【ジョジョ4部】ヤバすぎ!?”バイツァ・ダスト”の能力や弱い部分を徹底紹介ッ!【タイムリープスタンド】 

「キラークイーン!第3の爆弾バイツァ・ダスト!!」-吉良吉影

スポンサーリンク

ジョジョ4部ダイヤモンドは砕けないのラスボスキャラである吉良吉影の最後の切り札的存在であり、スタンドキラークイーンの能力であるバイツァ・ダスト。

 

ジョジョ特有の時間を操る系ラスボスとしてタイムリープにより主人公達を苦しめる能力ですよね。

そんなバイツァ・ダストでありますが時を止めるdio様のようなシンプルかつ強力な能力ではなく一回みただけではわかりにくいかなり複雑な能力をしています。

そこでこの記事ではキラークイーンの能力であるバイツァ・ダストについて徹底的に能力を紹介してみました。

 

また最強かと思われる能力ですが意外にも弱い一面などがあるのでそのへんもまとめています

 

スポンサーリンク

 

吉良吉影のスタンド能力キラークイーン

吉良吉影のスタンド能力であるキラークイーンの他の能力について先に軽くまとめています。

 

第1の爆弾キラークイーン本体

吉良吉影のスタンド能力であるキラークイーン。

爆弾に関する能力を持ち、触れた物を爆弾に変える能力で吉良が直接攻撃するだけでなく離れていてもターゲットを爆殺できるような暗殺向きの能力も持っています。

 

吉良吉影によると直接の殴り合いも自身があるらしく実際かなり強いスタンドだが仗助のクレイジーダイヤモンドにはギリギリ打ち勝てず、またシアーハートアタックを喰らって満身創痍状態の承太郎のスタープラチナには一方的にボコボコにされているので近接パワー型スタンドには及びません。

 

爆弾の能力としては触れたものを爆弾に変えてから

・爆弾をそのまま爆発させる(直接型)

・爆弾に触れた人だけを爆発させる(トラップ型)

の2種類のどちらか選ぶことができる。

 

大抵は「爆弾をそのまま爆発させる」直接型を使用しているが、しげちーを爆殺させた時は教室の手すりを爆弾に変えてから「爆弾に触れた人だけを爆発させる」トラップ型を使って爆殺しています。

「爆弾をそのまま爆発させる」直接型の場合は周りに危害が及ぶので吉良の近くでは爆発できないというデメリットもあるが「爆弾に触れた人だけを爆発させる」トラップ型は本当にその対象だけの爆発でありさらに爆発音が一切ならないという特徴がある。

 

爆発させるために周りまわりくどくなっているトラップ型であるが威力や爆発音がならないなどその労力に見合った効果を持っているのが特徴。

 

第2の爆弾シアーハートアタック

熱に対して近づいていく自動追尾型のスタンド能力。

こちらはスタープラチナのパワーでも破壊できないほどのタフさをもっており、よっぽどのダメージでなければ吉良吉影に影響が及ばない。

 

命令として

・対象を始末したら帰還

・対象を始末するまで帰らない

という簡単な二つの命令のみで動く自動追尾型。

 

仗助との戦いで使わなかった理由は右手の能力であるため仗助の戻す能力で無理やり帰還させられてしまうため使えなかったとのこと。

また爆発させる時は爆弾1個につき1回までというルールがあるためシアーハートアタックを使用している時はキラークイーン本体が使えないと思われます。

 

最強能力!?第3の爆弾バイツァ・ダスト

吉良吉影が追い詰められると発動できる

バイツァ・ダストは吉良吉影が追い詰められたことでそれを打開するために後から得られた能力。

 

物語の流れとしては川尻造作として潜り込んで生活してた吉良吉影だったが川尻早人の観察眼によって怪しまれ、他人のカップルを爆殺したところをビデオカメラに収められてしまいます。

バレてしまったためお風呂場で川尻早人を事故に見せかけて殺そうとする吉良吉影。しかし早人から「この場をビデオで撮っている」と言われ、さらに「ママに手を出したら許さない」と脅されてしまいます。

 

脅されたことで何もできず動けなくなったかのように見えた吉良吉影だったが思わず早人を爆殺してしまう。

 

そして吉良のパパから「今岸辺露伴が川尻早人のことを調べ始めている」と言われ、このままだといずれ自分の正体がバレてしまうと言われてしまいます。

満身創痍状態の承太郎のスタープラチナと正面で殴りあった結果ボコボコにされてしまったトラウマがあるため見つかったら絶対に勝てないと絶望。その状態の吉良にパパが持っていた弓と矢が刺さる。

 

弓と矢は吉良吉影に新たな能力「第3の爆弾バイツァ・ダスト」を与え、その能力により早人が死んだことをなかったことにします。

 

吉良吉影によると「第3の爆弾バイツァ・ダスト」は吉良吉影がどうしようもなく追い込まれて絶望した時に発動できる無敵の能力なのです。

 

スタンド能力を持たない一般人をターゲットにする

バイツァ・ダストは吉良吉影の正体を知っている一般人を対象に発動できる能力。

世界で吉良吉影の正体をただ一人知る人にミニキラークイーンを付与。その人から吉良吉影に関する情報を聞き出してしまうとその人についているキラークイーンが知った人を爆撃します。

 

この攻撃は回避不可能でありミニキラークイーンを見たり、吉良の情報を知った瞬間にその人の瞳にミニキラークイーンが移動して爆発。

どんなスタンド能力でも一度発動してしまうと絶対に回避できず爆発させられる無敵の攻撃であるのだ!

