週刊少年ジャンプで連載中の【ドクターストーン】。現代の人間たちが全て石化させられてしまったことで失われてしまった科学。
その3700年後の世界で主人公の石神千空が目覚め、彼の知識である人類の科学を使ってストーンワールドとなった世界に科学をもたらしていく素敵なストーリーです。
今回はそんなドクターストーンの主人公である石神千空のかっこいい名言や口癖について紹介してみたぞ!
Contents
- 1 【ドクターストーン】そそるぜこれは!石神千空
- 2 【ドクターストーン】そそるぜこれは!千空のかっこいい名言や口癖11選!
- 2.1 100億%飲みやしねえよ あの真面目バカはよ
- 2.2 このストーンワールドのアダムとイブになってやる そそるぜこれは!
- 2.3 わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を科学って呼んでるだけだ
- 2.4 宇宙に行く いやもうすぐソッコーでいく
- 2.5 今から 俺の知る人類200万年の科学をクロム テメーに継ぐ
- 2.6 俺にテメー命を預けろ
- 2.7 じゃあ離婚
- 2.8 勝ったんだよ 人類の科学はよ…!
- 2.9 テメーが一生出会えねえはずだったすげえもん これでもかってほど見してやる!
- 2.10 クロム テメーならもう 0から創れんだろ
- 2.11 70億人支える手を70億人で探しまくる!!それが科学のやり口だ
【ドクターストーン】そそるぜこれは!石神千空
大変お待たせ致しました!待望の最新JC「Dr.STONE」18巻、本日発売です!千空とゼノ、二人の科学者の対決は、空前絶後の科学決戦へ!そして明かされる、千空とゼノの驚くべき過去…!?加速する北米編をどうぞお見逃しなく…!! pic.twitter.com/RtJqOHLYE7
— 「Dr.STONE」公式 (@DrSTONE_off) November 4, 2020
年齢 16歳
身長 171.4cm
体重 60kgちょい
血液型 AB
好きな物 ラーメン
嫌いな物 害がなくて食うに耐えうるなら嫌いな物はない
2017年から週刊少年ジャンプで連載され、2018年には「次にくるマンガ大賞」のコミックス部門にて2位に入賞したドクターストーン。
その主人公を務めるのが科学に大人顔負けレベルで精通する高校生の石神千空。
小学生の頃に宇宙に行きたいという夢を今すぐ叶えようとした結果、地上にあるありとあらゆる科学の智賢を吸収し屈指の科学マニアとなった千空。
「問題を解決するためには何が必要な知識となるかわからない」という考え方の持ち主であるため宇宙に行くためのロケットなど宇宙科学の知識だけでなく、鉱石の成分から果てはサルファ剤などの医療に関する知識などなど幅広い智賢を得ているのが特徴。
知識量が化け物級であるためストーンワールドで起こる問題を次から次へと自分の知識と仲間たちの手伝いにより0の文明からつくりあげていく。
ストーンワールドで人類で一人だけ復活し、周りには何の文明もないという絶望的な状況下であっても一切諦めることなく石化の謎と全人類を石化から復活させるという目標を持ってドクターストーンの世界に立ち向かうかっこいいキャラクターなのです。
【ドクターストーン】そそるぜこれは!千空のかっこいい名言や口癖11選!
100億%飲みやしねえよ あの真面目バカはよ
ドクターストーンの1話から登場し、千空の口癖でもある「100億%」。
最初に使ったシーンは今から幼馴染の大樹が今から同じく幼馴染であり女性のゆずりはに自分の思いを告白しに行くというシーン。
大樹の告白を成功させるために「死ぬほど合理的な方法をくれてやるよ」というセリフと共にフェロモン放出を極度に活性化させる惚れ薬として謎の液体を大樹に手渡しました。
「こいつ飲んできゃ100億%だ」
ただ大樹はこんなインチキには頼れないと千空がくれた液体を捨ててしまいます。
後にこの液体は惚れ薬でもなんでもなくペットボトルのフタから精製したガソリンであることが発覚し、もし飲んでいたら大樹くんが死んでいたじゃないかと同じ科学部のメンバーに指摘されます。
「ククク 100億%飲みやしねえよ あの真面目バカはよ」
このシーンだけで千空がどれほどの科学マニアであり、さらに大樹との信頼関係になりたっているのかがわかるかっこいい名言かつ口癖の一つですよね!
