

3位 乙骨優太(リカちゃん憑き)

・呪いの女王折本里香に憑かれている

・ほぼ無限の呪力量

・呪術界でも手が負えない特級過呪怨霊

 

0巻の乙骨優太。

呪いの女王と呼ばれる存在の折本里香が憑いている。その状態であるならばほぼ無限の呪力量を持つ。

ほぼ無限の呪力量とリカちゃんの能力なのか他人の術式をコピーすることが可能であり0巻では狗巻棘の呪言を使用していた。

 

呪術廻戦本編の時系列では去年にあった夏油による百鬼夜行にて夏油とタイマンの末に勝利。

その後リカちゃんは実は乙骨の術式により縛られていたということが判明しリカちゃんは開放され成仏。

 

呪術廻戦本編では虎杖と戦い圧倒的な呪力により虎杖の攻撃をほどんど受け付けずリカちゃんを召喚して(折本里香なのかは不明)動きを止めて勝利。

反転術式も使えるようで虎杖の心臓を刺した後にすぐに回復させることで虎杖を生き返らせるなど特級術師となってからは実力がまだまだ未知数。

 

0巻と呪術廻戦本編の乙骨どちらが強いのかはまだわからないが0巻の乙骨は圧倒的な力を持っているためこの順位としました。

 

4位 偽夏油(けんじゃく)

・五条悟の親友夏油の体を乗っ取っている存在

・夏油の術式を使うことができる

・呪術廻戦のラスボス的存在

 

夏油の体を乗っ取って存在で名前は羂索(けんじゃく)。

かつて加茂憲倫や虎杖の母の体を乗っ取っていたことがあり、乗っ取っている間はその人物の術式が使える。また縛りにより頭に縫い目が現れる。

 

現在のけんじゃくは夏油の体が使用できるため術式の「呪霊操術」が使える。

呪霊操術により夏油の手下となっている呪霊は現在でも65000体近く存在、それぞれにもちろん能力が存在し、中には”領域展開”が使える呪霊も数体いるので合計戦力としては五条悟に並ぶほどの手数がある。

 

特に夏油の必殺技である「うずまき」は呪霊を一つにまとめて高密度の呪力をぶつける技。

欠点としては呪霊がそのまま消滅するので呪霊操術の強みである手数が減るというものがあったが準一級以上の呪霊をうずまきで取り込むと「術式の抽出」が可能。

凶悪なのが偽夏油は真人の術式を抽出することによって「無為転変」を使えるようになってしまった。

 

元々呪霊側についていたのはあくまで利用するためだけであり「うずまき」で術式を奪うのが目的だったらしく

タイマンでは漏瑚(じょうご)や真人にも勝てるらしかったが呪霊操術の条件に当てはめるまで降伏させるのはかなり厳しいので他の人に戦わせて弱ったところを「うずまき」しようとしていた。

 

強さとしては特級呪霊の漏瑚(じょうご)以上でありさらに真人の「無為転変」も使え、多くの呪霊を従えているというラスボスにふさわしい強さを持っている。

 

 

5位 漏瑚(じょうご)

・呪霊側の中で一番強く特級呪霊の中でも上位

・宿儺の指8~9本分の強さ

・声優が千葉繫

 

人々が山に対する恐怖により生まれた存在である特級呪霊の漏瑚(じょうご)。

モチーフが火山であるためか火炎や火山弾などの術式を使用。

 

漏瑚(じょうご)は渋谷事変編にて上位一級術師の七海や直毘人を瞬殺するなど並みの一級術師相手では歯が立たないほどの実力であるが

作中でまともに戦った相手が五条悟や指15本分の両面宿儺などかませ役の立ち回りが多い。

 

領域展開を使うことができる呪霊であり、並みの術師であるならば漏瑚の領域展開の火山内部のような環境だけで焼ききれてしまうほどの威力を持つ。

虎杖側の呪術師では漏瑚に勝てるのは五条悟か乙骨くらいしか存在しなかっただろう。

 

真希さんの顔に反転術式でも治せない火傷を負わせた張本人でもある。

 

