【ジョジョ4部】「アレ結局なんだったの?」最後まで回収されなかった伏線や謎6選!

荒木飛呂彦先生によるジョジョシリーズの一つである「ジョジョの奇妙な冒険Part4のダイヤモンドは砕けない」。1992年から1995年まで週刊少年ジャンプで連載されたひと昔前の作品であるがそのあまりの面白さに今でもなお読まれている名作であります。

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ジョジョはその圧倒的な世界観により熱狂的なファンを生み出している漫画でもありますが「結局アレなんだったの?」と疑問に残ってしまう作中の謎や最後まで回収されなかった伏線がいくつか存在します。

今回はそんなジョジョ4部で回収されなかった伏線や謎について紹介いたします。

 

【ジョジョ4部】最後まで回収されなかった伏線や謎6選!

1.東方仗助を昔助けたリーゼントの男は誰だったのか?

東方仗助(ひがしかたじょうすけ)のトレードマークであるリーゼント。

彼はリーゼントに強いこだわりを持っており不良に絡まれて多少のひどい扱いを受けたとしても怒ることが無いキャラクターでありますが髪型を馬鹿にされてしまった途端どんな相手にも周りが一切見えなくなるほど怒ってしまうという特徴があります。

 

東方仗助がリーゼントに並々ならぬこだわりを持っているのには理由があり幼少期に高熱で死にかけていたところをリーゼントの男に助けてもらったことから。

ジョースター家の血を引いていた仗助はジョジョ3部の時期に空条承太郎と同じようにスタンドに目覚めます。しかし承太郎の母ホーリーと同じように体がスタンドに耐えられず高熱を出して死にかけの状態となってしまう。

 

母の東方朋子(ひがしかたともこ)に深夜車で町の病院へ送ろうとするも当時の天気は大雪であり途中車が雪に阻まれて動けなくなってしまうほど雪が積もっていました。

「このままでは仗助が死んでしまう!」という危機的状態でしたがそこへリーゼント姿をした学ランの少年が突如現れて雪にハマってしまった車を動かしてくれました。

結果仗助は一命を取り留めたことでそれ以来仗助はその恩人に憧れを抱くようになります。

 

この昔仗助を助けた男なのですが4部が終わった後でも正体不明でその後特に情報は出てきていません

 

アニメではそのリーゼントの男が4部の仗助とほぼ同じ姿のように描かれていたため「タイムスリップした仗助なのでは?」という憶測も流れますが結局不明。

男は仗助と同じ姿をしていますが仗助がその人にリスペクトする形で同じ姿をしているという設定であるため別人の可能性の方が高い。

結局あの仗助の恩人は誰だったのか?疑問に残るシーンの一つです。

 

もしかしたらラスボスである4部の吉良吉影のスタンド能力が過去を改変させるものであったため伏線としてどこかで使えるかもと残していましたが結局使わなかったエピソードなのかもしれません。

 

2.支倉未起隆(はぜくらみきたか)は宇宙人だったのか?

ある日仗助と億泰が偶然畑の中で発見したミステリーサークルの中心部で倒れていた謎の少年。それ以来仗助たちと行動していくキャラクターとなるのだが彼は自称宇宙人である。

私の星はマゼラン星雲にあります でも滅亡してしまいました 私はこの地球が住みやすい星か、人々が親切かどうか調べにきたのです

一般常識がほとんどなく仗助からもらったティッシュを観察してから丸ごと飲み込んで「ありがとうとても美味しかったです」と言ってしまうほど。

 

ミキタカの他の情報としては

・年齢216歳

・宇宙船パイロット

・15万キロ先の上空に宇宙船がある

・光線銃はあるけど今はもってない

などなど

 

ミキタカはなんにでも変身できる能力を持っているがこれはスタンド能力「アース・ウィンド・アンド・ファイヤー」という名前。ただミキタカはスタンド能力だとは思っておらず生まれつきの特殊能力だと思っている。

