【ワンピース】かっこよすぎ！光月おでんの魅力がわかる6つの理由！

週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画である【ワンピース】。

ワノ国編で登場し、侍でありながらもずっと鎖国状態にあったワノ国を開国しようとしていたり、その破天荒な行動で多くの人々をひきつけた男の光月おでん。

光月おでんの過去も明かされ最終的にはカイドウとオロチの手によって処刑されてしまいますが最初から最後までかっこいいキャラクターでありました。

今回はそんな光月おでんの魅力がわかるかっこいい出来事をいくつか紹介いたします。

Contents

1 【ワンピース】かっこいい男！光月おでん
2 【ワンピース】かっこよすぎる！光月おでんの魅力がわかるシーン6選！
3 かっこよすぎるキャラクター光月おでんの終わり

【ワンピース】かっこいい男！光月おでん

アニメでおでん初登場ということで記念に🍢#光月おでん #ワンピース pic.twitter.com/3uh0d7Advq

— ろふた(Rofta)-お仕事募集中- (@Rofta_55) January 30, 2021

年齢　39

身長　389cm

懸賞金　ついていたが額は不明

血液型　F

新世界編の序盤から登場していたももの助の父であり、錦えもんが仕えていた人物。名前はよく出ていたが長らく正体は不明でありましたがワノ国編の960話にてその姿が登場。

「窮屈でござる」が口癖でありとにかく自身が縛られているという状況を嫌う。そのため国から出てはいけないという法律のあるワノ国に住んでいながらもチャンスがあれば世界を冒険してこの目ですべてを見たいという野望を持っていた。

偶然ワノ国に現れた当時の白髭に頼み込んで一緒に航海へ出る。そして後に海賊王となるロジャーと知り合い、ロジャーからポーネグリフを読むことができる能力から頼み込まれて一緒にラフテルを目指すことになります。

そのためおでんはロジャー同様にラフテルへとたどり着いており世界の秘密を知っている人物。

また白髭とロジャーとの冒険により海軍にも知られており額は明かされていないが懸賞金付き、センゴクからは白髭、ロジャー、赤髪に好かれたワノ国の海賊として評価されています。

ワノ国にいた時も強かったが、特に白ヒゲ、ロジャーと共に長年冒険したことから戦闘能力も非常に高くなっておりカイドウに唯一傷をつけることができた人物なのも特徴的。

【ワンピース】かっこよすぎる！光月おでんの魅力がわかるシーン6選！

悪ガキだけどカリスマ

＼#ワノ国編アニメ放送情報！／

アニメ『ONE PIECE』960話
「ワノ国一の侍！光月おでん登場」は
1月31日(日)朝9:30より放送#光月おでんがついに見参！
原作で描かれた、おでん「はふはふ」シーンがアニメにも登場！お楽しみに！
※地域により放送日時が異なります#ONEPIECE pic.twitter.com/orIGyuTYAY

— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) January 30, 2021

おでんは幼少期の頃からの悪ガキをして問題を日常茶飯事のように起こしていた男。

・0歳の時に乳母を投げ捨てる

・2歳の時に兎を二匹同時に捕まえる俊足

・4歳で大岩を投げて熊を撃退

・6歳で遊郭に入り浸り城の金を使い込む

・8歳で酒の勢いで博徒たち相手に大喧嘩

・9歳でヤクザのブラックリストに載っことで賭博場を出禁

・10歳の時にその腹いせに賭博場に火をつけてヤクザと抗争。暴行傷害事件で逮捕

・囚人時代は石切り場の仕事で才能を発揮して石工の棟梁に上り詰める

・服役を出てからは改心して井戸が枯れて苦しむ人々のために川を曲げるも大水害を起こして再び逮捕命令。しかしおでんは水路からそのまま出国をしようとするも失敗

・15歳には山寺の住職を脅して夜な夜な都の女をさらってハーレムパーティ。なお女性は自由だった

・おでんに女を連れ去られた男たちで立ち上がった反乱。ハーレムの乱と呼ばれ嬉々としておでんは男たちを迎え撃った

などなどとにかく破天荒だったのがおでんという男。

18歳の時には生前お世話になった勝つ蔵じいさんの火葬場に現れ火葬の炎を利用しておでんを調理して食べるという彼なりの破天荒な弔いを見せています。

ただその破天荒さの裏に隠された彼なりの仁義だったりがあるので「悪い奴だけどどこか憎めない」「破天荒だけど一緒にいたい」「ワルだけど、、、ヤダかっこいい！」という人々がついてきたくなるようなカリスマ性のある男なのが光月おでんなのだ。

山の神事件にて代わりに罪をかぶる

＼ #ワノ国編アニメ放送情報！／

アニメ『ONE PIECE』961話
「涙の弟子入りおでんと錦えもん」は、
2月7日(日)朝9:30より放送

花の都の大ピンチに #光月おでんの大技炸裂！
原作で描かれた“あのシーン”をアニメでもお見逃しなく！ ※地域により放送日時が異なります#ONEPIECE pic.twitter.com/mCE5vgcUv7

— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) February 6, 2021

若き日のヤンキー錦えもんは金に困っていたためにある一団が所持していた幻の白イノシシを強奪。

白イノシシを売れば家が建つほどの大金が手に入るとのことだったが実は罠でありヤクザのヒョウ五郎一家を潰すためのものでした。

白イノシシの子供を持っていると山の神と呼ばれる山ほど大きいイノシシが子供を取り戻すためにやってくるのだ。

子供を求めて現れた山の神により都の家々が全て食われていく大惨事が発生。錦えもんはイノシシに飲まれたお鶴を助けるためとイノシシを止めるために戦うも全く歯が立ちませんでした。

しかしそこに現れたのがおでん。

おでんは白イノシシの子を持って山の神を挑発。襲ってきた山の神を一刀両断して事件を解決させたのだ。

この事件の犯人はイノシシの子を攫った錦えもんとなるはずだったが全ての罪をおでんは被った。

最終的におでんは当時将軍のおでんの父スキヤキから「絶縁」と「都追放」を受けるもおでんは笑って受け入れ、すぐさま出発の準備をしています。

自分がピンチな状況であっても余裕を持って受け入れる。それがおでんという男のかっこいい部分なのです！

行動力が凄まじい

おでんは自分の願いを叶えるためならばどんな行動も惜しまないかっこいい男。

ある日やってきた白ひげ海賊団を見て開口いきなり「誰だか知らないが船に乗せてくれ」と頼み込むほどの行動力猛者。

しかし白ヒゲから「お前は人の下につける人間じゃない」という理由とおでんが当時大名という立ち場だったことから勧誘しても後々面倒になるという理由で戦力的には申し分なかったが断られている。

ただどうしても諦められなかったおでんは無理やり白ヒゲの船にしがみつき、どうしてもというならばと白ヒゲも「3日間鎖を離さなかったら船に乗せてやる」と約束します。

荒れ狂う海でも途中に巨大な魚に襲われても鎖を決して離さないおでん。最終的には残り1時間で達成するところだったが近くの島で海賊に襲われていた女性の悲鳴を聞いて助けに向ってしまった事で脱落してしまいます。

自分の野望があっても困った人がいるならそちらを優先してしまうのもおでんのかっこいいところなのだ！

ただその漢気も認められたことで白ヒゲの船には乗せてもらっています。

ワノ国の民を守るために5年間裸踊りをつづける

ロジャーとの航海を終えてワノ国に帰ってきたおでんは現在ワノ国がおかれている問題に直面。

将軍のスキヤキが亡くなったことでオロチが自分のかわりに将軍になって四皇のカイドウをバックにつけることで怖いもの無しの状態で賃金を低くして侍たちに兵器を開発させ、立ち向かってくる相手は容赦なく切り捨てるという独裁政治を行っていた。

おでんはそのワノ国の惨状を知りカイドウとオロチに勝負を挑むも結果はなぜか戦うことなく数時間後に都で裸おどりをするおでんだった。

英雄の帰還に希望を抱いたワノ国の民たちだったがそのおでんの姿に落胆してしまいます。

週末になると裸おどりを披露するおでんでありその行動はなんと約5年間も続く。

しかしこのおでんの踊りとはカイドウとオロチとの契約であり一回踊るごとに誘拐されてどこかに売られる予定だったはずの国民100人の命の解放と5年後に船が完成したらカイドウとオロチがワノ国から出ていくという契約内容だった。

当時のおでんは戦争での解決ではなく誰も血を流さないで解決する道があるならばと裸おどりを選んでいたのだった。

皆が助かるのであればと自身のプライドは簡単に捨て去ることができるのがおでんというかっこいいキャラクターなのです！

もちろんオロチがこの契約を守るはずはなく最終的には戦争となります。

家臣を油処刑から守る

おでんが赤鞘を全員板に載せて1人油に浸かってたシーン。
これはおでんが最後まで誰にも頼らず全て1人抱え込んだ末路の皮肉だっての見てなるほどとなった。
おでんには臣下でなく対等な仲間のロジャーや白ヒゲの様な人らが必要やったんやなぁ pic.twitter.com/Vts45zAdFy

— アキヨシ (@7XGqIDR8oEeaVyR) February 18, 2020

オロチ＆カイドウvsおでんと赤鞘の9人との戦争が勃発。

戦いは大将であるおでんvsカイドウの決戦となるも黒炭ひぐらしのマネマネの実の能力により息子のモモの助が人質状態になったと思ってしまったおでんはその隙にカイドウの一撃をもらったことで敗北。

おでんたちは戦争に負けてしまったのだ。

釜揚げの刑により処刑されるおでんと9人の家臣たちだったがおでんは1時間耐えることができた者がいれば解放してくれと言う。

おでんは自身だけ釜につかり9人の家臣を支えるという道で家臣たちを生かそうとしたのだ。

家臣が生き残れるならば自分だけが犠牲となる道をとることができる上司。それがおでんという男なのだ！