このストーンワールドのアダムとイブになってやる そそるぜこれは!
千空の口癖である「そそるぜこれは!」の初登場シーン。
ストーンワールドの世界で目覚めた大樹と千空。先に半年前に千空が目覚めていたが千空一人だけだとマンパワーが足りず生活基盤を整えるだけで1日が終わってしまうという状況だった。
ただ大樹が目覚めてくれたおかげでこっから文明を進めることができると大樹に語り、高校生二人だけでこれから失われた文明をゼロから作り出すことを話したのです。
「このストーンワールドのアダムとイブになってやる そそるぜこれは!」
ただこの発言に対して大樹からは「男二人じゃアダムとイブにはなれん!」とマジレスされて、その後「喩えだ」と千空は突っ込んでいます。
わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を科学って呼んでるだけだ
千空は石化から復活するために硝酸が必要であることはすでに見抜いていた。
しかし硝酸のみでは石化から人を復活させることはできず、何かが足りないと壁にぶち当たっていた状況だった。
「既にアホほど試してんだよ 手を変え品をかえな」
科学ではわからないことも世の中にはあるんだなという大樹に科学は仮説と実験の繰り返しという地道なものだと語ります。
そして硝酸とアルコールを混ぜたナイタール溶液を試してみようとなり、ブドウからアルコールを作って半年後、ついにツバメを使った実験に成功し、千空たちは石化復活液の調合に辿り着いたのです。
「わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を科学って呼んでるだけだ」
宇宙に行く いやもうすぐソッコーでいく
千空が小学一年生の時の名言であり口癖である「そっこー」を初めて使ったシーン。
当時の担任の先生は「いい夢ですね 大人になったら–」と言ったが千空は今すぐにでも行きたいと言い切りました。
ただ自分の当時の状態は客観視できてわかっており科学のカの字も知らないガキであるからこそ調べまくり、試しまくるの精神で図書館に籠りました。
この千空の探求心を無駄にしないためにも父の白夜は血涙をのみながらも車を売って千空の宇宙に行くという夢のために必要な科学グッズを買いそろえてあげます。
この白夜のおかげもあり、ありとあらゆる実験ができて知識をつけた千空は中学生の時に自分で作ったロケットでまずは人形を宇宙空間にまで送ることに成功したのです。
夢を夢のままで終わらせず実現にまで持っていく千空の行動力が垣間見える名言ですよね。
「地道な科学で なんだって成し遂げられるさ」
今から 俺の知る人類200万年の科学をクロム テメーに継ぐ
石神村でのサルファ剤ルートにて必要となった素材は硫酸。
ただ硫酸が発生しているエリアは毒ガスにまみれており、もしクロムと千空が一緒に行って共倒れとなってしまった瞬間人類から全ての科学が消えてしまう。そのため千空自身死ぬ気は一つもないがもし万が一千空が死んでしまった時のためにクロムに知識を授けようとして出た名言です。
ただそういうことなら継いでやらないとクロムは断る。これなら千空が死んでもOKという作戦に手を貸す気はないとして二人で行けば生存率は上がるとクロムは言いました。
「100億%生きて戻んなきゃなんねんだ 千空 テメーはよ!!」
俺にテメー命を預けろ
上のセリフの続き4巻。千空が死んでしまう危険性がある作戦だからこそ二人で行かなければならないとクロムは発言。
大樹と杠は命を懸けて司帝国に今もなおスパイで侵入しているとクロムは言います。クロムも大樹と杠と同じく千空の仲間であると発言し、仲間であるならばかけることばは違うだろと言いました。
「『俺がテメーを護ってやる?』じゃねえんだよ 違うだろセリフがよ」
このクロムのセリフに対して千空は
「ああ テメーのせいで作んなきゃなんねえガスマスクが一つ増えたじゃねえか クロム」
「俺にテメー命を預けろ」
と名言をのこしました。
クロムも「おぅよ!!!」と命を懸けることに決意したのです。
じゃあ離婚
ルリにサルファ剤を飲ませるために御前試合に出ることになった千空たち。
結果は千空の優勝となり村の決まりで千空が巫女であるルリと結婚することになりました。
ただ御前試合の後にルリの容態が急変し、血を吐くほどの状態。このままでは時間がないものの結婚した者は夜通し飲み明かすのが婚礼の儀式だと説明を受けた千空。
なので千空はサルファ剤を一刻も早く作るために離婚を決意したのです。
「じゃあ離婚」
勝ったんだよ 人類の科学はよ…!