6位 真人

・成長する特級呪霊

・魂の形を変えることができる術式

・虎杖の宿敵キャラ

 

人間が人間に対する恐怖で誕生した特級呪霊。

呪霊としてはまだ若く、好奇心旺盛。それゆえに虎杖たち主人公を同じように急成長していく敵キャラクター。

「成長する敵キャラクター」「手の平で触ると勝ち」ということからキャラの立ち位置としてはヒロアカの死柄木弔に近い。

 

術式の「無為転変」 は手のひらで体を触ることで相手の魂の形を変化させてしまう能力。

改造人間にされてしまうため基本的に触られたらアウト。また攻撃だけでなく重度の病気や、メカ丸の天与呪縛による体の傷を全て治療するなど呪術廻戦の中でも最高クラスの回復能力を持つ。しかし使うキャラクターが真人なのでそんなことはしない。

領域展開を使用すると魂に常に触れた状態となってしまうので「無為転変」 を避けることができないので入れられてしまうとアウト。

 

主人公虎杖と何度も対峙してその度に成長し、七海虎杖とのバトルでは領域展開を習得、東堂虎杖とのバトルでは遍殺即霊体(へんせつそくれいたい)により新しい姿に生まれ変わるなどした強敵。

東堂&虎杖で真人をおいつめて敗北してしまったが作者曰く最初から遍殺即霊体が使えていた場合は真人が勝利していたとのこと。

 

 

7位 伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)

・天与呪縛フィジカルギフテッド持ち

・呪力が0だがその分五感が優れているため呪いが見える

・夏油、五条悟を一度倒している

 

伏黒恵の実の父であり呪術界御三家のひとつ・禪院家出身

天与呪縛フィジカルギフテッドにより呪力が完全に0となる代わりに超人的な身体能力を得ている。

 

なので術式などは使うことができず呪具を持っていなければ低級呪霊さえ祓うことができないため

禪院家では幼少期からひどい扱いを受けていたが対呪術師としては禪院家の中でも最強。

 

性格がグレてヒモ人間となってしまったのは禪院家での差別によるもの。

禪院家では落ちこぼれと言われていたがとにかく強いので”術師殺し”の異名で賞金稼ぎとして活動。

 

漫画9巻にて五条悟を疲れさせることで疲弊し、安心したタイミングで不意打ち。その後タイマンで五条悟に勝利し、その後夏油にも勝利している。

 

強さとしては対術師は最強クラスであり領域展開されなければ負けることがほどんどない。

武器庫呪霊を飼っており相手の術式に合わせて得意な呪具を取り出すスタイル。呪力がないので基本的に不意打ちが決まるため術師への暗殺にはうってつけのキャラクターなのだ。

 

また五感が優れすぎているので嗅覚も犬並みとのことで天元様がいる日々配置を変える1000もの扉がある薨星宮(こうせいぐう)への道を嗅覚と足跡だけで夏油らを追ってきた。

 

8位 禅院真希(ぜんいんまき)

・伏黒甚爾と同じ天与呪縛フィジカルギフテッド

・禅院家を壊滅させる

・東京呪術高専二年生

 

呪術界御三家のひとつ・禪院家の出身。

女性差別と呪力が無い人間には厳しい家系出身であるため幼少期の頃から辛い過去を過してきた。

 

漫画17巻にて封印された五条悟を開放しようとした不穏分子ということで禪院家から処刑されそうになるも妹の真衣の力を得ることで伏黒甚爾と同じ力である呪力が完全に0でありながら最強の肉体を手に入れた。

 

その結果準一級以上が集まる禪院家最強集団「炳」とその下部組織を一人で壊滅。

その後禪院家次期当主候補である禪院直哉を撃破するなどの殺戮マシーンとなり、結果禪院家が壊滅してしまった。

完全なる呪力への脱却をしたことで直哉の1秒を24分割する動きを”見た”だけで暴き、その動きを強制させる術に対して術式を開示されていないにも関わらず対応した。

 

9位 九十九由基(つくもゆき)

