【ジョジョ4部】死亡キャラ!衝撃的な最期を迎えたキャラクターを紹介ッ!

『ジョジョの奇妙な冒険』は、世界中で愛される人気漫画で、その独特な世界観やキャラクターたちの魅力は、多くの人々を魅了しています。ジョジョ第4部は、主人公の東方仗助が、多様な個性を持ったキャラクターたちとともに、物語を展開していきます。しかし、その中には、物語の中で突然死亡してしまうキャラクターもいるのです。

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この記事では、ジョジョの奇妙な冒険 第4部に登場する、死亡してしまったキャラクターについて紹介します。それぞれのキャラクターには、物語において果たした役割や、その死亡が物語に与えた影響があります。彼らが物語に与えた影響を理解することは、物語の深みを理解する上で重要なポイントとなります。それでは、早速ジョジョの奇妙な冒険 第4部で死亡してしまったキャラクターたちを紹介していきます。

 

【ジョジョ4部】死亡をしたキャラクターの結論

動画での紹介はこちらになります。

動画では特徴的なキャラクター5選ですが記事内ではジョジョ4部で死亡したキャラクター全員を書いています。

 

 

結論として死亡した味方キャラクターは

・東方良平

・辻彩

・しげちー

 

敵スタンド側キャラクターは

・虹村形兆

・ネズミ

・乙雅三(きのとまさぞう)

 

吉良吉影のバイツァ・ダスト内では

・岸辺露伴

・東方仗助

・空条承太郎

・虹村億泰

・広瀬康一

が死亡しています。

 

以下ではそのキャラクターが物語に与えた影響や詳しい状況について書いています。

 

【ジョジョ4部】衝撃的な死亡を果たしてしまったキャラクター

虹村形兆(にじむら けいちょう)

後に仗助の相棒となる虹村億泰の兄である虹村形兆。

かつてDIOの部下であった自分の父が肉の芽が暴走したことで死ぬことができない緑色の化け物へと変貌。虹村形兆はその父を不憫に思ったことで『父を殺すことができるスタンド使い』を探すために「弓と矢」を使って杜王町内の人々をスタンド使いとして目覚めさせていました。

 

虹村形兆が死亡した理由

主人公の東方仗助とのバトルの末に敗北してしまった形兆。そこで仗助は虹村形兆の行動理由が自分の父であることを知り、また虹村パパが謎の箱にしがみついていた理由が家族の写真であることを知る。

「オヤジを殺すのではなく助けられるスタンド使い」を探すのであれ協力するぜという仗助だったが虹村形兆は「もう多くの人を殺してきてしまったのだから後戻りはできない」と言う。

 

その直後にレッド・ホット・チリペッパーの襲撃を受けてしまいコンセントに引きずられてしまう。レッド・ホット・チリペッパーの攻撃を受ける際にターゲットは億泰だったが形兆がかばう形で攻撃を受ける。

「お前はいつだって俺の足でまといだったぜ」という言葉と共に死亡。

 

虹村形兆が物語に与えた影響

虹村億泰は自分の兄である虹村形兆はスタンド使いを目覚めさせるために何人もの人を殺してきてしまったという背景からもう後には戻ることができなくなってしまった存在。

そんな兄を億泰は「許されるべき人間ではない」と認識しつつもやはり幼少期からずっと一緒にいた兄であったために形兆を殺したレッド・ホット・チリペッパーのスタンド使いを許すことができず復讐をしようとしています。

 

また仗助VS吉良の最終決戦では致命傷を受けてほぼ死亡した億泰の夢の中に登場し、億泰が生き返る原動力にもなっています。

 

東方良平(ひがしかた りょうへい)

主人公東方仗助の祖父。

定年間近で出世こそしなかったが杜王町を35年間警察官として守ってきたキャラクター。正義感に強く、また娘であり仗助の母である朋子を男手一つで育て上げている。

なお娘の朋子には非常にあまく、朋子にナンパした男を朋子がボコった時も「おあいこ」という形で特にお咎めはしていない。

 

東方良平が死亡した理由

12歳の頃から極悪人であったアンジェロを当時逮捕したのも実は東方良平。

それゆえにアンジェロから逆恨みされておりずっと根に持たれていた。アンジェロは死刑囚だったが執行数日前に虹村形兆によってスタンド使いとして目覚めたことで脱獄。

脱獄した際に恨みの対象であったのが東方良平だったということもありターゲットとなる。

 

そしてアンジェロの観察眼によって「東方良平は仕事終わりにブランデーを一杯飲む」という日課を利用されてアンジェロのアクアネックレスの攻撃を受けたことで死亡。

仗助のクレイジーダイヤモンドでの治療を施されたが間に合わなかった。

 

