【ジョジョ】東方仗助の魅力!かっこいいシーン4選を紹介ッ【グレートですよ!】

集英社から連載されている『ジョジョの奇妙な冒険シリーズ』の第4部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公東方仗助のかっこいいシーンや魅力的な部分についてまとめています。

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この記事で東方仗助のさらなる魅力に気づき、ジョジョを深く楽しんでいただけると幸いです。

 

ジョジョ4部の主人公!東方仗助

口癖 グレートですよこいつァ!

年齢 16(高校1年生)

 

M県S市の杜王町にあるぶどうヶ丘高校の1年生。

前作ジョジョ3部の主人公の承太郎が祖父のジョセフの遺産相続について調査した結果、東方仗助の存在が判明。というわけでジョセフの遺産について話すために承太郎と出会います。

 

見た目はついこの間まで中学生の15歳でありながら髪型がリーゼント、そしてパチンコは常連という不良であるが、性格が温厚。母の朋子も心の底では優しい子と評価している。

実際、初登場で承太郎から自分の父であるジョセフの事情を聴いたことで自分の存在によってスージーQとジョセフが喧嘩しているという話を聞いて、なぜか仗助が謝ったり、3年生の不良に絡まれた時は素直に従ったりしているなど争い事は好まない性格。

ただし髪型について馬鹿にされるとキレる。

 

名前が東方仗助(ひがしかたじょうすけ)と”ジョジョ”感は全く無いが、同級生や先輩からはジョジョとあだ名を付けられている。なお承太郎とあだ名が被るので主要キャラクター達は全員「仗助」呼びでモブキャラしかジョジョと呼んでいません。

 

東方仗助のスタンド能力「クレイジー・ダイヤモンド」

能力 破壊&再生

 

仗助のスタンド名は「クレイジーダイヤモンド」で承太郎が命名。

承太郎のスタープラチナと同じく射程距離2mほどの近距離パワー型。パワーだけで見ればスタープラチナに劣らない。

 

また触ったものを”再生”させる能力があり、自分のダメージを治すことはできない弱点があるものの生きてさえいればどんな状況からでも元通りにさせる能力を持っている。

 

他の人のダメージを回復させるという使い方だけでなく

 

バイクに乗っている状況で目の前に人がいる

→バイクをぶっ壊して人を避けつつジャンプ

→着地する頃にはバイクが直っている

 

といったような応用が可能。

 

スタンド能力は仗助が4歳の頃(ジョジョ3部開始時)、DIOにスタンド能力が目覚めたことで、それに反応するようにジョースター家の血を引く人間全員にスタンド能力が目覚めています。

仗助は当時4歳だったため承太郎の母ホーリーと同じく体がスタンド能力に耐えることができず50日間生死をさまよっている。

 

東方仗助の魅力!かっこいいシーン4選!

仗助はジョジョ3部の承太郎の次の主人公に選ばれたキャラクター。承太郎も非常にかっこいいキャラクターであり、これ以上のキャラクターが描けるのか?というジョジョファンの不安をぶっちぎるかのような魅力的なキャラクターに仕上がってしまったのが東方仗助というキャラクターです。

 

普段温厚であり、クールな承太郎と違っておバカな一面が多いですが、決めるときは決める男!そんなギャップ満載の東方仗助が特に魅力的に思える戦闘シーンを4つ選んでみました。

 

アンジェロ戦

アンジェロは仗助の最初の敵であり、承太郎と共に戦ったキャラクター。

日本犯罪史上最低と評価される大犯罪者がアンジェロであり、死刑になるはずだったがスタンド能力に目覚めたことで脱獄。

スタンド能力「アクアネックレス」で人を操って犯罪をさせていたところを仗助に邪魔されたことでそれ以降標的を仗助としたことでバトルとなりました。

 

最初は水道水を通って仗助の母朋子の体内に入ろうとしましたが仗助がそれを見ていたことで、朋子の腹からアクアネックレスを取り出したことで捕獲。そのままアンジェロは終わるかと思いきや「ブランデー」へと変身したことで仗助の祖父が間違えてアクアネックレスを飲んでしまい死亡してしまいます。

