【ジョジョ歴代】いらない!日常生活で困ってしまうスタンド能力6選!

ジョジョの奇妙な冒険では数多くのスタンド能力が登場し強くてかっこいいものからこれ弱いんじゃないの?と思ってしまうものまで存在しています。

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今回はもしもスタンド能力が貰えたとしても「いらない!」と思ってしまうようなハズレスタンドから日常生活で全くいらないむしろ困るほどのスタンド能力を6選紹介してみました。

またジョジョ3部~6部までのスタンド能力を紹介していますので未読の方はネタバレ注意でよろしくお願いいたします。

 

【ジョジョ歴代】いらない!日常生活で困ってしまうスタンド能力6選!

関連動画

yotube動画にもしてあります。

 

スーパーフライ

ジョジョ4部で登場した鋼田一豊大(かねだいちとよひろ)が本体のスタンド。

鉄塔に入った者が出ようとすると鉄塔の一部にさせられてしまうため実質鉄塔から脱出不可能となってしまう能力。脱出するには他の人に鉄塔内に入ってもらって二人いる状態を作り出し、その状態であれば一人だけ出ることができるようになります。

 

この能力は本体である鋼田一豊大ですら閉じ込められてしまうスタンドであり本体だろうが関係なく代わりの人物を用意しない限り一生出ることが不可能。

元々本体の豊大は極度の恥ずかしがり屋だったこともあり人込みが苦手だったために人里離れた1廃棄されてしまった鉄塔を10万円で購入しなんと3年もの間この鉄塔内で暮らしている。

 

鉄塔内は自給自足で生活できるように成り立っており、電気はソーラーパネル、水は雨水をためてろ過装置で飲み水を作り、畑は自給自足、タンパク質は野兎などを捕まえて摂取いたらしい。

 

完全に罰ゲームを超えた罰ゲームのようなスタンド能力であり全く持ってほしくない。鋼田一豊大だから暮らしていけるスタンド能力ですが一般の人だと餓死してしまうこと間違いなしなスタンドと言えるでしょう。

 

ストーリー上スーパーフライの活躍

作中では「スタンド使いを一人でも捕まえれば外の生活で面倒みてやる」と吉良吉影の父である写真のおやじに言われたことで仗助たちと戦うことになります。

最終的に敗北してしまい外の世界に憧れていたものの「知り尽くした鉄塔内ですら上手くいかなかったのだから外の世界でやっていけるわけがない」と発言し鉄塔内で暮らしていた方がやっぱり幸せであるという考えにいたったことで戦いは終了します。

 

その後は特に登場しませんがジョジョ4部終了後にのどかな杜王町を自称宇宙人と眺めて終了という形で再登場しています。

 

サバイバー

ジョジョ6部で登場したグッチョが本体のスタンド能力。

地面に対して気づかれないほどの微小な電気信号を送り足から侵入し脳まで届く。その電気信号を受け取ってしまうと人の闘争本能を刺激してしまい自分が最強なんだと納得するまで周りの人間と殺し合いの喧嘩を始めてしまうというもの。

 

闘争本能を刺激するだけでなく戦いに置いての潜在能力も掘り起こすために対戦相手の肉体の強い部分が輝いて見えたり、逆にダメージを負っている部分が黒く見えるなどの視覚補佐も得られる。またいくらダメージを与えても立ち上がってくるなどのタフな精神力にもなってしまいます。

 

サバイバー本体には戦闘能力が向上されるような能力は無いために勝手に自滅を狙うためのスタンド能力。なので本体はどこかに隠れて使うのが主な使用方法。

 

敵味方問わず争ってしまうため全くもっていらないスタンド能力。ホワイトスネイクがDIOからもらったスタンドであるが使いどころが難しく持て余していると発言したのも納得な能力です。

 

ストーリー上サバイバーの活躍

ジョジョ6部グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所内でも一番厳しいとされる懲罰房へ主人公の徐倫が送られた際に登場。

徐倫を倒すために送られたスタンド使い4人の内の一人でありサバイバーを使って多くの囚人と看守を怒らせファイトクラブ状態を作り上げた。

 

結果的に徐倫とプラネット・ウェイブスのスタンド使いとのバトルはサバイバーによりお互いが死力を尽くしたバトルとなるも徐倫が勝利しています。

グッチョはその間ずっと隠れてしましたがアナスイに改造させられてしまい死亡。戦闘能力は無いのでサバイバーのスタンド使いだと最後まで気づかれずに退場しています。

 

ノートリアス・B・I・G

ジョジョ5部で登場したボスであるディアボロの親衛隊の一人カルネが本体のスタンド能力。カルネが死んでしまうことで発動するタイプであり発動条件が厳しい分非常に強力。

速く動くものに反応して飛びついて食べてしまうというシンプルな物。高度1万2000mの上空を800キロで飛んでいた飛行機に追いついて食らいつくなど基本的にスピードで逃げることは不可能。

またこのスタンド能力は本体が死んでも動いているため無敵でありダメージを受けて痛がる描写はありますがどんな攻撃を仕掛けても消えることが無い。

 

発動してしまえば強い能力ですが前提条件が「死ぬ」であるため全く持っていらないスタンド能力と言えるでしょう。

 