東方良平が物語に与えた影響

仗助はこれまでスタンドが使える普通の高校生として過ごしてきていた。

良平のことを尊敬しており良平が死亡した際は「(良平の代わりに)自分がこの町とおふくろを守る」と決意しています。その後の仗助は杜王町に潜む悪は他人事ではなくなり、音石明や吉良吉影の捜索も率先して行っています。

東方仗助に黄金の精神が目覚めたきっかけになった人物でもありますね。

 

辻彩(つじあや)

杜王町でエステ「シンデレラ」を営むエステティシャン。

世界各国のエステティシャンコンクールで優勝した経歴を持っており、スタンド能力「シンデレラ」を駆使して世の女性に幸せを届けている。童話「シンデレラ」に登場する魔法使いに憧れており、童話と同じように制限時間付きで綺麗になったり幸運を呼ぶ能力を授けている。

スタンド能力名と辻彩が経営する店名、童話の名前ともに「シンデレラ」であるためかなりややこしい。

 

辻彩が死亡した理由

承太郎にボコボコにされ、仗助たちに追い詰められた吉良吉影は一般人である川尻浩作を殺してエステ「シンデレラ」やってくる。そして辻彩を脅して自分の顔を川尻浩作と同じように整形させて、川尻浩作として現代社会に紛れることになった吉良吉影。

その際に口封じとして辻彩も爆弾にされてしまう。

 

辻彩をトラップとして使い、追ってきた仗助たちが辻彩に触れてしまったことで爆発。

キラークイーンの能力によって辻彩は死亡してしまいます。

 

辻彩が物語に与えた影響

吉良が再び潜伏できるようになってしまったのも辻彩のシンデレラの能力によるもの。

またシンデレラは”幸運呼ぶ”能力を持っており時間制限付きで提供していたが吉良に施されたものには時間制限は無く永続的なものだった。

 

それが理由なのかは不明であるが吉良は「この吉良吉影に運は味方してくれているッ!」というセリフを何度か言っており、吉良が幸運な理由も単なる偶然ではなく少なからずシンデレラの影響によるものだと考察できる。

 

矢安宮重清(しげちー)

仗助、億泰が通う中等部に通う中学二年生。

スタンド能力「ハーヴェスト」の使い手であり杜王町内に落ちていた小銭を全て回収していた。かなりの守銭奴であり仗助と億泰のアイディアで一攫千金を得たが独り占めしようとした結果トラブルとなる。

その後改心したことで仗助たちと交流することになるも、、、

 

矢安宮重清が死亡した理由

杜王町で人気店のサンドイッチを購入したしげちー。しかし吉良吉影が女性の手首を隠した紙袋と中身が入れ替わってしまいます。

吉良吉影はバレないようにしげちーの持っていった紙袋を頑張って回収するも最終的に「ハーヴェスト」によってバレてしまう。そしてハーヴェストが紙袋を引っ張ったことで女性の手首が出てきてしまい吉良吉影のターゲットとなってしまったことでしげちーは敗北し、死亡してしまいます。

 

矢安宮重清が物語に与えた影響

吉良吉影に敗北して死亡してしまったしげちー。しげちーはキラークイーンによって跡形もなく消し飛ばされたことで証拠となるものは全く持って残らなかったが、最後に吉良吉影から引きちぎったボタンを仗助に届けています。

このボタンが決定打となり、吉良吉影につながる捜索が加速していきます。

 

これまでのジョジョ4部は杜王町での日常的が描かれていましたがしげちーの死によって吉良吉影を追う物語の展開へとシフトしていきます。

 

岸辺露伴(バイツァ・ダスト内)

人気漫画「ピンクダークの少年」の作者であり、スタンド能力「ヘブンズ・ドアー」の本体。

承太郎、仗助、康一と共に吉良吉影の捜索に協力しており、最終回では生きていたが吉良吉影の能力「バイツァ・ダスト」内では一度死亡している。

 

岸辺露伴が死亡した理由

しげちーの残したボタンをきっかけに「吉良吉影は川尻浩作に化けている」というところまでつかんだ仗助たち。吉良吉影は一度承太郎のスタープラチナになすすべなくボコボコにされており見つかってしまったら絶対に勝てないと絶望します。

吉良吉影が絶望したことによって第3の能力「バイツァ・ダスト」に目覚めてしまう。

 