千空のガッツポーズシーン。
ルリの不治の病のために半年かけてサルファ剤を作るために頑張ってきた科学王国。
ルリの病名は肺炎。サルファ剤は肺炎を治すことができる薬だった。
ついに千空たちの努力は身を結び、ストーンワールドでは不治の病だった肺炎を撃破することに成功したのです。
「サルファ剤は肺炎レンサ球菌をブチ殺す! 勝ったんだよ人類の科学はよ…!」
テメーが一生出会えねえはずだったすげえもん これでもかってほど見してやる!
司帝国に情報で勝つために携帯電話を作るために材料であるタングステンを洞窟に取りに来たときの千空の名言。村の長を狙っていたマグマだったが千空にその座を取られてしまったために千空を認めてはいなかった。
そんな時にタングステンを取るためにマグマのパワーがいると千空と共に洞窟へやってきたマグマ。マグマと千空はトラブルにより大きな穴へと落ちてしまいます。
マグマは千空に対して千空の時代はヒョロガリが筋肉ダルマを牛耳っていたのだろうと言う。しかし千空は全員が手分けして仕事をしており、得意が全くないやつでも誰かがいつか何かの役に立っていた、いろんな奴がいたんだと語ります。
ただマグマは千空はただ自分から村の長の座を奪った張本人だとして憎み続けます。
そんなマグマに対して「そうだな その代わり」と
「テメーが一生出会えねえはずだったすげえもん これでもかってほど見してやる!」
とマグマに対して約束したのです。
マグマが千空を認めることになっためちゃくちゃかっこいい名言ですよね。
クロム テメーならもう 0から創れんだろ
タングステンをゲットした千空たちだったが司帝国に勝つためにこれからは時間が足りないから手分けして作業しないとダメだと言う千空。
タングステンだけピンポイントに溶かすために千空はその作業はクロムに全て任せたのです。
「クロム テメーならもう 0から創れんだろ 覚えた科学技全部ぶち込め クククそれとも千空先生の助けがいるか??」
これまでの科学の過程により千空がクロムを完全に信頼して任せたというかっこいい名言です。
70億人支える手を70億人で探しまくる!!それが科学のやり口だ
氷月vs千空での名言。
氷月は地球はもうすでに70億人の人口を支えることができない器でありこのストーンワールドの環境を利用して人選をすべきだという考え方の持ち主。
司とは違い優れた人間だけを生かす方法であれば人類は無能から奪われることはないと語ります。
千空も氷月の考え方は超合理的であるがそそらないとして自分の意見を述べるのです。
「70億人が支えきれねえなら 70億人支える手を70億人で探しまくる!!それが科学のやり口だ」
ただこの発言により氷月とのバトルが決定。その後司&千空vs氷月の展開という熱い展開となります。