【ワンピース】ベガパンクの最高傑作！セラフィムの性能や強さを徹底紹介！

漫画ワンピースで登場した世界政府の最新兵器である「セラフィム」。治安維持する政府でありながら強い海賊の手を借りるという七武海制度がありましたが「セラフィム」が登場したことによりもういらないと言われるほどに七武海に匹敵、それ以上の強さを持つ可能性があるセラフィム。

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今回はそんな世界政府の新兵器であるセラフィムについて徹底的にこの記事で紹介してみたぞ！

 

【ワンピース】セラフィムの特徴


・Dr.ベガパンクの集大成＆最高傑作

・悪魔の実の能力を持つ

・七武海に匹敵する強さ

・目に★が入っている

 

天才科学者Dr.ベガパンクが作成したパシフィスタの新型。血統因子の組み換えにより人口的に誕生させた生物だと思われ「旧型パシフィスタのような頑丈な肉体＆レーザー」、「ルナーリア族と同じ黒翼、白髪、炎を操る」、さらに加えて「悪魔の実の能力」を持つと思われる新型パシフィスタであるセラフィム。

 

天才科学者Dr.ベガパンクがこれまで発見した叡智を全て詰め込んだと思われるような兵器であり、そのうちのミホークの子供の頃のような見た目のセラフィム1体のみで黒ひげ海賊団の手下が全滅。女ヶ島の山を切り裂き黒ひげも覇気と黒渦の能力で対抗せざるを得ないほどの戦闘能力を見せています。

旧来のバーソロミュー・クマがモデルの大量生産できたパシフィスタではなく遺伝子操作で人間を0から作っているタイプであるため作成にはかなりの時間がかかると思われます。

 

一応パシフィスタであるため海軍で偉いポジションにいる人の命令だけ聞くようになっているらしく大佐ポジションのコビーの「命令です！止まれ！」という指示に従っています。

 

現在判明してるセラフィム

七武海に所属していた海賊船長やその部下の能力がモデルとなっているのが特徴のセラフィム。七武海は世界政府の命令をある程度聞かなければならないのでその時にDr.ベガパンクの実験に付き合って誕生したと思われます。

 

ボア・ハンコック型

元七武海であるボア・ハンコックの子供時代のような見た目のセラフィム。従来のパシフィスタ同様に手からレーザーを放つ。

 

・悪魔の実　メロメロの実(？)

悪魔の実の能力はまだ不明であるがボアハンコックがモデルであればやはりその外見を生かしてメロメロの実と相性が良さそう。相手がルフィ以外の男であれば無条件で石にできる破格の性能は子供型セラフィムでも一部の層には突き刺さりそうです。

 

鷹の目のミホーク型

ミホークの子供の頃のような見た目のセラフィム。ミホークがモデルであるため刀を使用するセラフィムである一太刀で女ヶ島の大きな山を一刀両断するほどの破壊力を見せた。悪魔の実の能力はまだ不明でありコビー大佐の命令を聞く。

 

バーソロミュー・クマ型

旧来のパシフィスタと同じくバーソロミュー・クマがモデルとなっているセラフィム。レーザーに加えてクマと同じく悪魔の実の能力ニキュニキュの実の能力を使用。CP0と同行しておりエッグヘッド島へ侵入する際にニキュニキュの実の能力を使って無理やり突破しています。

 

・悪魔の実　ニキュニキュの実

バーソロミュー・クマが使用する悪魔の実であるニキュニキュの実の能力が使える。手で触れたものを目の前で消えたかのような超スピードで吹っ飛ばすことができる能力。

着地場所がコントロール可能であり数キロ離れた場所から地球の裏側まで飛ばすことが可能。

 

ジンベエ型(S-シャーク)

エッグヘッド島で登場したジンベエの子供の頃のような見た目のパシフィスタ。ジンベエの怪力に加えてレーザー＋魚人空手を使用する。

まだ実験段階であるらしくベガパンクが成長のためと戦闘データを収集するためにサンジやチョッパーなどの麦わらの一味にけしかけている。

 

・悪魔の実　スイスイの実

王下七武海ドン・キホーテドフラミンゴの幹部であるセニョール・ピンクが使用するスイスイの実の能力を使用。

スイスイの実は地面や建物などのあらゆるところを泳げるようになる能力であり魚人であるジンベエモデルのセラフィムと非常に相性の良い能力。

 

フランキーがジンベエの能力を見て真っ先に「おい！その能力は、、！」と言っていたのもセニョール・ピンクとの熱い殴り合いをしたためだと思われる。

 