 

もちろんアンジェロはそれだけで終わるわけはなく承太郎と仗助が待ち構えてる東方家にアクアネックレスが有利に動ける雨の日を待って登場。

それだけでなくアクアネックレスがさらに有利に動けるように、雨漏りするように屋根に細工し、ヤカンと鍋を沸かし、さらに風呂まで沸かすことで、どの場所からでも蒸気と同化して体内に入れるように細工。

 

最終的に仗助の口の中へ入ることに成功し、勝ちを確信し高笑いを決めましたが、仗助はそれを読んでおり、あらかじめ口の中へ切り刻んだゴム手袋を入れていて、アクアネックレスが入ったタイミングで修復することでアクアネックレスを捕獲。

その後アンジェロの姿も判明し、仗助を怒らせてしまったことでアンジェロはクレイジーダイヤモンドの能力で岩と同化させられてしまい、アンジェロ岩となってしまいました。

 

ただ治す能力だけでなく仗助は頭脳プレイも得意なことが判明したかっこいいバトルシーンです。

 

虫食い(ネズミ)戦

 

音石明(おといしあきら)が放ったスタンド能力を開花させる”弓と矢”に生き残ってしまったネズミが存在するということで、それを承太郎と共にハントしにいくことになった仗助。

 

ネズミの生態系に詳しい承太郎が知識を元にスタンド能力を持ったネズミを追跡し1匹目は仗助が退治することに成功したが、ネズミは2匹存在し、不意打ちで倒した1匹目とは異なり2匹目(名前は虫食い)はこちらの手の内がバレた状態での戦いとなる。

虫食いは承太郎たちに追跡されていることを知りつつ、自分の付けた足跡を辿って後ろに進んでどこかへ行ったか分からないようにする”バックトラック”を使用して二人を自分の狩場へと誘い込む。

 

遠く離れたスナイパーのように、どこに虫食いがいるのかわからなくなった二人は承太郎が囮となり、承太郎が撃たれている間に仗助が虫食いの位置を見つけて狙撃するという作戦に出ます。

承太郎はザ・ワールドで時間を止めて虫食いの狙撃を避けていましたが虫食いも避けられる前提で当たる弾丸を放ったことで承太郎の体が溶けてしまい、動けなくなってしまいます。

 

仗助が外してしまうと承太郎が危ないという中で仗助が放った弾丸は、なんと岩に阻まれて失敗。しかし仗助が弾を外したのは作戦であり、ネズミが確認するために体を出してきたところを追撃して虫食いを撃破しました。

仗助が作戦勝ちしたかっこいいシーンでありますが、なにより特徴的なのは双眼鏡の持ち方。

スナイパーが片目を閉じるかのように双眼鏡を片目だけを使っての狙撃!左目は遠すぎてターゲットが全く見えないように見られますがこの双眼鏡の使い方が仗助にとってはベストなのでしょう。

 

噴上裕也戦

ある日バスの中で岸辺露伴と一緒になった仗助。岸辺露伴がトンネル内で怪しい部屋を見つけたことで物語がスタート。岸辺露伴は仗助にそのことを報告しますが、二人は喧嘩中であったために仗助はまともに対応せず露伴が一人でトンネル内を調べることになります。

 

トンネル内にあった謎の部屋を見つけた露伴でしたが、その部屋はスタンド能力「ハイウェイスター」が仕掛けていたトラップ。露伴は捕まってしまいハイウェイスターの養分を吸い取る能力によって動けなくなったことで、絶体絶命のピンチとなってしまいます。

そこに現れたのが仗助、結局気になってついてきていたらしく露伴を助けようとしますがハイウェイスターに直接攻撃が効かず本体を探すしかないという結論となり、仗助vsハイウェイスターの追いかけっこバトルが始まります。

 

仗助は露伴のバイクで逃げつつハイウェイスターの本体を探すことになる。バイクで運転中に街中で奪った携帯電話で広瀬康一に電話をかけてトンネル内に関する事件を調べてもらう仗助。

