週刊少年ジャンプで連載している【ブラッククローバー】は魔法の世界でありながら魔力がないまま生まれてしまった主人公のアスタがクローバー王国の魔法騎士の頂点である魔法帝を目指す物語。

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今回はクローバー王国の隣の国であるハート王国の女王ロロペチカとロロペチカと契約している水の精霊ウンディーネについて魔法や能力

そしてロロペチカにかけられた呪いをまとめてみたぞ!

 

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【ブラッククローバー】ハート王国女王ロロペチカ&ウンディーネ

ハート王国女王ロロペチカ

年齢 21歳

身長 165cm

血液型 A

すきなもの ハート王国、可愛いもの

 

ハート王国を一人で治めている女王のロロペチカ。

ハート王国内であれば全てのことを見通せるほどの魔力を持ち、その力は一人でクローバー王国の魔法騎士団に匹敵するほどの実力者だととも言われている。

 

ハート王国に入国するにはロロペチカの許諾が必要であり許諾がないと通れないように作られている(ハート王国への道をロロペチカの魔法で創っているため)。

 

「全智の巫女」と言われるほどの人物であるが素の顔は全てがズボラ。

普段は女王の正装以外の服装は傷ついている古着をいつも着ているだけ。また目が悪いので牛乳瓶の底のようなメガネをかけてはいるがよくつまずいてコケたりするなど「全智の巫女」とはかなりかけ離れたキャラクターなのである。

ズボラな性格ではあるがハート王国の民を愛しており、ハート王国一人一人の名前を憶えており、カメラを通してその人物の生活や成長を見守っている。

 

ちなみに公然の場に出ている時は魔力で視力を補強することで裸眼でも見えているそうだ。

 

水の精霊ウンディーネ

ロロペチカと契約している水の精霊。

ブラッククローバーの世界では火、水、土、風の四大精霊と呼ばれる精霊が存在し、マナに愛された人物と契約をする。

精霊と契約するには魔力がたくさんありマナに愛されるなどの才能に依存するが、契約した場合その精霊の相棒的存在となるのでそもそもその精霊に人格から好かれないと契約できない。

 

その四大精霊の内の一人が水の精霊のウンディーネ。

ユノにぞっこんである風の精霊シルフとは違ってロロペチカとの関係は普段ズボラであるロロペチカの保護者的立ち回りをしている。

ユノや火の精霊サラマンダーと契約しているフエゴレオンとは違ってロロペチカが生まれた時からウンディーネに見込まれて契約しているので本当にロロペチカのお母さん的存在。

まったくもう何やってるのロロペチカっ

早くパジャマから着替えとくように言ったじゃないっ!

 

ロロペチカの魔法

ハート王国のインフラ

ロロペチカの魔法は水魔法でありハート王国の水路を魔法で創生したり、国中をいつでも見渡せるように監視カメラ的なものも魔法で作り出している。

 

ハート国中の全てを管理しているためその魔法の規模が半端ではなくブラッククローバーの中でも規格外の魔力を持っている人物の一人。

 

毎日決まった時間にハート王国を見渡して森に雨を降らすなどのことも全てロロペチカの魔法で行っているためハート王国では彼女の存在はかかせないインフラ的魔法を使うキャラクターなのである。

ウンディーネ曰くロロペチカは歴だし女王の力のほとんどを受け継いでいるのだ。

すべてを包み込むようにおおらかで それでいて一つとして零さないように繊細…

これがハート王国女王の魔法…!!

 

優しすぎるがゆえに攻撃魔法が使えない

ハート王国全てを包み込むほどの魔力を持つロロペチカの魔法であるがロロペチカは攻撃魔法を使えない。

できても騎士の人形を作って戦わせるフリをさせたり攻撃魔法っぽいみかけだおしの魔法が精いっぱい。

 

ロロペチカもハート王国を守らなければならない立場である女王なのにも関わらず攻撃魔法を覚えないことに悩んでいたがウンディーネがその性格こそが誇りなのだとしてウンディーネはロロペチカに対して積極的に攻撃魔法を覚えさせようとはしなかった。

 

そもそもハート王国を守る魔道士の零域のガジャなどがいるため覚える機会がなかったとも言える。

 

ウンディーネはロロペチカ一筋!

そもそもウンディーネはたまたまロロペチカを見つけたのではなく初代ハート王国の女王と気が合ったことでそれからずっと歴代ハート王国の女王たちと契約を続けてきた精霊なのである。

 

ロロペチカは歴代ハート王国女王の力を全て受け継いで、なにより攻撃魔法を覚えないという優しい性格にほれ込んだためにウンディーネはロロペチカ一筋なのである。

 

スペード王国のダークトライアドの悪魔の力100%ヴァニカとノエルとの戦いでは攫われたロロペチカを助けるために一時的にウンディーネがノエルと契約する流れがあるが

 

ウンディーネは「アンタみたいなガサツで攻撃的でうるさい小娘本当は選びたくないんだけどぉ  一生ロロペチカ宣言」と言っているほどの仲なのである。

 

ロロペチカにかけらた呪い

ロロペチカにかけられた呪いはダークトライアドのヴァニカによるもの。

ヴァニカの目的としてはハート王国を制圧するという目的のほかに好戦的で強者を求めるというジャンプの主人公の悟空、ヒソカような性格を持つヴァニカに目を付けられてしまったことで一年で死亡してしまうという呪いをかけられてしまう。

 

ヴァニカに憑いている最上位悪魔のメギキュラはブラッククローバーの世界における全ての呪いの

根源であると言われており、その呪いの王に呪われてしまったことでヴァニカを倒すことでしか解けない呪いとなってしまった。

ヴァニカはどうやら本気を出したロロペチカと戦いたいらしく最初は呪いをかけたが

どうにもそれでも本気をだしてくれないロロペチカ、それで本気で戦うためのターゲットを変えた結果ノエルと戦おうと

ということになりノエルに本気を出させるためにロロペチカを攫ったのだ。

 

人や物だけでなく精霊であるウンディーネにもかけられる呪いをヴァニカは使用できるが

ウンディーネにかけられた呪いの場合はウンディーネがロロペチカと契約を破棄して他の魔道士のグリモワールに一時的に避難することで力を蓄えたことで呪いは解除された。