僕のヒーローアカデミアに登場するヒーロー殺しの異名を持つヴィランであるステイン。

漫画6巻の初期に登場するもデクたちに迎撃されタルタロスに収容されたことで長らく登場していませんでしたが最終章にてタルタロスがオールフォーワンに襲撃された事で脱出し再び登場。

落ち込むオールマイトをなんとヴィランであるステインが励ますという行動が話題となりました。

今回はそんなステインとステインが味方になる展開などを考察し、オールマイトへの愛を紹介していきます。

 

スポンサーリンク

 

 

【ヒロアカ】ステイン

異名 ヒーロー殺し

年齢 31

血液型 B

性格 オールマイト狂信者

 

元ヒーロー志望であり若き頃はヒーロー科がある高校へ入学。

しかし現在のヒーローたちはオールマイトを除いて全員腐っているとしてヒーロー業界へ絶望、一年で高校を中退してから闇落ちします。

 

以降は自身の思想である「ヒーローとは見返りを求めてはならない、自己犠牲の果てに得うる称号でなければならない。」というものを広めるために活動。

しかし演説では無力であり声では響かないと悟ったステインは殺人術を独学しヴィランとなります。

 

ヴィランとしてはステインが決めた”偽物”のヒーローを狩り続け、これまで17人の殺害、23人を再起不能に追い込み、飯田くんの兄であるプロヒーローインゲニウムもステインと戦ったことでヒーローとして再起不能にまでさせられてしまった。

 

保須市でのバトルにてヴィラン連合の現在を壊すという思想に同意したことで協力。

デクや轟、飯田とバトルすることになります。

 

最終的にデクと轟はステインにヒーローの器があると認められたことで手加減される形で勝利。

ステインは逮捕されタルタロスに収容されてしまいました。

 

【ヒロアカ】ステインが味方となる!?オールマイトとの関係は?

落ち込むオールマイトを励ますためにわざわざオールマイトの前に姿を現したステイン。

この励ましによってオールマイトは自身の活動指針を取り戻し戦えなくなった状態になっても自分ができることを精一杯取り組もうと決意した出来事となりました。

 

オールマイトを元気にさせてタルタロスで得た情報を渡したステイン。今後ステインは味方となるのでしょうか?考察してみました。

 

ヒーロー殺しの活動は一旦やめる

ステインの行動理念はあくまで自分の思想である「ヒーローとは自己犠牲であり見返りを求めない」という考えを持つものだけがヒーローとなる社会を作り出すことである。

 

ステインは元々ヒーロー志望であり人のために動くことができるある意味真面目な性格な持ち主。その真面目がよくない方向へ行ってしまったことでヴィランとなっています。

 

一度死柄木たちに協力した理由も”死柄木という人間は嫌い”ではあるがそれ以上に”現在を壊す”という目的に一致したから。

ステインはデクたちとのバトルにて「死線を前にして人は本質を現す」という考え方も持っており社会を壊すことでステインの思想に当てはまる真のヒーローが生き残ると考えていました。

実際に死柄木がドクターの改造手術を受けて魔王として覚醒した際に多くのヒーローが「ついていけない」として引退しています。

この状況でヒーロー活動を続けるほとんどのヒーローはおそらくステインの思想に当てはまった人物となるためしばらくはヒーロー殺しの活動をしないと思われます。

 

味方にはならないが共闘する展開はある?

ステインはただヴィランとは違い私利私欲のために個性を乱用したり犯罪を犯したりはしません。あくまで自身の考える「社会」のためでありその目的のために偽物のヒーローを粛清していたステイン。

 

偽物が蔓延るこの社会も徒(いたずら)に力を振りまく犯罪者も粛清対象だ

というセリフと自身がヒーロー志望であったためにヒーローだけでなくヴィランも粛清しています。事実ステインが拠点としていた地域は犯罪発生率が低下しています。

 

もしオールフォーワンや死柄木たちがステインにとって”いたずらに力を振りまく犯罪者”に入るのであればオールマイトにタルタロスに関する情報を渡した以上の協力をする展開になる可能性があります。

 

特にオールマイトはステインに励まされたことでこれから戦闘能力はなくとも自分のできる精一杯の活動をすると決意しているためオールマイトは今後の活動で命の危険にさらされることになるのは少なくないと思います。