・五条、乙骨と同じく4人しかいない特級呪術師の一人

・東堂葵の師匠

・初対面から好きな女のタイプを聞いてくる

 

乙骨、五条と同じく日本に四人しかいない特級術師の一人。

基本的に呪術師の上限は一級であり、チートじみた圧倒的な力を持つ者だけが特級術師として選ばれる。

戦闘シーンはまだ無いが東堂葵の師匠であり、領域展開もおそらく使えると思われる。

 

実力としては乙骨くらいはあってもおかしくはないがこの位置が無難だろうということで9位としました。

 

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10位 花御

・話すことができる特級呪霊

・草木を操る術式

・防御力が高い

 

人間が森に対する恐怖により誕生した特級呪霊。

植物と地球環境のために人間を滅ぼすことが目的であり夏油たちと組んでいる。

 

虎杖が初めて戦った話すことができる特級呪霊であり虎杖は東堂と共に戦う。

虎杖が黒閃を何度も決め、東堂葵の游雲を弱点である頭部に食らわせるも立ち上がるなど特級呪霊の中でも防御力が高いらしく漏瑚であれば倒せていたほどの攻撃を受けても戦闘を続けていたほどの超タフ呪霊。

 

草木を操る術式、実際に草木を操っているわけではなく呪力で全て出現させているので自由に出し入れ可能。

領域展開を使用できるが使わないまま退場してしまった。

 

11位 陀艮(だごん)

・話すことができる特級呪霊

・海や魚に関する術式を使用

 

人間が海に対する恐怖により生まれた特級呪霊。

夏油ら呪霊側の作戦会議などのアジトとして陀艮(だごん) の領域展開が使用されていた。

そのためだごんの領域展開には攻撃力はなくあくまで陀艮が有利になる水辺という環境のみ。渋谷事変編にて幼体から脱皮して人型に成長。

一級術師の七海、直毘人と真希と戦闘し、押されてしまうも領域展開を使用して三人を圧倒した。

 

その後恵の領域展開により必中効果がなくなると乱入してきた伏黒甚爾の亡霊によりボコボコにされてしまい敗北。

直毘人の攻撃をモロに喰らっても平気だったことから直毘人曰く「HPが果てしないという感触」と言わしめるほどの丈夫さをもっていた。

 

12位 冥冥

・フリーの一級術師

・お金によって立場を左右する

・領域展開を使用する特級呪霊を撃破

 

フリーで活動している一級術師。お金を積まれればどちらの立場にもつくので京都姉妹交流戦では虎杖殺害に動く楽巌寺の方についてカラスによるカメラ操作で楽巌寺の作戦が五条悟にバレないように動いていた。

 

術式は「黒鳥操術」というカラスを操る術式でカラスの視界を共有可能。

特にカラスの命を使って放つ「神風(バードストライク)」は非常に強力で特級呪霊の体を貫くほどの威力。

 

ただバードストライクは切り札であり最初から使えるわけではなかったので普段は斧を使用して戦うスタイル。

 

13位 脹相

・特級呪物・呪胎九相図が受肉した姿

・御三家の加茂相伝の術式”赤血術”の使い手

・虎杖、禪院直哉を撃破

 

特級呪物・呪胎九相図が受肉した姿である脹相。

最初は呪霊側についており敵として相対、花御やじょうごと五条悟と戦うもあまりやる気がなかったらしく後回しにされていたため助かっていた。

 

渋谷事変編では弟たちを殺された因縁により虎杖と戦い勝利。その後は自分の術式の能力により虎杖が遠い兄弟であることに気づいたことで行動を共にする「どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ」。

渋谷事変編の後に伏黒恵が禪院家当主になることを防ぐために虎杖と恵の命を狙う禪院直哉と戦い血を出しすぎても死なないという呪体を生かして勝利。

 

御三家の加茂家相伝の術式を人間以上に使いこなすキャラクターであるためこの順位としました。

 

14位 禪院直哉(ぜんいんなおや)

・禪院家の次期当主でありエリート

・禪院家相伝の術式”投射呪法”の使い手

特別一級術師

 