作中ではスタンド使いとして紹介されているが仗助のクレイジーダイヤモンドは見えていない、吉良吉影の父の持つ矢にはじかれるなど普通のスタンド使いとは一線を画すなどの特徴を見せています

 

その後仗助の仲間のポジションとして度々行動。

億泰に「本当は宇宙人じゃなくスタンド使いなんだろう?白黒つけようぜ」と言われるも仗助にそんなことはともかくと話を流されたことでそのままミキタカが本当に宇宙人なのか?がうやむやになってしまう。

 

そのままミキタカは仗助たちと行動を共にするも素性はうやむやとなったままジョジョ4部が終わったので結局ミキタカの正体は不明のままです。

 

ここまでの情報を見ればミキタカは宇宙人である要素の方が強いがただ痛いだけの一般人である可能性もある部分としてミキタカにもちゃんと母がいます

ミキタカの母は一般的なごく普通の大人の女性という雰囲気であり仗助で初めて会った時

引っ越したばかりで色々とやることがあると言うのに、ひと様に宇宙人だとか言ってからかってるんじゃないでしょうね

もしそうなら気にしないでくださいね!東京の学校では本当のことだと信じて大騒ぎになりまして

といったようなことを発言。

 

ミキタカの母曰くミキタカの行動はあくまで宇宙人ごっこであるといった内容だったがその後ミキタカは仗助に対して

彼女は僕が洗脳して息子だと思い込ませているんです。支倉未起隆という名前は地球での仮の名前です

とフォロー。

 

この出来事で仗助、そして吉良パパは完全に混乱してしまっていました。

 

他にもミキタカについて残る謎として初登場時に仗助と億泰が通っていたアイス屋さんが休日だったため諦めようとしていたところに自分のカバンからそのアイス屋さんのアイスを取り出して仗助と億泰に渡したシーンなど。

これは先ほどのティッシュのお礼です

ミキタカのスタンド能力はなんにでも自身が変身できる能力であるがカバンからアイスを取り出したシーンなどは説明つきません。

 

このモヤモヤするミキタカに残る謎もジョジョ4部の魅力の一つとなっています。

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3.ハイウェイ・スター戦での謎の部屋

吉良の父にスタンド使いにされ手先となった噴上裕也(ふんがみゆうや)。

仗助は下校途中に偶然バスの中で居合わせた岸辺露伴(きしべろはん)と出くわします。バスに乗っている途中トンネルへと入り岸辺露伴だけがバスの中から窓がついた部屋を発見。

部屋の中では吉良吉影が女性に犯行している場面でありそれを見た岸辺露伴は仗助とケンカしていたので一人でトンネルへ調査しにいく。

 

その謎の部屋は噴上裕也によるトラップの部屋でありまんまと捕まってしまった岸辺露伴。ピンチ寸前のところで仗助が登場したことで助かりスタンド元である噴上裕也が隠れていた病院を見つけてドラドラすることでこの事件は解決しました。

 

岸辺露伴の名言でもある「だが断る」を生み出した部屋でもありますが結局あの部屋はなんだったのでしょうか?

その後噴上裕也は仲間として行動することになり、噴上裕也のスタンド「ハイウェイ・スター」の能力を説明してくれています。

 

噴上裕也の説明いわく

・時速60キロで追いかけることができるスタンド

・捕まえた生物から養分を奪う

・養分を奪う攻撃が主なので直接的なパンチなどのパワーは無い

・シアーハートアタックと同じく遠隔自動操縦型

と言った内容。

 

匂いをたどってターゲットをずっと追いかけるスタンドですが匂いは噴上裕也の生まれつきの犬並みの嗅覚で補っています。

 

説明は以上であり仲間になった後の噴上裕也のハイウェイ・スターの説明だけではトンネルに作り出した謎の部屋(まぼろしも見せる)は説明つきません。仲間になった後も一切謎の部屋について話していませんし使ってもいません。

あの部屋は結局だれの能力だったのかハイウェイ・スターの能力だとしたらどういうものなのか?などかなり謎が残る部分となっています。

 

