【ジョジョ4部】東方仗助が実際にやったジョジョ立ちを紹介ッ!【かっこいい】

ジョジョの奇妙な冒険第4部は日本にある杜王町という静かな町で起こる日常に潜む恐怖がテーマの作品であり連載が終わった今もなお根強い人気を持つ作品であるのが特徴です。ジョジョと言えば物語が面白いのはもちろんでありますが「ジョジョ立ち」という特徴的な立ち方も読者に愛されています。この記事ではジョジョの奇妙な冒険第4部で登場する主人公東方仗助が作中にしたジョジョ立ちを紹介しています。

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仗助だけでなく汎用性の高い4部のジョジョ立ちもおまけとしてまとめて見ました

 

ジョジョ立ちとは?

作者の荒木飛呂彦先生が生み出した独特なポーズ。ただの変わった立ち方であるがあまりにも独特であるため「ジョジョ立ち」という名前で愛されている。

ジョジョ立ちはどのキャラも独特な立ち方をしているがそのシーンだけを見れば「決めポーズ」だったり「何かしらの能力が使える」ようになるような特別な意味は全くなく”ただ立っているだけ”なのである。

普通に立っているだけでも成り立つシーンではあるが荒木飛呂彦先生はあえて独特なポーズをさせています。

 

“ただ立っている”それ以上でもそれ以下でもないのがジョジョ立ちなのであるッ!

 

東方仗助がジョジョ4部中実際にやったジョジョ立ち

ジョジョ4部ラストシーンの東方仗助のジョジョ立ち。

吉良吉影を撃破したことで杜王町に平和が戻って一件落着し物語が終了するときの最後の仗助の姿である。腰に手を当てて人差し指と中指でカバンを持つのが特徴。

このシーンの直前に実父であるジョセフから財布を盗んでからの(親子のコミュニケーション)これであるためジョジョ読者の中でもかなり印象が強いジョジョ立ちだと思われます。

 

ジョジョ4部物語初期の表紙でのジョジョ立ち。

この回はまだ主人公の東方仗助がどのようなキャラクターであるのかが詳しく判明しておらず空条承太郎視点で物語が進行している時のジョジョ立ちです。

右足を前にして左足とクロスさせるように合わせ、背中を大きく見せるように両手を開いているのが特徴。

 

噴上裕也(ふんがみゆうや)戦での東方仗助のジョジョ立ち。

噴上裕也のスタンド能力ハイ・ウェイ・スターの養分を吸い取る能力によって立てなくなったと思われた仗助だったがある方法を使って復活。

その復活した時のジョジョ立ちがこれです。

 

スタンド能力「エニグマ」を持つ宮本輝之輔(みやもとてるのすけ)で出したジョジョ立ち。

一度はエニグマの能力によって紙の中に封印させられてしまった東方仗助であるが噴上裕也の頑張りにより脱出。このジョジョ立ちの後にドラドラを決めて勝利しています。

 

左手を腰に添えて体を大きくそらすのが特徴。

 

川尻浩作に化けている吉良吉影から自分の名前が出た時に聞いていた東方仗助のジョジョ立ち。

吉良吉影の第3の爆弾バイツァ・ダストにより繰り返される運命を利用した早人が仗助を早く呼び寄せたことで吉良吉影と鉢合わせることに成功。

 

「今吉良吉影っつったよなぁ~??」というセリフと共に逃げ回る吉良吉影をとうとう追い詰めた激熱展開時に出た立ち方であるため印象に残っている方も多いジョジョ立ちだと思われます。

 

 

吉良吉影戦での東方仗助のジョジョ立ち。

吉良吉影が見えていないにも関わらず自動で追尾してくる空気弾によって苦戦している時に出た立ち方。

腰をひねりつつ両手を胸の下辺りで疑似的なハート型にするのが特徴。

 

吉良吉影の射程範囲内に入った時のジョジョ立ち。

空気弾をギリギリかわせず受けてしまう仗助だったがガラスの破片の追尾弾を吉良吉影に当てることで射程範囲内に入ることに成功。その時のジョジョ立ち。

 

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汎用性の高い4部のジョジョ立ち

ジョジョ4部のジョジョ立ちの中でも一番の特徴的な立ち方はやはり吉良吉影の能力使用時の立ち方。

能力発動時にこの立ち方を毎回する必要はないがテンションが上がっていたために出たジョジョ立ちだと思われます。

 

作中出ていないが表紙で見せた仗助のジョジョ立ち。

右手を開き左手を水平にして右足を曲げるのが特徴。こちらもかなり特徴的な立ち方であるため有名。

 

2010年にウルトラジャンプで掲載された「岸辺露伴  ルーヴルへ行く」の表紙の岸辺露伴先生のジョジョ立ち。

岸辺露伴先生のスタンド能力「ヘブンズ・ドアー」は空中に描いた自分の絵を見せることで発動するタイプのスタンド能力であるためこのジョジョ立ちはもちろんスタンド能力に一切関係ない立ち方となっています。

それでいい…そこの位置がいいッ!」byミスタ

 

ポーズには著作権は無い

荒木飛呂彦先生から生み出されるジョジョ立ちは海外のファッション雑誌やアルバムのジャケットなどを参考にして描かれています。

ポーズや立ち方には著作権が存在しないので何かしらの創作をする時にはポーズに関しては許可を取る必要が無いので他の作品でジョジョ立ちのような立ち方をされていることが多いが特に問題はありません。

 

なので安心して他作品に登場するジョジョ立ちを視聴することをおすすめします。