禪院直毘人の息子で同じ術式”投射呪法”の使い手。

同じ特別一級術師である禪院扇や甚壱のことを見下せるほどには実力がある。

 

術式の”投射呪法”により最速の術師と称される。1秒間に24フレームの毎フレームごとに動きを決めて動くという術式であり成功すると素早い動きが可能。失敗すると1秒間フリーズしてしまう。

相手に触ることで相手も同じく1秒間に24フレームごとに動かなければならないことを強制させるので失敗すると1秒間のフリーズが起こるのでその間に攻撃するのがこの術式の特徴。

 

この術式により脹相と戦いスピードで翻弄して一方的に攻撃し圧倒。人間でありながら24フレームの毎フレームごとに動きを成功させるたびにさらにスピードが上がる。最終的には亜音速に近い速度を出すことが可能。

 

しかし脹相が人間ではなく呪体でありことを知らなかったために普通なら出血死する攻撃で不意打ちを喰らって敗北してしまう。

 

15位 楽巌寺 嘉伸(がくがんじ よしのぶ)

・呪術高専京都校学長

・夜蛾正道を撃破

・ロックな男

 

呪術高専京都校学長。保守派な考え方であるため宿儺の器といういつ自我を乗っ取られてもおかしくない危険な存在である虎杖を処刑しようとしていた。

呪術界の上層部の依頼により東京呪術高専学長の夜蛾正道を殺害。夜蛾正道も一級術師であるため一級術師の中でも上の実力を持っている。

 

術式はエレキギターを使用して音と共に呪力を放つ技。

元々ギタリストであるらしくバンド活動をしていたがメンバーが全員寿命で亡くなってしまったためにメンバー募集中らしい。

 

16位 アルティメットメカ丸

・天与呪縛により呪力が多い

・術式傀儡操術(かいらいそうじゅつ)の使い手

・巨大ロボを操作可能

 

天与呪縛により生まれた時から呪力はあるが体を自由に動かせないという縛りがあるメカ丸。

天与呪縛で日本全土までが術式傀儡操術の範囲でありその中ならばいろいろな機械を動かすことが可能。

 

真人に長年の悩みであった天与呪縛による体の不自由さを取り除いてもらうために呪霊側のスパイとして活動。健康的な肉体を手に入れることに成功するも直後真人と戦うも敗北してしまう。

超巨大ロボ「装甲傀儡 究極メカ丸 試作0号」と天与呪縛によりこれまでチャージしてきた呪力を使用して放つ大祓砲(ウルトラキャノン)は超強力!

 

三輪ともしかしたら両想いだったかもしれないため敗北した後は悲しい結末となってしまった。

 

普段の力では東堂などには勝てないが真人とのバトルだけ見ればこの順位でもおかしくはない!

 

17位 東堂葵

東堂 名言 どんな女タイプだ

・一級術師

・特級呪霊相手以外には術式を使用しない

・虎杖とベストフレンド(?)

 

京都呪術高等専門学校の三年生。

呪術界御三家の出身でないにも関わらず実力があるため割と自由にさせてもらえている。そのため虎杖殺害作戦では学長の楽巌寺の命令であるにもかかわらずガン無視。

どんな行動をしても実力があるので許されるという風潮からか東京だけでなく京都の同級生にも嫌われているため交流戦の野球ではデッドボールを浴びても「ナイスピッチー」と言われてしまうほど。

 

ただし戦闘面はピカイチであり虎杖に呪力の扱い方を教えて黒閃が使えるまでに導く。

先生としては辛口であり特級呪霊の花御相手であっても黒閃が発動できるまで手伝わないというスタイル。

 

戦闘面は術式のブギウギにより拍手するたびに物体と物体の位置を入れ替える効果により翻弄。虎杖と共闘し、特級呪霊の花御を撃退、真人と戦い腕を失うも真人を祓う直前まで追い込んだ。

 

18位 禪院直毘人

・呪術界御三家の禪院家当主

・禪院家相伝の術式”投射呪法”

・特別一級術師

 