4.億泰パパのその後

緑色のモンスターのような姿をした虹村形兆と億泰のパパ。

元々は普通の人間だったが会社経営が上手くいかず貧乏になったことから大金を得るためにDIOの部下となり肉の芽を植え付けられました。

DIOの部下になったことで生活は一変し、ある程度幸せな時間を過していましたがジョジョ3部にてDIOが承太郎たちに倒された結果コントロールを失った肉の芽が暴走。

 

現在の姿である緑色のバケモノとなってしまったのだ。

 

バケモノの状態になってしまうと人の言葉を話せなくなりあらゆる致命的な攻撃を受けても再生して死なない体となる。

虹村兄弟はこのパパを見て死なせてあげたいと思い父を殺してくれるスタンド使いを見つけるためスタンド使いを弓と矢で増やしていたのだった。

 

この億泰パパの物語はかなり序盤に描かれているストーリーであるがその後一切進展がなく吉良吉影を倒して物語が終了しています。

次にまともに登場したのは最終回付近の大団円シーンでありトニオの店にやってきた億泰パパはトニオの料理を食べて体の皮をかきむしり体に変化が現れると思われたが結局少しキレイな緑色の皮膚になっただけで変わらなかった。

 

元の姿に戻る、もしくは虹村兄弟の念願である殺してくれるスタンド使いと出会うシーンが描かれることを期待されていましたが特になにもありませんでした。

 

肉の芽はディオの吸血鬼による能力であるためもしかしたらスタンド使いではなく波紋使いを探す方向だったらまだ解決していたのかもしれない。

解決しなかったとはいえ屋根裏で監禁されていた状態からトニオの店に行ってごはんを食べるほどには待遇が改善されていたので億泰パパにとってはそれはそれでも良いのかもしれません。

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5.エンヤ婆と吉良パパの関係

エンヤ婆といえばジョジョ3部にてディオのカリスマ性と才能に惚れ込んで協力したスタンド使いの1人。

3部のときに倒されてしまったキャラであるがなんと4部のストーリーにて吉良パパである吉良吉廣(きらよしひろ)と過去に出会っていた事が判明。

その時にスタンド使いを目覚めさせる弓と矢をエンヤ婆から譲り受けているのだ。

ただ4部では吉良パパが弓と矢をエンヤ婆からもらったという情報のみでありエンヤ婆と

どうやって出会って、どうして知り合い、何故弓と矢を譲り受けたのか?

など様々な疑問に残ります。

 

ただ両方とも息子が犯罪者でありそれでもなお息子に対して過剰なまでの愛を持つ部分があるためそこが共通して意気投合したのかもしれない。

「スタンド使いはひかれ会う」という一言で納得できそうな部分。

 

6.吉良吉影の初めての感情

川尻浩作は吉良吉影の第二の姿。

吉良吉影が仗助たちに追い詰められた事で逃亡し逃げ込んだ先のスタンド「シンデレラ」を持つ綾辻を脅迫、そして偶然その場の近くにいた川尻浩作を殺害し顔と指紋をコピーさせて変身した姿です。

そのため姿は川尻浩作であるが本体は吉良吉影というキャラクターとなってしまいます。

 

なので川尻家の妻しのぶと息子の早人とは赤の他人でありあくまで隠れみの。これまでずっと一人で生きてきた吉良だったが川尻浩作としてしばらく過ごしてしのぶの思いやりを受けているうちに結果特別な感情を抱いてしまいます。

何だ…?この吉良吉影…ひょっとして今この女の事を心配したのか?

 

吉良吉影と妻のラブストーリーが始まりそうな展開だったがそんなことはなくそのまま仗助たちに敗北。

あのときの吉良吉影の感情は結局なんだったのか?など詳しいことは描かれていません。

 

ただ早人が「このままだと殺される」と予想していたように妻しのぶに恋心を抱いていたとしてもいつかしのぶは衝動が抑えられず手首だけの存在にさせられていたでしょうね。