ストーリー上ノートリアスBIGの活躍

ボスの手がかりを探すために主人公のジョルノたちは飛行機でサルディニア島へ向かうことになり飛び立つ前にカルネが登場。

ミスタの「止まれ」という命令を一切気にせず前に出てきたことから発砲しカルネは死亡していまします。

 

特に何も問題はないと思われていましたがその後飛行機内でノートリアス・B・I・Gが登場。一度は飛行機の外へ出すことに成功するも結局追いついてしまうほどのスピードを見せています。

最終的にはトリッシュのスタンド能力「スパイスガール」が目覚めノートリアス・B・I・Gを撃破することはできませんでしたが海の上に落とすことに成功。

ノートリアス・B・I・Gは海の素早い海流を永遠に追いかけ続ける化物となってジョルノ一行はその地を後にしており、その海域は地元漁師から恐れられる海域とされて都市伝説的な扱いとなりました。

 

チープ・トリック

ジョジョ4部に登場した乙雅三(きのとまさぞう)が本体のスタンド。

「背中を見られると死亡」、「背中を見た人に乗り移る」という特徴を持った能力。かなりシンプルであるが背中を見られてはいけないという非常にキツイ縛りが日常生活で発生するために全く持ってほしくないスタンド能力。

 

ストーリー上チープトリックのの活躍

吉良吉影を追っていた岸辺露伴と遭遇したスタンド能力。

家が燃えてしまったために一級建築士を呼んでいた露伴だったがその時来たのがチープトリックの本体である乙雅三。

雅三はスタンド使いとしての自覚が無かったために露伴のヘブンズ・ドアーでスタンドを見られることはありませんでしたが「絶対に背中を見られたくない」という謎の強迫観念を持っていました。

 

雅三と露伴の間で背中を絶対に見せない攻防がありましたが事情を知らなかった岸辺露伴は好奇心により雅三をハメて背中を見てしまいます。

背中を見られた雅三は死亡してしまい次は露伴にチープトリックが移ってしまう。

 

チープトリックに攻撃しても攻撃は通用するが乗り移った人と同化している状態であるため露伴も攻撃受けてしまう。そのため実質的に無敵のスタンド能力。

最終的には「振り返ってはいけない小道」を使ってチープトリックのみをあの世へ送り飛ばしています。

 

ザ・グレイトフル・デット

ジョジョ5部で登場した暗殺チームの一人プロシュートのスタンド。

スタンドから吸った人を強制的に老化させるガスを噴出する。かなりの広範囲技であり作中では列車の隅から隅までガスで充満させるほどの広さを見せています。

 

ガスを吸った人物は歯が抜け落ち骨が砕けてしまうほどの急速な老化を見せてしまう。体温に比例して老化のスピードが異なり女性は遅く、男性が速くなっており常に氷を食べなければ老化してしまう。

 

普段の生活で使用するシーンが全く無いスタンド能力であるためにいらない判定しました。また使用者も氷を食べなければ老化してしまうため一歩間違うと自分の骨が老化で折れてしまう危ない能力でもあります。

 

ストーリー上ザ・グレイトフル・デットの活躍

ボスの娘を目的地まで護衛するミッションを受けたジョルノたちとギャングを裏切った暗殺チームとのバトルで登場。

追ってから逃げるために亀の背中に入ることができるスタンド能力「ミスタープレジデント」により隠れて電車に乗って移動していたジョルノたち。

追跡していたプロシュートとペッシの二人はジョルノたちを見失ってしまうが「必ず電車内にいる」というプロシュートの確信からザ・グレイトフル・デットによる広範囲無差別攻撃を仕掛けます。

 

電車内の乗客はもちろん亀の中も例外なく老化現象が始まってしまい追い詰められるジョルノたち。ザ・グレイトフル・デットは氷によって老化を防ぐことができると気づくも冷蔵庫に残されていた氷は僅かだった。

この残っているわずかな氷が溶ける前に敵を倒さなければならないと戦いに選ばれたのはミスタとブチャラティーの二人でした。

 

最終的にプロシュートはブチャラティーと電車の外へ放り出されもみくちゃになるも敗北。

腕がちぎれるほどのダメージを受けたプロシュートであり通常であれば能力が解除されてしまうがミッション遂行のために「どんな状況でも能力を解除しない」という覚悟を後輩のペッシに背中で見せつけた。

プロシュートの思いを託されたペッシだったがブチャラティに敗北し二人は死亡しています。

 

パープルヘイズ

ジョジョ5部で登場した主人公サイドのパンナコッタ・フーゴが本体のスタンド。

殺人ウイルスをばらまく能力でありそのウイルスを吸ってしまうと感染し30秒以内で死亡していまうという強力なもの。

 

攻撃面は非常に強力であるが普段の生活では全く使えないスタンド能力。またこのスタンドもザ・グレイトフル・デットと同じく本体に有効であり、フーゴ自身も感染する恐れのある能力であるため、めったなことでは発動しないスタンド。

 

特効薬も用意してあるわけではないので危険すぎるがゆえにいらないスタンドとしました。

 

ストーリー上パープルヘイズの活躍

ボスの娘を目的地まで護衛するミッションを受けたジョルノたちとギャングを裏切った暗殺チームとのバトルで登場。

鏡の世界を移動できるマインザミラーの持ち主であるイルーゾォとのバトルで使用しイルーゾォを殺人ウイルスに感染させて勝利しています。