そのオールマイトがピンチになった時にもしかしたらステインは現れるという展開もありそうですね。

 

スポンサーリンク

 

ステインの最終目標はオールマイトに捕まること

ステインは正しい社会のためであるならばどんな活動もする人間。

最初は高校を中退してから自身の考えである「ヒーローとは見返りを求めてはならない。自己犠牲の果てに得うる称号でなければならない。」という英雄回帰という思想を街頭演説して広めていましたが全く効果が表れませんでした。

 

それゆえに次にステインがとった行動は自身がヴィランとなることで”ヒーローの仕分け”を無理やり始めたことだった。

元々ヒーローであるステインだからこそ自分の行いは世間にとっては悪いことであると認識しているが英雄回帰を広めるために必要なことだと彼なりに考えた結果なのでしょう。

 

ステイン自身が社会に英雄回帰の思想が広まった後であるならば自分があこがれるオールマイトに捕まることで自分の活動に終止符を打とうとしているのだと思います。

もしくは自分がオールマイトに最後に捕まることで社会に英雄回帰の思想が広まる、という計画を立てているのかもしれませんね。

「ヒーローとは自己犠牲の果てにある称号」という思想であるため自己犠牲としてステインが自ら最後に捕まるのも彼のプランなのでしょう。

 

最終的にはオールマイトではなくオールマイトと同じ意志を持ったデクに捕まりそうです。

すべては正しき社会のために

 

ステインが求めるヒーロー像はオールマイト

ステインはデクやかっちゃんと同じくオールマイトにあこがれてヒーローを目指した一人の人間でしたが

今のヒーローの多くは「ヒーローになってお金持ちになる、有名になる、モテたい」などヒーローという職業を利用して自分の欲を達成しようとしているヒーローたちばかりでありそのヒーローを見たことで闇落ちしてしまった人物。

 

ステインが求めるヒーロー像はオールマイトやデクのように「気づいたら勝手に体が動いていた」タイプの人間。

特にヒロアカ最終章序盤の自分がどんなにつらくとも無理してでもヴィランに一人で立ち向かおうとするデクなどはステインが求めるドンピシャで大好物な人間だと思います。

 

ステインに影響されたキャラクター

ステインの思想に影響されたキャラクターは数多く存在。

 

ヴィラン連合の

・荼毘

・トガヒミコ

・スピナー

の三人はステインの思想によりヴィラン連合へ合流しています。

 

トガヒミコとスピナーの二人は自身の個性の影響で他の人とは違い過酷な過去を経験。”誰も自分の辛さをわかってくれない”、”自分にとってのヒーローがいない”という考え方からステインの思想に共感したと思われます。

 

荼毘の場合はエンデヴァー関連。

エンデヴァーがナンバーワンヒーローになりたいという欲望のために自分の息子を利用したという過去があり、ヒーローとしては優秀であるがそのかわり家庭環境がめちゃくちゃになってしまったという部分からステインの思想に共感したのでしょう。

 

またヒーロー側の人間であれば

・飯田くん

などもステインの思想に影響されています。

6巻にて飯田君は兄を再起不能にさせられてしまった恨みでステインへ復讐を果たす為にバトル。

しかし実力差から敗北。兄は立派なヒーローだったのだと叫ぶも「(ヒーローであるならば)まずはあいつを助けろよ」と言ったステイン。

 

飯田君は動けないプロヒーローを救出するのではなくそれを横目に自分の目標であるステインへの復讐を優先してしまったのだ。

ステインにヒーロー像の正論を吐かれてしまい飯田君は動揺。最初は「何を言ったってお前は兄を傷つけた犯罪者だ!」と叫び、後から来たデクや轟に「ステインは自分がやるから手を出すな」というような発言をします。

 

しかしデクと轟に助けられ、ヒーローと名乗りながらも二人を危険にさらしてしまったことを反省。雄英の入試から成長しておらず自分の事しか考えられないと客観視しました。

「お前の言う通りだ ヒーロー殺し 僕は彼らと違う 未熟者だ」

 

その後ステインとのバトルの後に飯田君はステインの考え方はある程度正しいと一部肯定しながらも、だからと言って思想を広めるために殺害という間違った手段をとったという行動については否定しています。