セラフィムは王下七武海がモデル

七武海時代にDr.ベガパンクの実験に付き合ったことで七武海のクローン人間であるセラフィムが作られたと思われます。

他にもクロコダイル、ドフラミンゴ、ゲッコーモリア、エドワード・ウィーブルなどがモデルのセラフィムがいそう。ローやバギーも七武海でありましたが在籍期間が短すぎたのでモデルにはなってなさそうです。

 

セラフィムの強さはどのくらい？

Dr.ベガパンクの功績が全て詰め込まれている

Dr.ベガパンクが発見したり開発した全ての技術が詰め込まれていると思われるセラフィム。まだセラフィムの詳細な強さは判明していないがDr.ベガパンクの功績からある程度強さの考察が可能。

 

・血統因子の発見

現実世界のDNAのようなものを発見した功績。同じ研究チームにいたサンジの父ヴィーンスモーク・ジャッジは血統因子の発見によりクローン人間の兵士を作っている。

この功績を元に「七武海」、「ルナーリア族」の血統因子を混ぜたセラフィムを作った。

ジェルマ66のクローン兵士たちは20歳の人間を作るのに5年かかるため子供のセラフィムを作るのに2-3年は必要だと思われます。

 

 

・人工悪魔の実

すでに存在する悪魔の実のコピーを生成する技術。カイドウが海軍に捕まった際に(後に脱獄)血統因子を抽出しそれを元にウオウオの実の能力をもつ人工悪魔の実を作った。

ベガパンクは失敗作であると報告したことで政府に渡ることは無かったがモモの助の能力を見ればほぼほぼ成功している(ベガパンク本人は色がピンクである理由で失敗作としていた)。

 

この技術によりスイスイの実の能力を作り出せている。

 

・空想上の生き物の生成

パンクハザード編で登場した喋るドラゴンを生成した技術。現状セラフィムには使われていない技術であるが飛行能力などは便利であるため今後使われる可能性が高い。

 

ルナーリア族の特性を持つ

ルナーリア族は「黒い翼」、「白髪」、「褐色の肌」の見た目に加えて背中から「炎」を出すことができる種族。加えて「どんな環境下でも生存できる化物」でありありとあらゆる攻撃を物ともしないタフネスな体を持つ。

カイドウの幹部であるキングの場合はルナーリア族のタフネスに加えてさらにゾオン系プテラノドンの能力を得ていたためにカイドウレベルの耐久を見せておりゾロの覇気を纏った斬撃をものともしない体の丈夫さだった。

 

唯一の弱点としては背中の炎が消えるとスピードを出すことができるが半面その間は防御力が下がる。

 

過去に世界政府はキングが少年時代だった頃に捕らえることができていたのでその時血統因子を入手できたと思われます。

ルナーリア族はあまりのタフさゆえに政府はその秘密を研究対象とするために見つけるだけで懸賞金1億を出すほどの種族であった。

 

セラフィムがルナーリア族の特性を完全に持っているのであれば倒すのに相当な苦戦強いられてしまうでしょう。

 

四皇幹部くらい強い可能性

四皇幹部と言えば懸賞金10億レベルの麦わらの一味であるゾロ、ビッグマム海賊団のカタクリ、カイドウ率いる百獣海賊団キングというメンツ。

もしセラフィムが本当に「ルナーリア族の特徴」、「七武海の力」、「相性の良い悪魔の実の能力」を持っているのであれば四皇幹部たちレベルの強さに匹敵しそうです。

 

唯一の弱点はあくまでセラフィムはクローン人間ではあるが海軍の命令に従うように作られた兵器であるため敵に対応して機転の利くような戦い方をしない部分でしょうか？

頭脳もハイレベルなコンピューターを積んでいれば話は変わりそうですが旧式のパシフィスタはレーザーで撃つことしかできなかったのでそこまで高い知能はなさそうです。知能が高い場合元が七武海であるため反逆すると思われます。

 

カイドウ型のセラフィムも登場する？

カイドウの血統因子を元に作られたウオウオの実の能力がコピーされた人工悪魔の実。この悪魔の実だけでなくカイドウ自身のセラフィムも当然作られていそうですよね。

モモの助が食べてしまいましたがカイドウが能力者のウオウオの実のコピーは元々カイドウ型のセラフィム用に作られていたのでは？と考えられます。

 

カイドウのタフさに加えてルナーリア族の特性を持つセラフィムだとしたらカイドウ以上の頑丈な生物が誕生しそうです。一体だれが勝てるのでしょうか？

そしてカイドウセラフィムの能力は何になるのでしょうか？今後のワンピースに目が離せませんよね！