 

スポンサーリンク

爆殺したら1時間ほど時間が巻き戻り、同じ運命を辿る

誰かを爆殺したら時間がそのときから1時間ほど巻き戻ります。

作中では早人が朝起きて学校に登校するまでの1時間をなんども爆殺するたびに繰り返しています。吉良はこれについて「同じ運命をたどる」と表現しています。

 

具体的には

・どんなに回避しようとしてもポットは必ず割れる

・早人ママがほっぺキスされる

・早人の頭に吉良が帽子をかぶせにくる

などなど

 

物事はどんな道筋をたどろうと必ずそこに終着しようとします。

 

そしてこの能力の真骨頂は

・1度爆殺された人は吉良の情報を得なくても再び爆殺

という状態。

 

作中では岸辺露伴が2度爆殺されています。

この時間が戻るという最大の強みは「吉良吉影の情報が出回らず知ろうとした人だけが爆発する世界線」を作り上げることができるという点。

時間が戻らなければ隣で聞いていた吉良の情報を偶然知ってしまった人も爆殺されてしまうなど余計な被害が及んでしまう。

 

吉良吉影は「吉良吉影は静かに暮らしたい」というのが望みであるため、むやみな爆殺はバレてしまう危険性が上がるため好まないのである。

 

吉良吉影はタイムリープ中に起こることを知らない

タイムリープはミニキラークイーンがついたターゲット(早人)のみに起こる現象であり他の人はもちろん能力者の吉良吉影自身もどうなるのかわからない。

そのため作中の吉良はターゲット(早人)の様子を見て何度タイムリープをしているのかあくまで推理して判断していました。

 

さらにこのバイツァ・ダストの特徴である運命をたどるのも吉良吉影も例外なく吉良も運命からは逃れることができない。

 

この運命を変えることができるのはミニキラークイーンが付与されたターゲット(早人)のみの行動。

 

ミニキラークイーンはターゲットを守り続ける

ミニキラークイーンとなってターゲットに取りつくのがバイツァ・ダストの特徴。

ターゲットに及ぶ被害は全てミニキラークイーンが守ってくれるという能力である。

なので自殺も止められるし、吉良吉影自身がムカついてターゲットを殴ろうとしても吉良の攻撃でさえミニキラークイーンが守るのだ。

 

このミニキラークイーンを見ただけでも爆発するのでスタンド能力者がターゲットを攻撃しようとしても爆発させられてしまう。

 

バイツァ・ダストの最強な点

自分の手を一切汚さない能力

バイツァ・ダストの最強な点は何といっても吉良吉影自身の手で誰かを消さなくても良い点でしょう。

「吉良吉影は静かに過ごしたい」という願望を叶えるための究極系といった能力でありかってにバイツァ・ダストが働いて吉良吉影を知ろうとするものをただただ消していってくれる。

 

一度は岸辺露伴から始まり、仗助、億泰、宏一、承太郎の主人公サイド全員を爆殺させることに成功しているので最強クラスの強力なスタンド能力と言えるでしょう。

 

ジョジョ5部のラスボスであるディアボロの願いも「自分の正体を知られない」という点では吉良吉影と共通している。

「自分の情報を出さない」という点においてはスタンド能力キングクリムゾンよりキラークイーンの方が優秀だと言えるかもしれません。

 

ジョジョ4部最強スタンド能力についてはこちら

【ジョジョ4部】最強スタンド能力ランキングTOP10!グレートですよ こいつはァ!

 

バイツァ・ダストの弱い部分とは?

吉良吉影はその間スタンド能力が使えない

能力発動中はキラークイーンがターゲットに憑りつく形となっているのでその間は吉良を守るスタンドはいなくなる

普通の人間であるためこの状態で襲われてしまうとひとたまりもないのだ。

 

ただバイツァ・ダストを解除することでキラークイーンは元に戻ってくる。

 

能力を解除するとバイツァ・ダストに爆殺される運命がなくなる

早人から吉良の情報を得てしまうとミニキラークイーンに爆殺され1時間戻る能力。

二週目からは気を付けて爆殺させないように早人が吉良の情報を話さなくとも爆殺される運命はそのまま繰りかえされてしまう。

 

ある程度吉良を知ろうとするものが爆殺されてからバイツァ・ダストを解除することで完全犯罪が成立してしまう強力な能力であるのが特徴ですが爆殺される前に解除してしまうと爆殺される運命もなくなってしまう。

 

ターゲット以外から吉良の情報を知られる

ミニキラークイーンがついたターゲット(早人)から情報を得ようとすることで発動するのがバイツァ・ダストでありますがターゲット以外から吉良の情報を知ることには何もペナルティーはありません。

 

例えば吉良の情報を知る者には吉良パパという存在がいますしジョジョの世界には嘘がつけなくなるスタンド能力などもあるのでそのルートから攻められると弱い。