バイツァ・ダストの能力は

・ターゲットにした人(川尻ハヤト)から吉良吉影に関する事を知ると爆発

・爆発して死亡すると1時間だけ時間が元に戻る

・元に戻った世界では爆発した人に教えていなくとも爆発(同じ運命をたどる)

という内容。

 

この能力を発動していたことで川尻ハヤトから情報を得ようとする爆発させられてしまうトラップが完成。

それを知らなかった岸辺露伴はヘブンズ・ドアーをハヤトにしたことで爆発する条件を満たしてしまい爆発してしまいます。

 

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承太郎、億泰、康一、仗助(バイツァ・ダスト内)

承太郎、億泰、康一、仗助の4人も岸辺露伴と同じようにバイツァ・ダストの餌食にさせられてしまう。

川尻浩作の息子であるハヤトに接触し、情報を得ようとしましたがキラークイーンが現れてしまう。バイツァ・ダストは発動条件が達成すると目の網膜に侵入し、そこで爆発するので不可避の攻撃。

4人はなすすべなく爆発させられてしまっています

 

4人が物語に与えた影響

川尻早人はスタンド使いではなくただの一般人。吉良吉影の能力は強大でありこの4人が死んでしまうと誰も吉良吉影を止める者がいなくなってしまうと早人は認識し、川尻ママだけでなく杜王町の人々を守るために吉良吉影のバイツァ・ダストをどう攻略するか奮闘します。

バイツァ・ダストにより一度は主人公サイドの人間が全員爆発させられてしまいましたが、早人はバイツァ・ダストの「同じ運命をたどる」という特性を利用して仗助の前で「自分が吉良である」ということを告白させる状況を作り出し、最終的にバイツァ・ダストの輪廻を解除することに成功しました。

 

他ジョジョ4部の中で死亡したキャラクター

ネズミのスタンド使い

音石明の矢によってスタンド使いとして目覚めてしまったネズミ。スタンド名「ラット」の使い手でありロットを出現させてターゲットに弾を発射。

ラットの弾に当たると肉が解けてしまうというシンプルながら凶悪なスタンド能力である。

 

危険な存在であるということで承太郎、仗助が狩りに行く。スタープラチナは近接戦闘では無類の強さを持つが敵が遠距離狙撃型だったために苦戦。

最終的には仗助の飛ばした弾丸によりネズミは駆除されました。

 

乙雅三(きのと まさぞう)

スタンド能力「チープトリック」の本体。岸辺露伴の前に登場。

乙雅三(きのとまさぞう)は吉良吉影の父である写真のおやじが放った矢に当たったことでスタンド使いとして目覚める。

しかし他のスタンド使いとは異なり、自分がスタンド使いとして自覚する前に岸辺露伴と出会ったことでヘブンズ・ドアーによってスタンド使いだとは発覚されなかった。

 

チープトリックの能力は「背中を見られてしまうと死亡し、見た人にチープトリックが憑りつく」というもの。

スタンドは意識していないが強迫観念からひたすら背中を隠そうとする乙雅三の背中を何も知らない好奇心から岸辺露伴が見てしまったことで本体は死亡してしまいます。

 

吉良吉影

ジョジョ4部のラスボスである吉良吉影。「吉良吉影は静かに暮らしたい」という平穏な日常を欲するキャラクターであるが殺人鬼という矛盾した性格の持ち主。

スタンド能力「キラークイーン」も殺人鬼でありながら静かに暮らすという吉良の願いを実現させるかのような証拠を一切残すことくターゲットを爆発させる能力であり、十数年もの間、杜王町内で暮らしてきた。

 

最後はバイツァ・ダストを発動させようとしたところを康一に阻止され、スタープラチナによるザ・ワールドからのオラオララッシュを受けて、吹き飛んだところを救急車で轢かれたことで死亡しています。

 

終わりに

以上、ジョジョの奇妙な冒険 第4部で死亡してしまったキャラクターたちを紹介してきました。それぞれのキャラクターたちは、物語において重要な役割を担い、物語の展開に大きな影響を与えました。

彼らが死亡してしまったことで、物語がどのように変化したのかを理解することは、ジョジョの奇妙な冒険第4部の深みを理解するために重要なポイントです。彼らの死は、主人公や周りのキャラクターたちに大きな衝撃を与え、物語に感情的な緊張感を加えました。

 

ジョジョの奇妙な冒険 第4部は、多くの魅力的なキャラクターたちが登場し、緻密なストーリー展開が見られる作品です。彼らの死は、物語に深みを与えるだけでなく、読者にも強いメッセージを与えるものでした。この記事が、ジョジョの奇妙な冒険ファンの皆様にとって、興味深い情報を提供できたことを願っています。