康一が調べた結果数日前にトンネルで事故って重体の青年がいたらしく、仗助はその青年が体力回復のために養分を奪っているという推理から病院へ向かうことに。

ハイウェイスターは時速60km/hで常に追いかけてくるスピードであり、仗助はバイクを止めることができない。途中ガソリンが無くなったり、赤ちゃんを連れた親子とぶつかりそうになるトラブルがありましたがクレイジーダイヤモンドの能力によりそれらを看破。

ハイウェイスター本体である噴上裕也がいる病院までかけつけ、あと一歩のところまで来ましたが寸前のところでハイウェイスターに捕まってしまうが、点滴の栄養剤により復活。

元気になり、クレイジーダイヤモンドの射程内に入ったことで噴上裕也を撃破しました。

 

このシーンのかっこいい部分は何といってもクレイジーダイヤモンドの能力をフル活用し、ハイウェイスターから逃げるシーンでしょうね。あまりにかっこよすぎて何度も見返してしまうアクション性があります。

 

吉良吉影戦

キラークイーン第3の能力バイツァ・ダストにより一度は主人公サイドの人間の全員が爆破させられるという運命を辿ってしまいましたが、天才小学生の川尻早人の活躍によってバイツァ・ダストを看破。

寝坊していたという仗助を早人が電話で起こすことで自分の事を吉良吉影と名乗ってしまう現場に連れてくることに成功し、仗助vs吉良吉影のバトルが始まります。

 

仗助だけでなく億泰もその場にいたため2vs1の状況であり吉良吉影は負けるかに思えましたが、猫草との合わせ技により吉良吉影は億泰を撃破。見えない空気爆弾による遠距離攻撃により仗助は押されはじめ、億泰を回復させることに成功しましたが目覚めないために一度近所の家の中に避難しました。

吉良吉影も時間が無いために必ずやってくると仗助は民家の中で待ち構えていましたが、空気爆弾を操作することによって仗助を攻撃。屋外にいて見えていないはずのところからでも的確に空気爆弾を飛ばしてくる吉良吉影の攻撃に大ダメージを受けた仗助だったが、この攻撃は写真のおやじが電話で仗助の位置を教えていた連携攻撃だったことに気づいてそれを看破。

さらに仗助は爆弾で被弾したことで出た自分の血を利用して吉良吉影に追尾するガラスの破片攻撃により吉良吉影に大ダメージを与えます。

 

一方的に遠距離から攻撃していた吉良吉影に近づけたことでとうとう仗助の得意な接近戦に!

キラークイーンとクレイジーダイヤモンドの接近戦はクレイジーダイヤモンドが押しており、そのまま仗助の勝利かに思えましたが猫草のアシストによりクレイジーダイヤモンドの拳を受け止める!

仗助の攻撃が通じず、その隙に空気爆弾を撃ちこまれ、もう動くことができない仗助は絶体絶命のピンチとなりましたが億泰が復活し空気爆弾を消去。

 

さらに億泰は猫草を奪い取り吉良吉影は有効な攻撃手段がなくなってしまいます。

最終的に吉良吉影は救急車で駆けつけてきたナースにバイツァ・ダストを発動しようとしましたが広瀬康一の重力の能力で一瞬時間を取られて隙に承太郎にスタープラチナ・ザ・ワールドを発動されたことで敗北しています。

 

関連動画

 

まとめ

東方仗助は「ジョジョの奇妙な冒険」第四部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公で、彼の魅力は多くの読者やファンを惹きつけています。彼の外見と内面のギャップ、スタンド能力「クレイジーダイヤモンド」の力、勇敢さと正義感、友情と絆の描写、そしてクライマックスの戦闘シーンなど、彼には魅力的な要素がたくさんあります。

東方仗助の外見はカッコいいですが、実は彼はとても優しい心を持っています。そのギャップが彼を魅力的にしているのです。

 

最後に、東方仗助の魅力は彼の人間性や行動から生まれています。彼の優しさや勇気、そして友情の描写は、読者の心に深い感動を残すでしょう。

東方仗助の魅力に触れることで、彼の素晴らしさを再確認し、彼の物語に一層の魅力と感動を見出すことができるでしょう。

この記事を読んでさらにジョジョ4部の魅力に触れてもらえたのであれば幸いです。