禪院家当主である禪院直毘人。

1秒間を24分割する「投射呪法」を駆使して最速の呪術師として君臨。自分の術式が好きらしく昔のアニメを語りながら近年のフレームレートや解像度を上げたがる風潮に不満をもっている。

渋谷事変編では真希と七海と共に陀艮と戦う。自身の投射呪法によりスピードで翻弄したり相手にも24フレームで行動を強制させる効果によりフリーズさせて攻撃したりと陀艮を圧倒する。

しかし陀艮の領域展開により腕を失うほどの大けがを負った後にじょうごの攻撃がトドメとなってしまい死亡。

 

禪院真希と真衣に対して試練を与えた人物であるが後に登場した禪院家のほどんどが真希と真衣に優しくない人物のクズ連中ばかりであり、渋谷事変編では真希を助ける一面を見せたりと禪院家の中ではまともな人格を持っていることが発覚。

もし直毘人が生きていた場合は真希はそのまま「禪院家当主を目指す目標」にとどまっており「禪院家を壊す」という行動には至らなかったかもしれない

 

19位 七海建人

・一級術師

・虎杖雄二の引率

・呪詛師の重面春太を一方的にボコボコにする

 

元サラリーマンの術師。

学生時代に親友の灰原雄が亡くなったことや先輩の夏油が呪詛師堕ちした出来事から呪術師はクソという考えに至り一般企業へ就職。

七海建人は証券会社に勤めていたが、客におそらくほぼほぼ上がらないだろうという、いわゆるジャンク株を購入させる営業だったために自分が何のために存在しているのかがわからなくなってしまう。

そんな生活を送っている時にパン屋に働く女性の呪霊を祓ったことで感謝され、呪術師として戻ってきた。

 

戦闘スタイルは術式「十劃呪法(とおかくじゅほう)」を使用し、どんな相手、物体に対しても長さ7:3の部分を叩くことで強制的に弱点にさせてしまう術式。

加えて黒閃の連続発生世界保持者であり一級の霊体を相手に連続4回出すという記録を残している。

 

十劃呪法によって7:3で分けた部分への攻撃はみねうちした場合でも切断されてしまうし、コンクリートはバラバラになってしまうほどの威力。

重面春太の場合は7:3で殴られただけでスーパーボールのように体がバウンドし、一撃目を受けただけで自分の術式が無ければ死んでいたという感想を抱いた。

そんな場所に黒閃をたたき込んでしまった日には特級呪霊相手でも一撃でKOしてしまうほどの攻撃力をもっているでしょう。ただ真人の場合は体の大きさを自由に変えることができるため十劃呪法で攻撃ができなかった。

 

20位 虎杖


・宿儺の器

・七海と同じく連続黒閃4連発の記録保持者

・脹相に敗北、東堂と共に真人を撃退

 

主人公の虎杖悠二。

身体能力が非常に高く、砲丸投げや50m走などいくつもの世界記録を超える身体能力を持っている男。

宿儺の器として宿儺を取り込んだ後に祖父の遺言である「オマエは強いから人を助けろ」という言葉により呪術師として呪いから人を助けるために高専へ入学。

 

五条先生の修行や東堂との修行により呪術師として開花していき、なんと術式が使えないのにも関わらず体に流れる呪力だけで花御や真人といった特級呪霊たちと戦い渡り歩く。

 

脹相とのバトルではメカ丸の対赤血操術のアドバイスにより遠距離攻撃を封じるも相手が人間ではなく呪体だったことにより致命傷を与えられず敗北。

脹相は虎杖からたった3発しか打撃を受けてなかったが体が震えるほどにダメージを負っていたことに驚愕しここで倒さなければならないと虎杖は覚悟を決めるほどの相手だと悟ほどの強さをもっていた。

 

その後は東堂と共に真人と対決。

真人の無為転変が虎杖には効かず、さらに虎杖は魂に攻撃することが可能だったことから真人にダメージを与えられる天敵として真人の前に現れる。

東堂がダウンした後に真人と虎杖のタイマンの末、東堂のブギウギがフェイントとなって黒閃を避けることができず勝利した。

 

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